goo blog サービス終了のお知らせ 

kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

激甘の黒ニンニク

2022-05-03 | 食べ物
常温で1年寝かせた黒ニンニクが驚くほど甘くなっていた。


ご覧の通り、ニンニクの肌が甘い汁でベタベタに濡れている。
食べてみるとハチミツ漬けの黒ニンニクと同レベルの甘さ。
つまりハチミツそのものと同程度の甘さになったのである。

わが家では黒ニンニクをハチミツ漬けにして食べているが、これだけ甘いとハチミツに漬ける意味が全くない。
保存中に熟成しきったのか、ニンニクの嫌味や匂いはまったくなく、ただ甘くて美味しいのである。
ケーキやクッキーに載せるなど、砂糖菓子の代わりとして十分に使える。
ただし、甘い汁で皮が貼り付いているため、皮を剥くと手指が黒く汚れてベタベタになる。

どうしてこんなに甘くなったか詳細は不明だが、その手がかりとして、この激甘ニンニクの履歴を紹介しておく。
①四国産の乾燥ニンニクを7月(収穫時期)に購入
②炊飯器で12日前後熟成。湿り具合をコントロールして、「剥いたニンニクの肌が汗ばんでいる状態」の仕上がりにした
③ひと月ほど日陰で風乾(ニンニクは保水力が強く、ひと月ではほとんど乾燥しない)
④真空パックにして常温保存(床下収納庫に保存)。その10ヶ月後に開封した



もともとが乾燥気味に仕上がったものや、密封が不完全で空気の入ったものは、ニンニクの肌が乾き気味で、あまり甘くなっていなかった。
だから、③の風乾工程は必要ないのかもしれない。

なお、真空パックにして冷凍保存していたものは、保存前の甘さと変わっていなかったから、甘くなったのは常温保存の効果である。
次に作る時は、もう少し水分を増やして、風乾せずに保存してみようと思っている。

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふくろうキャンカー)
2022-05-03 18:24:28
去年は黒ニンニクは作ってませんが以前作った時少し乾燥させたら苦味が出てきました。
それ以来乾燥はさせずベタベタの黒ニンニクを剥いて食べてました。
手が汚れず美味しく食べられるものは出来ませんかね。
返信する
Unknown (kenharu)
2022-05-03 19:29:46
甘くてベタベタのを風乾すればソコソコのが出来ると思いますが、まとめて剥いて冷蔵庫保管するのが簡単ですね。
冷凍してもあまりカチカチにはなりませんよね。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。