kenharuの日記

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引っ越しが済んで

2016-07-21 | 旅行記
今朝も11度まで冷え込んだ。
借家への引っ越しは午前中に完了。
「やれやれ、これでゆっくりコーヒーが飲める」と思ったら、コーヒーフィルターはまだクルマの中だった。
引っ越しは「おおむね完了」と言ったほうが良さそうである。

パソコンテーブルの向こうは、借家前の景色。


窓越しに、ナナカマドにとまっている、北海道の夏鳥ノビタキが見えた。

ボクが玄関を出て、カメラを向けるまで、ノビタキは逃げずに待っていてくれた。

ここは道北の小さな村。
牛は1700頭居るが、人口は1200人。
小さな町並みは、30分ほどの散歩で、全部の道を歩き尽くすことが出来る。
あと数日経てば、今度はヒマを持て余す毎日になるだろう。
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クルマから家への引っ越し

2016-07-20 | 旅行記
午前中は食料品を調達し、午後は借家への引っ越し作業をした。

まずは家の大掃除。
冷蔵庫や食器棚の掃除。
借家に付属している調理用具や食器の洗浄。
段ボール箱などを使って、収納場所を制作。

次に搬入開始。
食料品は冷蔵庫物から。
近所にスーパーが無いから、買い込んだ水やお茶やビールなどが重い。

一番大変なのは、多種多様な生活用品の運び込みである。
ちょっとメモしたいと思ったら、筆記用具とメモ用紙が要る。
スマホを使うには充電器がないと困る。
歯磨きをするには、電動歯ブラシ、充電器、歯磨き、歯間ブラシ数種類が要る。
パソコンには幾つもの周辺機器が欠かせない。
借家で料理をするために、全種類の調味料を下さなければならない。
ティッシュも必要だし、爪楊枝だって欲しい。
こんな風に、あれやこれやを全部運ばねばならない。

つまり、借家で快適生活をするためには、キャンピングカーに載っている生活用品のほとんどを移すことになる。
しかも、運び込んだ多彩な用品は、いちいちどこかに配置しなければならないのだ。

半日で終わると思った引っ越しは、日没までに終わらず、残りは明日に回すことにした。
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定住生活の準備

2016-07-19 | 旅行記
昨日今日と、ゆっくり北上を続けている。
これから2ヶ月を過ごすことになる住宅まで、あと50キロの町まで来た。

借家は買物不便な山村にあるので、今日は大型スーパーでまとめ買いをした。
荷物室が満杯になり、居室内までが荷物でいっぱいになってきた。

これでも、まだ買物は終わっていない。
肉や野菜や日配品など、生鮮食品の購入は明日の予定である。

今朝農産物直売所で買った、朝採りトウモロコシがびっくりするほど美味しかった。
入荷したての物を、買ってすぐにチンして食べた。

トウモロコシは、収穫直後が一番甘くて、その後は1時間ごとに甘さが失われていく。
買ったその場で調理出来る、キャンピングカーならではの贅沢である。
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移動日

2016-07-17 | 旅行記
今日は北に向かっての移動日。
遊びながらの、のんびりとしたドライブである。
与市でサクランボを買い、小樽で北海道ワインの工場に立ち寄り、月形町で温泉に浸かり、今夜のねぐらである鶴沼公園キャンプ場まで走った。

ところで、ウィンドウズ10にアップグレードしたせいか、パソコンでのブログ書きに難儀している。
ローマ字入力が出来なくなったり、頻繁にフリーズしたりする。
ここ数日は、ブラウザをクロームからインターネットエクスプローラに変えることで解決していたのだが、昨夜から不具合が再発。
仕方がないので、今日のブログはスマホを使って、チマチマと書いている。

この分では、ブログを中断することになるかもしれない。
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郡来まつり

2016-07-16 | 旅行記
昨夜は、先に北海道上陸していた友人と与市で合流。
一緒に、道の駅「スペースアップルよいち」にP泊して、今朝を迎えた。

朝食後に、郡来まつりのある泊村まで、峠越えの道を走った。
小さな入江の小さな会場に到着。
これが全景。

中央に特設舞台が見える。

ボクのお目当ては、1000円で特別提供されるウニ丼である。
ガソリン代を考えれば、随分と割高なウニ丼になるが、そんな計算はしない。計算したら楽しく遊べない。

ウニ丼には、200人以上の行列ができた。


これが人気のウニ丼。

ちゃんと満腹する量があった。

いろんなイベントがあり、夕方からは有名歌手が出演する歌謡ショー。
暗くなってからは花火大会。
そのまま、祭会場の駐車場で車中泊となった。

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小樽

2016-07-15 | 旅行記
昨日新潟を出港し、今朝4時半に小樽港に到着した。
小樽港の気温は16度。
まもなく、小樽に移住したばかりの友人が会いに来てくれ、市内を案内してくれた。
その中で印象深かったことを掲載。

