↑歴史に名高い新田義貞
群馬県民にはお馴染みの上毛かるたの札にもある新田義貞。
本日5月8日は重要な日です。今からちょうど680年前の1333(元弘)3年5月8日、新田義貞は、鎌倉幕府を倒すために生品(いくしな)神社に一族を集めて鎌倉幕府討伐のために挙兵した日です。
そしてたどり着いた稲村ケ崎の海岸は、切り立ったがけであるために新田軍勢が渡るのに困難な場所。しかし義貞が、先祖から伝わる黄金の刀を祈って海に投げ入れたところ、潮が引いて攻め入ることができました。
そして5月22日、141年間続いた鎌倉幕府は倒れました。
本日は、生品神社(太田市)にて生品小学校6年生の男子が健康や平和を祈って鏑矢を放つ「鏑矢祭」を行います。
ちなみに生品小学校出身の日本ハムの斎藤祐樹投手もこの鏑矢祭に参加しています。
今年の様子は、上毛新聞サイトへ!
昨年の様子は、コチラ(群馬県民リポート)!
↑新田荘歴史資料館(太田市)では、今月5月19日(日)まで、「新田義貞の肖像」展を開催しています。
では。