もうすぐ暑くなるのに、キャンピングカーのリヤエアコンが働かない。
何年も繰り返してきた同じ不具合・・・リヤにガスを送る電磁弁の固着である。
固着防止のため数ヶ月ごとにエアコンを動かすように心がけているが、それでも固着する。
矢印の丸い部品が電磁弁ユニットである。
一度は電磁弁を交換したが、その翌年から再発。
以来、固着のたびに金槌で叩いて直しながら使い続けてきたが、今回はどうしても直らない。
もしかしたら叩き壊してしまったかもしれない。
今日は所沢まで走り、バンテックに愛車を預けて、さきほど電車で帰宅した。
電磁弁を交換すれば当座は直るだろうが、再再発は御免被りたい。
今回の修理では、例えば配管内にスラッジが溜まっているとか、固着の原因を明らかにするように要求してきた。
1週間ほどの入院になるが、本当に直る(再発しなくなる)だろうか。
交換する電磁弁ユニットの型番は、10数年前から変わっていないと言う。
ネット検索すると、ボクと同じように、電磁弁を叩いて直しているという記事が幾つも見つかる。
以前から頻発しているトラブルなのに、原因と対策についての説明は無い。
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考え方によっては「不良品」とも言えそうですね。
このバルブの取り付け方向を逆にしたら改善しませんか。
ガス圧力で押さえられているとか・・・
同じ目にあわないかと恐ろしくなってきました。
その代わり冷媒のガス漏れがたて続けて2度ありました。
でもバンテックが無償修理対応してくれました。
同じトラブルを繰り返すのは何らかの原因があるはずですね!
シッカリ直してもらいましょう!
原因不明なら、せめて3年程度の保証をつけてくれないかと思ってます。
配線を新しくして弁は動くようになりましたがプロパンガスを繋げるとまた動きませんでした。
結論は古くなったソレノイド弁がガスの圧がかかると歪んで弁が動かなくなったようです。
対策としては新しく強力なソレノイド弁に交換でしょうか(実行していませんが)
ご参考になればと思いコメントしました。
エアーやガスの回路で使われるバルブは、常時動かしていないと固着しやすいですね。
連休明けの工場で、何台ものエアー工具が一斉に作動不良を起こしたという話を聞いたことがあります。
バルブ構造にもよるでしょうが、多くは流体に混入した不純物が悪さをするようです。
知識不足ですから、今はバンテックのサービスマンに頼るしかありません。