kenharuの日記

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外壁タイルの補修

2019-12-13 | 一条の家
サイデングの突き合わせ部分で割れたタイル。


割れたタイルには目印テープを貼ってある。

ご覧の通り、縦方向一列に12枚。

地震のせいか、それとも新築直後の木材変形によるものか。
外壁サイデングは突き合わせ部に変形応力が集中する。
突き合わせ部分をまたいで貼られたタイルだから、割れるのは当たり前という気がする。
尋ねてみると、同じトラブルが他でも発生しているらしい。

友人に「再発するよ」と言われ、ネット検索で「弾性接着剤」なるものを探しだした。
数値データは不明だが並の接着剤よりはマシのようである。
これを指定して補修してもらった。

その補修作業風景が印象深かった。
割れたタイルを剥がすのは手間暇がかかる。
ハンマーとタガネで割り取るのだが、急げば下地のサイデングを壊すことがある。
だから、細かく砕きながら、少しずつ慎重に剥がさねばならない。
短気を起こせば失敗する。

そういう作業だからだろう。
一条工務店の監督が、作業員にピッタリと張り付いて、一時も目を離さない。
12枚を剥がすだけの作業に2時間半もかかっていた。

再発の不安は払拭されないが、無事に作業終了。
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