kenharuの日記

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鳥見に再挑戦

2020-01-12 | 旅行記
道の駅「はが」で朝を迎えた。
今日は自宅に向けての走行になるが、その途中には一昨日鳥見した公園がある。
再び立ち寄って、見損なったカワアイサと青いルリビタキを探すことにしよう。

手持ちカメラをぶら下げて公園に入ると、早速、縦縞模様のビンズイが出迎えてくれた。

やあ、おはよう。

遊歩道脇ではメジロが椿の枝にとまって、


花蜜を吸っている。


疎林の中をゆっくり進むと、アカゲラが木に穴を穿っていた。

木くずを飛び散らせ、高速度でコンコンコン・・・と突く。

キツツキというのは飛び散った木くずが目にはいらないように、突く瞬間だけは目を閉じる。
その瞬間を撮った。

コンコンコンと突けば、それと同じ回数パチパチパチとまばたきをしているのである。

樹上の茂みに隠れていることの多いカケスが、めずらしく全身を見せた。


さて、今日のお目当ての2種、カワアイサと青いルリビタキにも出会うことが出来た。
これがカワアイサのメス。

後頭部のボサボサ羽毛が特徴。
ここでは一応珍鳥である。

距離は遠かったが、青色のルリビタキにも出会えた。

青いのはオスの成鳥だが、青くなるまでに3年はかかる。
小鳥の寿命は長くはないから、しっかり青いルリビタキは数少ないのである。
いつの頃からか、ボクはこの小鳥を「幸せの青い鳥」と思い込んでいて、会えば気分が高揚する。

幸せ気分で公園を後にした。
帰路、真岡市にある手延べラーメンの人気店「祇園」で昼食。


こんな風に麺を引き伸ばして鍋に投入する。


麺はうどんに良く似た食感である。

ボクが食べたのは、揚げた豚肉を載せたパーコ麺で、これが一番人気らしい。
麺は柔らかく、汁はあっさりとして、子供でも食べやすい。
注文を受けてから麺を打つ、というスタイルが人気の主要因ではないかと思う。

これで3泊4日のミニ旅が終了。
今回の旅で一番嬉しかったのは、ヤマセミに出会えたこと。
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