平成15(2003)年9月30日、明治32(1899)年8月27日の東武鉄道開業(北千住~久喜間)以来走り続けていた貨物列車が104年という長い歴史に幕を下ろしました。開業当初は、蒸気機関車12両、客車36両、貨車50両で、1日7往復の運転を開始。
最後の貨物列車(北館林荷扱所~久喜間)は平成15(2003)年9月23日です。
本日で貨物輸送廃止10年になります。今日は、ケンミンが撮影した東武の貨物列車の写真をいくつか紹介します。
↑東武小泉線・篠塚~東小泉間を走る小麦を積んだホッパ車8両連結の貨物列車が赤城へ向かう(平成8年9月19日13時13分K403列車)
↑太田駅付近高架化工事に伴い、東武小泉線・桐生線を走る最後の貨物列車(平成8年9月25日赤城駅ヘッドマーク付)
↑東武鉄道の貨物列車の最後尾には、車掌車ヨ100型が連結されていました(三枚橋~太田)晩年は車掌車廃止。
↑平成3年11月26日の貨物列車ダイヤ改正で消えた砕石輸送の貨車トキ1型7両連結の貨物列車(平成3年11月24日上白石駅K620列車:ED5069+タキ1900形1両+トキ1形7両+ヨ101型)
↑最後まで残った電気機関車4両(ED5063・5081~5083)を使って平成15年9月20日(土)・21日(日)の2日間、北館林荷扱所にて「さようなら貨物記念イベントツアー」を実施。浅草発着の団体りょうもう号使用で、2日間で合わせて700名が参加。4両ある電気機関車をすべて連結した四重連運転や撮影会が行われました。
↑3両の電気機関車が並び惜別の雨が降る中、撮影会を実施。夜のNHKニュースで放送。
↑発売された「さよなら東武貨物輸送SFと~ぶカード(パスネット)」
↑館林駅2番線ホームには、懐かしい東武の貨物列車の写真が紹介されています。
↑東武博物館では、ED5015に「さようなら貨物列車」のヘッドマークが装着されています。
↑東武鉄道の貨物列車の歴史を紹介するパネルも展示してあります。
では。
最後の貨物列車(北館林荷扱所~久喜間)は平成15(2003)年9月23日です。
本日で貨物輸送廃止10年になります。今日は、ケンミンが撮影した東武の貨物列車の写真をいくつか紹介します。
↑東武小泉線・篠塚~東小泉間を走る小麦を積んだホッパ車8両連結の貨物列車が赤城へ向かう(平成8年9月19日13時13分K403列車)
↑太田駅付近高架化工事に伴い、東武小泉線・桐生線を走る最後の貨物列車(平成8年9月25日赤城駅ヘッドマーク付)
↑東武鉄道の貨物列車の最後尾には、車掌車ヨ100型が連結されていました(三枚橋~太田)晩年は車掌車廃止。
↑平成3年11月26日の貨物列車ダイヤ改正で消えた砕石輸送の貨車トキ1型7両連結の貨物列車(平成3年11月24日上白石駅K620列車:ED5069+タキ1900形1両+トキ1形7両+ヨ101型)
↑最後まで残った電気機関車4両(ED5063・5081~5083)を使って平成15年9月20日(土)・21日(日)の2日間、北館林荷扱所にて「さようなら貨物記念イベントツアー」を実施。浅草発着の団体りょうもう号使用で、2日間で合わせて700名が参加。4両ある電気機関車をすべて連結した四重連運転や撮影会が行われました。
↑3両の電気機関車が並び惜別の雨が降る中、撮影会を実施。夜のNHKニュースで放送。
↑発売された「さよなら東武貨物輸送SFと~ぶカード(パスネット)」
↑館林駅2番線ホームには、懐かしい東武の貨物列車の写真が紹介されています。
↑東武博物館では、ED5015に「さようなら貨物列車」のヘッドマークが装着されています。
↑東武鉄道の貨物列車の歴史を紹介するパネルも展示してあります。
では。