群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

片貝まつりの旅

2013-09-09 09:49:00 | 青春18きっぷの旅
夏の青春18きっぷの利用最後の2日間である9月9日と10日は、有給を使って新潟県へ旅してきました。

↑JR上越線・水上駅では、湘南色の115系から新潟色の115系(2両)に乗り換えて上越国境越えです。しかし、平日にも関わらず長岡行きには立客が出るほど混んでいます。大学生はまだ夏休みなんだろうか?

↑宮内駅にてちょっと休んで485系6両編成の快速くびき野3号に乗ります(表示は長岡駅です)↓

↑快速くびき野「新潟」ゆき(485系T17編成:平成26年1月8日(水)廃車回送

↑青春18きっぷや普通乗車券にて特急型車両に乗れる幸せ

↑新潟駅到着(12:05)後(右)すると特急いなほ5号秋田行き(12:29発)とツーショット
左:485系T11編成(平成25年10月10日(木)廃車回送)
右:485系T17編成(平成26年1月8日(水)廃車回送)

↑今月9月28日(土)のダイヤ改正から特急いなほ号にE653系が登場します(いなほ7号・8号)。485系T11編成(平成25年10月10日(木)廃車回送)


新潟市内をブラブラします。新潟駅構内にはカメラで撮影している人が意外に多かったです。

↑特急北越号485系リニューアル車です。来春北陸新幹線が開業するとどうなってしまうのかな?


新潟駅14:00発の485系6両編成は↓

↑「特急いなほ」でなくて↓

↑「特急北越」ではなくて↓

↑「快速くびき野」で前面幕は止まりました。

485系T17編成(平成26年1月8日(水)廃車回送)

↑毎年9月9日と10日運転(花火大会中止の時は運休)の快速四尺玉号です。

↑485系6両リニューアル車です。先頭1・2号車は指定席(1号車のグリーン席は使用不可)で、3~6号車は自由席です。指定席では、ツアー客がたくさん乗車していますが、自由席はガラガラです。

↑側面表示は「快速」です。

↑自由席車両はご覧の通りです。

↑17:11終点・来迎寺到着です。

↑片貝まつり会場まで臨時バスを運転(大人180円)。乗車時間は約8分です。

↑今年の片貝まつりの案内ちらしです。このまつりの奉納煙火(花火)では、ギネスブックに登録されている世界一の大きさである四尺玉が打ち上がります。

↑この祭りは浅原神社の秋季例大祭です。奉納大煙火には、5,000人の町に2日間で合計20万人が全国から押し寄せます。名古屋ナンバーなどの遠方からの車が目立ちました。


↑片貝まつりの花火を紹介するお店がありました。店頭には↓

↑四尺玉花火が置かれていました。重さ420kgで高さ800mまで打ち上がります。

↑奉納された花火のボードです。群馬県からも多くの名前が見られました。

↑祭りなので山車も曳きまわされました。

花火は19:30~22:00の2時間半です。ケンミンが座った無料観覧場所では左隣の男女は、群馬県富岡市から初めて来たご夫婦。右前のご家族は、群馬県太田市から。あらま、結構群馬から来ているのね。それにしても平日にも関わらずたくさんの人でした。

↑桟敷席(有料)満席なので、無料観覧所へ行きました。片貝中学校です。ここは穴場です。

↑正三尺玉は、午後8時30分と午後9時00分の2発が打つ上げられました。打ち上がる前に、女性がアナウンスしているのですが、イントネーションが本当に面白くて会場内を笑わせていました。
大きな花火が打ち上がる前にブザーが鳴らされます。

そしていよいよ午後10時00分になりました。正四尺玉が打ち上がります。今年は、こんなアナウンスがされました。「祝!2020年夏季オリンピック・パラリンピック東京開催記念おめでとうございます」そしてブザーが鳴り終わると↓

↑大音響とともに地上800mに800mの四尺玉の大輪が夜空に開きました。あちこちから大きな拍手が沸き起こりました。昨年(2012年)の四尺玉の打ち上げ様子の動画を見つけました。

帰りは、来迎寺駅まで約40分かけて歩きました。道路は大渋滞していました。

↑帰りも快速四尺玉号に乗りました↓

↑来迎寺始発の快速四尺玉号

↑東三条駅で乗り換えて、9月9日・10日は上りのみ運転の快速ムーンライトえちご新宿行きに乗車しました。指定券は310円でした。

↑車内では爆睡していまい、アナウンスで気づき、終点・新宿に到着していました。

「百聞は一見にしかず」です。ぜひ、片貝まつりの世界一の四尺玉花火を来年は観賞してみてはいかがですか?

では。