群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

東日本大震災から1年

2012-03-11 10:01:00 | 群馬の状況
昨年平成23年3月11日(金)午後2時46分、マグニチュード9.0の巨大地震が東日本を襲いました。群馬県南部では震度5弱を記録。震度5の観測をしたのは実に80年ぶりです。群馬県内では午前中に中学校の卒業式が行われていました。ケンミンはデスクワークをしていましたが、パソコンは机からすべて落下し、あらゆものが落下していまいました。

地震による家屋の倒壊などに加え、大津波や火災が発生し、さらに福島県で発生した原子力発電所の事故もあり、震災の影響は今もさまざまな形で続いています。

群馬では、計画停電などにより県内の鉄道の運休が3月下旬まで続き、通勤・通学に影響が出て、
さらにガソリン不足によりマイカー王国ぐんまでも生活に支障をきたしました。

おととしの平成22年5月15日に第59回利根川水系連合水防訓練では、群馬県から地震の揺れを体験できる「地震体験車」が登場しました。

↑ケンミンも体験しました↓


ケンミンもこの地震体験車に乗りましたが、震度6まで体験。なんとも形容しがたい揺れで本当にこんな揺れが群馬にくるのか半信半疑でした。しかし、昨年襲った揺れに現実の恐ろしさに言葉を失いました。

風化してはいけない出来事です。