口腔ケア

毎年、健康診断や人間ドッグを受ける方は多いと思います。

しかし、歯医者さんへは、「歯が痛くなってから」という方がいると思います。

最近は、口の中を清潔にする「口腔ケア」の大切さが言われています。

口の中を清潔に保つと身体全身への影響、つまり健康的な身体になるとまで言われています。

口腔ケアをしておくと、ガンや糖尿病、高血圧などの全身疾患の予防になり、また認知症予防や健康寿命を延ばすことが可能だそうです。

でも歯医者さんへ行くにはどうも抵抗があると思います。

ケンミンは定期的に歯医者さんへ行って歯石（プラーク(細菌の塊)が唾液の中のカルシウムやリンなどのミネラル成分と結びついて石のように固くなったもの）の除去をしてもらいます。歯石は歯周病の原因となり、そのままにしておくと、歯が抜けてしまうからです。

歯周病は糖尿病、心臓病、脳卒中、慢性腎疾患、肺炎、骨粗しょう症、癌および早産などの合併症を伴うことがあります。

日本人の40歳以上の約8割がこの歯周病だそうです。

歯が抜けてしまったら「歯なし」になって「話」になりませんね。

では。