事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

マンガの実写化

2015-07-14 18:03:36 | 映画
諸般の事情で1日空いたので映画鑑賞デーにした(他にも用はあったが)
アベンジャーズ」(こちら)、平日の朝一番なのでほとんど貸切状態、キャプテンアメリカの前作を見てないとわからないところもあるが、そも前作がどうだったのかアクションシーン以外は忘れてるし(四次元キューブ?あ、そんなナンセンスなものあったかも)、「ガーディアン」(これもかかわってる)に出て来たオーブってお宝がどういうものだったのかも「言われてみればそんなものあったな」程度になっちゃってるわけで、キャプテンが所属してた「シールド」なる組織が諸般の事情で内部崩壊したけど元長官は健在(カッコイイ!!)で兵器もまだ多少は使える(「押入れから引っ張り出して来た」のセリフあり)という事情を後からパンフに教えてもらえば十分(というわけでこのパンフはお買い得)

アイアンマンの兄ちゃんはすっかりオッチャンになっちゃったし変身後の動きが完全CGで、だからいささかマンガチックに過ぎるような(元々マンガだというツッコミはなしね、スピード感はすごい)、ソーの兄ちゃんは相変わらずパワフルで破壊的でとってもカッコイイ、キャプテンの兄ちゃんは今もかわいいけどちょっと大人の雰囲気が出て兵隊から指揮官(というか将校と言うべきなのか)に昇格した感じ
ただなあ・・・悪役は宇宙人じゃなかったら何で人工知能になるのかね、それしか考えつけんのか?(案外つけんかも)、敵の作戦は街を一つ反重力(!!)で持ち上げて地球にぶつける=隕石衝突による大絶滅→それによる人類(?)の超進化・・・そんなナンセンスがうまく行くかよとつっこんでるレビはなぜないんだろなあ(マンガにつっこむのは野暮って?まあさうかも、それ言ったらDBもジョジョも超のつくトンデモだもんね)
まあ隕石(というか落下物)破壊に核ミサイルを持ち出さなかったのだけはホメてもよい、さすがに地上で核を使うのは危険多すぎって自覚ないわけじゃないんだ、で替わりに使われたのはソーの雷撃、チ、異次元から来た神様がいてくれなかったらだうするつもりだったんだよ(だからマンガ・・・)
もう一つ細かいツッコミ「地球上の物質ではないので分析不可能です」って言うなよな、宇宙のどこへ行ったって物質は物質、地球と違うモノがあるわけはない、「この宇宙の物質じゃないので」と言えよ、これはマンガなればこそのセリフなんだから

今日はもう一本見たがこちらはTVアニメの長編化(しんちゃんスタイル)、これについてはまたいずれ(書かないかもしれない)