キャンカーの窓は下に銀シート、上にネットが巻き込まれている。
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上下を連結した状態で一番上まで上げれば、銀シートが窓を覆ってくれる仕組みだが、上にスキマが出来るようになった。
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上側の巻き込み力が弱くなったのだろう。
巻き込みバネが入っているから、下手に分解するとバネを弾けさせて、ワケがわからなくなるかもしれない。
まずは経験のある友人に電話を入れてコツを教わった。
「上側のネットの巻き込みを強くしてやれば良い。バネは弾けても大丈夫」
今日は終日雨の予報。
キャンカー内での修理作業は良い暇つぶしになる。
窓のユニットを取り外した。
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上側のネットを巻き増しするために、心棒を止めている右端の黒い留具を取り外した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7e/2cd379406cbb17e1e5e932be1a5926c1.jpg)
心棒の左端は安直にタッカー針で押さえているだけである。
留め具側だけを外して、斜めに持ち上げながら、ネットを数回巻き増しした。
巻き増しのスペース確保のために、心棒を数センチ抜き出したが、これは危険な行為だったかもしれない。
とにかく結果はオーライ。
窓はちゃんと閉まるようになった。
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これが上手く行けばどんなサイズも大丈夫です。
中に入っているバネは3㎝程度は伸びますので左はそのままで作業出来ますよ。
中のバネはどうなっているのですか?
コンベックスみたいなゼンマイ(板バネ)ではなく、螺旋状に巻いたワイヤーバネなんですかね?
20cm位はありますよ。
それで構造が概ね理解できました。
あとはスプリングを心棒と筐体にどう留めているかですね。
雛鳥は全員元気ですか、見守る人がいて幸運なシジュカラです。
味をしめて来年も営巣するかもしれません。
お疲れさんでした!
構造が分からないと不安ですが、分かると安心して作業できますね。
上が空く事は左右のストッパーの先端がすり減ってなる事もあるようです。
ストッパーの掛かりも悪くなっていたようです。
押さえ板(左右の縦長の金属板)の位置を調整したら掛かりも改善したようです。
以前、ふくろうさんのブログ見て直そうかなと思ってて、つい放置(汗
最近すぐ下がるので、そろそろ直さないといけないかなと思ってたので参考になりました
と言いつつ、いつやるんだよって言われそうです(笑
性格がマメかどうかですね。
自分はマメな方だと思いますが、ふくろうさんには敵いません。
バンクベッドの窓にも隙間がありますが、隙間テープでごまかしたままです。