7月20日(土)全国ロードショーされる宮崎駿監督作品の「風立ちぬ」のモデルである堀越二郎さんは群馬県藤岡市出身です。
堀越二郎さんは、旧日本海軍の戦闘機「ゼロ戦」の名で知られる「零式艦上戦闘機」を設計した航空技術者です。
映画「風立ちぬ」公開に合わせて藤岡市では、堀越二郎さんの設計図や手紙などを集めた展示会「堀越二郎の軌跡」が出身地の藤岡歴史館で開催されています(9月8日まで)。
会場には堀越さんが残した研究資料など約200点が展示されています。この中にはゼロ戦の後継機として設計された幻の戦闘機「烈風改」の設計図もあります。
一昨日は、堀越二郎さんの長男である雅郎(ただお)さん(76)がこの企画展を訪れました。
では。
堀越二郎さんは、旧日本海軍の戦闘機「ゼロ戦」の名で知られる「零式艦上戦闘機」を設計した航空技術者です。
映画「風立ちぬ」公開に合わせて藤岡市では、堀越二郎さんの設計図や手紙などを集めた展示会「堀越二郎の軌跡」が出身地の藤岡歴史館で開催されています(9月8日まで)。
会場には堀越さんが残した研究資料など約200点が展示されています。この中にはゼロ戦の後継機として設計された幻の戦闘機「烈風改」の設計図もあります。
一昨日は、堀越二郎さんの長男である雅郎(ただお)さん(76)がこの企画展を訪れました。
では。
実は新幹線0系の開発に元軍用機の技術者がたくさんいました。終戦で仕事を失い、平和産業として鉄道技術者に転職したんです。小田急SE車もそうですね。
ゼロ戦は強度が必要ないところは穴を多く開けることで軽量化を図りました。この技術は現在もあり、例えばトラックのシャーシがそうです。
情報ありがとうございます。勉強になりました。
今日、東武練馬駅近くの映画館で「風立ちぬ」を観て来ました。もちろん戦時中が舞台ですが、戦時っぽい感じが薄く、肝心のゼロ戦も最後にちょこっと登場するだけです。でも最後にユーミンの「ひこうき雲」が流れると感動します。こういったところがジブリ作品なんでしょうね。
なお、僕が映画館に行ったのは高校生の時以来のことなので、なんと27年ぶりのことになります。
ケンミンはジブリ映画はいつも映画館にて観ています。今回はまだ観ていませんが、楽しみにしています。
今日、所沢航空発祥記念館で本物のゼロ戦と堀越二郎さんの企画展を観て来ました。このゼロ戦はアメリカで保存されている機体を借りて展示されているもので、唯一、当時のエンジンを積んで飛行ができる機体だそうです。見ると70年以上前に作られたとは思えないくらい、スマートな機体です。でもその分人命軽視な設計だったため、次第に敵機に撃ち落とされるようになったそうです。
烈風改の設計図も展示されていました。しかし、烈風改が設計されたのが昭和17年であり、すでに戦局が悪化していたため、幻に終わったようです。
機会がありましたら見に行きたいと思います。
所沢航空発祥記念館は西武新宿線航空公園駅下車、徒歩8分です。なお、ゼロ戦の展示は今月いっぱいです。パソコンかタブレットをお持ちでしたら、所沢航空発祥記念館のホームページがあります。