まずは天狗山から見下ろした小樽市街。

海が青ければもっと良かったのだが・・・

次は、総合博物館の敷地内にある、客車利用レストラン「トレノ」


その車内。


インパクトの強かったメニューはイカメンチ。
ギッシリと詰まった中味は全部がイカ。

イカ好きのボクには嬉しい味である。
ケーキも美味しかった。

築港で、面白い光景を見せてもらった。
真っ二つにカットしたクルマを、ロシアに輸出する、オドロキの現場である。


半分にカットした自動車を、トラックから下して、左側に並べている。
カットすれば「部品」扱いになり、完成車に比べて、税率がケタ違いに安くなるらしい。
ロシアに到着すると、溶接して、元の姿に戻すのだと言う。

友人のおかげで、今日は愉快な小樽観光が出来た。
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1泊目は高速道路で

2016-07-13 | 旅行記
11時に自宅を出発した。
幸手から圏央道に乗って西へ。
鶴ヶ島ジャンクションで関越道に入ると、今度は北へ。
パーキングに立ち寄りながら、ゆっくり新潟を目指す。

時々雨がぱらついたが、無風の高速道路を快走した。
関越道から北陸道へ入ると、まもなく、今日の目的地である黒崎PAに無事到着。
このPAには、大型車の入れない、ちょっとしゃれた駐車エリアがある。


ここがボクらの定宿。
無料で泊めてくれるだけでなく、高速料金を3割引きにしてくれる宿だ。
テレビで大相撲観戦しながら、旅の第一夜を祝って、カミさんと乾杯。
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出発前日

2016-07-12 | その他
明日は出発日。

長引いていた腰痛は9割がた治った。
最優先にしていた歯医者通いは、ようやく昨日終わった。
その帰り道に郵便局で不在届を出した。
健康保険証は市役所が早めに発行してくれた。
自動車保険の更新手続きも終わった。
あとはクルマの準備だけである。

今日は終日、キャンピングカーへの引っ越し作業。
カミさんは、昨日までに衣類の選定と搬入を済ませ、今日は食料品と格闘している。
3ヶ月も自宅に置いておけない食品は、持って出るしかないので、車載冷蔵庫はたちまち満杯になった。
猛暑の時期だから、自宅に残す食料品にも、それなりの対策を施さねばならない。

夕方には「出発前チェックリスト」を見ながら、忘れ物や、し忘れた事がないかを点検。
必需品はほぼ積み終えたが、明日までの自宅生活に必要な物はまだ運べない。
さらに「出発間際のチェックリスト」というのも作ってあり、防犯対策、台風への備え、電気・水道の確認、ご近所対応など、出かけぎわの確認事項があるが、それは明日の最終仕事になる。
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カビ除け送風機

2016-07-07 | DIY
北海道で夏を過ごしている間、閉めっきりの自宅室内はカビ天国になる。
2階は大丈夫なのだが、床下から湿気の上がる1階がいけない。
特に気になるのは、衣類を収納している押し入れだ。
いずれは、日中だけ回るソーラー換気扇を設置しようと思っている。

当座の対策として、あり合わせのファンを使い、室内の風を動かす送風機をこしらえた。

左が12ボルトアダプターとファン3個のセット。
右が同様のアダプターとファン1個のセット。
いずれも物置の死蔵品活用で、ファンの仕様は12ボルト0.08アンペアである。

これで押し入れに風を送る。
留守の3か月間、回しっぱなしになるが、小出力だから事故は無いだろう。
カビ防止効果があるかどうかは、10月に帰宅した時にわかる。

このファンを、涼を得るための扇風機として使ってみた。

パソコンデスクに置いたら、なかなか具合が良い。
出発前から役立つとは思わなかった。
今日も36度越えの猛暑となった。
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オオミズアオ

2016-07-06 | その他
庭のハナミズキの下に、大きなフンが散らばっていた。


大型のイモムシが居るようだ。
アゲハのフンよりも大きい。
期待に胸を膨らませながら、ハナミズキを食べる蛾と蝶をネット検索すると、やっぱり居た。
本州最大の蛾、オオミズアオではないだろうか。

散らばったフンを掃除してから、新たに落ちてきたフンの上方を双眼鏡で探索。
まもなくカミさんが発見した。

鳥も虫も、先に見つけるのはいつもカミさんである。

他の害虫なら殺虫剤を持ち出すのだが、こいつは特別なお客。
羽化するまでを観察したいところだが、残念ながらクルマ旅が控えている。
留守の庭から、こんなのが飛び立つことになる。

ゆったりと舞う様子は「白いアゲハチョウ」という感じである。
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