怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

蕎麦屋で飲む世界へのダイブを

2008-03-10 07:23:14 | food

走っている最中に飲めそうな蕎麦屋を見つけたせいというわけではありませんが、ちょっと蕎麦でも流し込みながら飲んでみようということで、メガロスそばの蕎麦屋に行ってみることにしてみました。むかしHPのほうに書いたりしましたが、keihさんのおじいさんはうどん屋とか長崎のほうでやってまして、、、ええ、もちろん蕎麦なんか出してましたよ。でも、ガンガン飲めとばかりに日本酒とか何銘柄も置いてませんでしたし、蕎麦湯が出てくるようなお店でもないということで、蕎麦で粋とかそういう文化というか育ちではないんだよなぁ。気分転換というところでしょうかね。





お店は富士見庵というところ。結構最近できたような感じのお店で、店の外に張り出されているメニューとか見るにつれ、飲めそうな蕎麦屋との思いが強くなります。





とりあえずビール。早速ビール。何が何でもビール。こういうところでサッポロが出てくるのは嬉しい限り。そばに写っているお茶は当然そば茶。こういう細かいところに店の深さを感じますよ。





蕎麦注文の前に頼んでみた枝豆は丹波の黒豆だし、焼き味噌は炒った蕎麦の実が非常に香ばしく、この時点で早くもサッポロ終了。このままサッポロとも思いましたが、十割とかいう蕎麦焼酎があったんで、こちらに移行することに。焼酎でも蕎麦はそんなにへんなクセがないからねぇ。ほんのり甘くついつい飲んでしまいそうですねこれは。





うわ、白エビと玉ねぎのかきあげだよ。。。静岡のエビなんだとか。さすがに揚げたてはいいのは当たり前というか、これを蕎麦焼酎で流し込むのがまたいい感じ。つゆの甘さも適度でいいんですけど、塩とかつけてくれるということないんですが。





ここで0930さんが注文のごぼ天うどんが。あの、ごぼ天うどんってこう棒のまま出てくるんじゃなくて、さやがきで切られてかきあげみたいに出てくるもんだとばっか思ってたんですが。九州のほうとはクロスできない文化ってあるんですねきっと。





食べ応えがあってよろしゅうございますが、たぶんごぼ天うどんで美味しいのはさやがきごぼうであると強く主張したいところ。





keihさんもそろそろ蕎麦に移行しようというところで、辛味大根おろしが入ったせいろの蕎麦をオーダー。さっきから薬味で大根おろしがついてきてましたが、すべからくおろしの目が粗く大根でつゆの味が薄くならない仕様になっているのか。何気にやるな。





どばっと入れようよ。どばっと。





音立てて食べてると結婚延期とかされる世知辛い2008年でございますが、そんなのしょうがないもんねぇ。って喉越しを楽しむ文化はやはり持ち合わせず、そうめんのようにツルツル。二八らしいのですが、試しにつゆにつけずに食べてみると、、、なるほど。蕎麦の味を云々できる舌ではありませんが、ついつい意味もなくうなずいてしまいました。けっこう風味あるんだなと思いつつ、蒸篭をお代わり。茹でた後冷水で締めてる感があり、麺のコシもけっこうあってよかったですよ。





かっこつけて蕎麦湯とか。一口二口。。。ええ、思いっきり無理でした。はずかしながらなにがいいのか正直わからん。やっぱ肉舌こども舌なのかな。


***

というわけで、思いつきで蕎麦屋なんか行って酒を飲んでみた土曜日の夜。とかいっても日本酒飲んでたわけじゃないし、こういう飲みを繰り返す、、、ことをするかはわかりませんが、選択肢の一つとしてはいいのかな。というか、ほんとにうまい蕎麦を食べると人生が変わるとか聞いたことがあるんで、一度旅でもしてみようかな。。。

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土日仕事のときはやはり、

2008-03-09 11:50:22 | Trainning

前にもありましたが、土日とかに会社に行って書類仕事とかやらないといけないことになっちまうと、折角なんでそれにあわせてトレーニングでもしようかと思い、今回は関内馬車道より綱島まで走って帰ってみるチャレンジなんかをしてみることに。





スタートして少し行くとランドマークと法務局が見える地下鉄馬車道あたり。このまま地下に潜って改札通って帰っちまおうかという気にもならなくもありませんが、きょうはそういう日ではなく、まあがんばって走るか、というところ。すごくいい陽気だしさ。





