なじみの民間車検場に預けていたキャンピングカーが帰ってきた。
18年目の車検が終わった。
いつも民間車検場に頼んでいるのにはワケがある。
キャブ部以外の点検について、こちらの事情を汲んでくれるからだ。
クルマの現状は、夫婦二人乗りの現実に合わせて、就寝定員や乗車定員などの構造に手を加えている。
車検時に元の乗車定員に戻すのはかなりの手間がかかるし、だからといって乗車定員を変える構造変更手続きもまた面倒である。
民間車検場は、すぐに元に戻せる状態にあることを確認のうえ、現状のままで検査をしてくれる。
民間車検場は、すぐに元に戻せる状態にあることを確認のうえ、現状のままで検査をしてくれる。
愛車が車検から戻ってくると、いつものようにハブボルトの点検をした。
足回りはカムロードの弱点だから安全第一。
今回の整備担当者は140Nで締めたと言っていたが、135Nに設定したトルクレンチで、締め不足や締め忘れのないことを確認した。
ボクのホイールは見栄えは悪いが、ハブボルト折れが起きにくいと言われる鉄製ホイール。それにボルトの経年劣化を考慮して10万キロ走行の頃に全ボルトを新品交換してある。
古いクルマだが、これでまた2年乗れる。
乗る人は高齢者でクルマは高齢車。
どちらも元気なまま2年後を迎えたい。
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