kenharuの日記

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激辛唐辛子

2017-09-06 | 食べ物
柚子胡椒を作るために、激辛唐辛子の下処理をした。

市販の柚子胡椒は塩分が強すぎるので、毎年、自分好みのを手作りしている。

今日は、激辛唐辛子の種を取り除き、粗く刻んで塩漬保存した。

柚子が手に入ったら、フードプロセッサーで柚子皮と混ぜ合わせて、半月ほど熟成させれば完成である。

種を取って刻むだけの作業だが、けっこう危険である。
激辛唐辛子の辛味成分は、毒ガスとして使用されたこともあるほどに、刺激が強い。
部屋の窓を開放して換気を確保したうえに、ゴム手袋にマスクとゴーグルを着用するのが無難だ。
素手で作業したら、「指先が辛くて眠れない」夜を迎えることになる。
慣れたこともあって、今回はマスクとゴーグル無しで作業したが、涙とクシャミを連発させてしまった。

特に注意しなければならないのは、刻んだまな板や、フードプロセッサーを水洗いする時である。
用具に水をかけた瞬間に、何らかの化学反応が起きるようで、一気に毒ガスがたちこめる。
これを予測せずに、うつむき加減の姿勢で臨めば、突然呼吸困難に襲われる。
激辛唐辛子をかじった時の刺激とは全く別種の、恐ろしい息苦しさである。
初めての方はご用心。
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怖い風景

2017-09-05 | 旅行記
毎日散歩する道に、怖い風景がある。

怖いのは、伐採後間もないと思われる、この急斜面。

問題は、電柱の左側に見える大きな岩である。

右側からの写真。


正面からの写真。

転げ落ちようとする岩を、2本の切り株が支えているように見える。

見えている岩が氷山の一角で、地中につながっているのなら心配ないだろう。
しかしそうでなければ、大きな地震に襲われるか、切り株が朽ちた時に、岩は転げ落ちる。
いずれにしても、これは時限爆弾みたいなものだ。

斜面下には落石除けのワイヤフェンスがあるが、この大岩を止めきれるだろうか。
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散歩道

2017-09-04 | 旅行記
借家は渓流沿いの1本道にある。
散歩は、自宅前を右へ行くか、左へ行くかしかない。
歩きだしたら、どこかでUターンして、同じ道を戻ってくるだけである。
毎日同じ道を歩いていると、さすがに飽きが来る。

今日は、車を4キロほど走らせて路肩にとめ、そこから散歩した。

いつもの道の延長線上だが、多少は景色が変わる。

深い渓谷には、こんな斜面が何箇所もある。

見上げると、空間がゆがんでいるように錯覚するのはボクだけだろうか。

渓流は、だいたいがこんな眺めである。


面白い朽ち葉を撮影したり、


同じ形をした、色違いの花を見つけては喜んだ。


道沿いの河原に、古びたディキャンプ場があった。


ここは河原が少し広くなっていて、


山水を引いた炊事場も備わっている。

ちゃんと水も出る。

小さなトイレもあったが、昔風なので、中を覗いてみる勇気は無い。


今日の散歩はこんなもの。
自宅周辺を歩くよりは愉快だった。
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ビールと燻製

2017-09-03 | 食べ物
毎日1本、異なる「世界のビール」を味わって、楽しんでいる。

昨夜飲んだイギリスのエール「バスペール」は、一昨年自作したビールとそっくりなので驚いた。
エール酵母によるビールは、濃厚な味わいが特徴だが、キレの良いラガーに押されて、消えつつあるようだ。

さて、ビールには燻製が合う。
豚バラ肉の下味つけが終わったので、燻製にした。
まずは扇風機で風乾。

ビール向きに、甘辛味を濃くしてある。
ついでにウィンナーを相乗りさせた。

風乾が終われば、ボクのオリジナル「2階建て燻製器」で燻煙をかける。

1階のフライパンにチップを入れ、その上に穴のあいた鍋を載せている。

途中で一度チップを継ぎ足して熱燻、約20分で完成。

早速ひとつを試食。
焼き立ては、香りが立って、ビールが無くても最高に美味しい。
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2017-09-02 | 旅行記
台風が北風を呼び込み、寒くなった。
今朝の気温は17度。

カミさんが「寒い寒い」と騒ぐので、とうとうストーブを出した。

無理やり焚かされた格好だが、部屋が暖かくなってみると、ボクも気持ちが良い。

散歩道では野の花を見ることがなくなり、代わりに秋を摘んできた。


ススキを飾ると、一気に秋の雰囲気になった。
赤色の葉も秋らしいが、実を言えば、これは紅葉ではなく新芽である。
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増渕魚園

2017-09-01 | 旅行記
今日は客人を案内して、花園渓谷にある増渕魚園へランチに行った。
頼んだのはニジマス定食。
魚園はレストランと養魚場とが一体になっていて、「自分で釣って食べますか?」と尋ねられた。

細竹にテグスと針を付けただけの竿を借りて養魚場へ。

餌付いているニジマスだから、入れ食いである。

みんなの獲物をバケツに入れて、レストランへ戻った。



ニジマスの塩焼きに、野菜の天ぷらや山菜料理が大量に出てきた。

食べきれないほどのボリュームである。

釣りが楽しめて、新鮮な魚が食べられる。
お一人様1500円。
手軽で安上がりなレクレーションだった。





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