kenharuの日記

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過疎地の廃屋

2017-09-19 | 旅行記
隣に廃屋がある。

角地の家だが、建物が見えるのは、このアングルだけである。
数年後には、樹木に覆い隠されて、道路からは完全に見えなくなるだろう。

駐車場に置き去りの廃車は、既に見えなくなりかけている。


北海道の山間地を走っていると、放ったらかしの廃屋(一軒家)を良く見る。
雪の重みで半壊状態の家もある。
車庫の屋根が崩落して、廃車に乗っかっているのを見たこともある。
北海道は広いから、家も車も金をかけることなく自然崩壊を待つのかなと思っていたが、ここ北茨城でも山間の過疎地は同じ状況にあるようだ。

ボクらは携帯電話が「圏外」であることを嘆いているが、過疎の実態を見れば、これもまた仕方がないのかなと思ってしまう。
限界集落という言葉があるが、既に集落と呼べるほどの住民が居ないのだから。





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