桜木町はほんとあっという間。インターコンチを視界の先に汽車道あたり。このあたりは土曜日と言うこともあり家族連ればっか。ほんの稀に走っている人やローディの方とか。みなとみらい大通りは見晴らしもいい反面、信号でぶつかることも多くイライラが、、、って今日は心拍数130-40とか目処のジョグなんで別にいいかと横浜駅方面へ。

横浜駅とベイクォーターを越えて、歩道橋をニ三本上り下りして国道15号へ。こんなお店のそばを通りながら、、、ってうかつに口に出すと甘党の0930さんが何で買ってこないんだこの甲斐性なしがぁぁぁなんかいって胸倉つかまれそうなとこなんで黙っとこう。





JR東神奈川で東海道線の線路向こうへ。このようなそそるお店なんかあったんだね東神奈川も。10年前あたりにちょうどこのあたりに住んでましたが全く知らなかったなぁ。しかし、この東神奈川のトンネルが妙に暗く狭いんだよな。排気ガスとかたまりそうだしで呼吸も薄めに一気に越えて国道一号線へ。





一号線の旧道と新道の境目。なんか気になる標識なんで記念撮影とか。そこからもう分岐の綱島街道まであっという間。ここから正念場のアップダウンが始まります。





綱島街道のスタート。ここまで馬車道より42分。ついさっき通り過ぎた標識には綱島まで7kmとか書いてあったんで、ここまでで約半分、というところか。

しかし、登る登る。浦島でかるく登って、このへんは余裕と思いきや、二つ目の坂が長い長い。写真とか撮ってランドマークがはるか遠くになっちゃったなとか思いながらもまだまだ登坂。膝の軟骨に少し負担がきだすころか。先週の三浦マラソンの疲れは取れたのかなとは思ってましたが、意外にそうではなかったのか。つーか三浦の前にここ走っとけばよかったよもう。





妙蓮寺を越えた丘の上で、横浜線が左手に。菊名、すなわち上り下りが終わる地点が近くなってきたことがわかり、気分的に少しひと息。菊名記念病院を越えて、坂が下りになるとようやく菊名。ここから先、大倉山以外はまっ平ら。





綱島街道沿いにこんな感じで黄色い花が。色的には菜の花とは思いますが、、、こんなところで教養のなさを露呈するのもあれなんでこっそりスルーしよう。





環状二号をすぎると綱島まではもう少し。近いんで綱島表示ではなく、多摩川渡りの丸子橋なんて書いてあるようになりましたよ。綱島への最後の登り坂を越えると、、、こんな誘惑との戦いが待っていましたが、さすがにこの汗まみれの格好で焼くわけには行かないので唾液を我慢して通過。むむう。そして大綱橋へ。





ちょうど東急が走ってましたよ。馬車道で電車乗っとけば20分そこいらでこれるところではございましたが、ここでポラール停止してみると、

3/8 ラン13km 84'22 HR/AVR134 766kcal

にて終了でした。夕方の鶴見川はよいもんですね。うん。このままメガロスにてクールダウンのスイム、、、にはどうかと心のバーンアップが一瞬しましたが、さすがに体が重いんで1000mであっさり終了。体をほぐすスイムっていいんですが、最近スピードがどうも遅い気がしてならないところ。スイムももう少しやらないとなぁ。。。

3/8 スイム1000m

久々に体を動かした土曜日、でしたが、すぐさまその分のカロリー摂取に行くことになります。
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トライアスロンジャパンで2008年のレース参戦計画なんかを

2008-03-08 09:36:24 | Weblog

このトライアスロンジャパンという月刊誌で一番売れるだろうと考えられるのが今回の四月号。付録のレースカレンダーは当該競技をたしなまれる方は結構チェックされてるんじゃないでしょうか。誤字脱字が多すぎだとか、今年から開催の大阪国際トライアスロンが載ってないじゃんとかはありましたが、多分製作がタイトスケジュールだったんでしょう。きっと。それでも予定策定吟味に有効なことにかわりありませんね。

目次のまえに、2007年の出場してよかった大会ランキングとかありましたが、上位には長い距離の大会が名を連ねるとこに日和佐が食い込み。あのイッツタフなコースか。。。と今でも脳裏に刻まれているアレ。いつかヒルクライマーにでもなったら参加したい、かな。

で、特に目についたのが、今年から新規開催の東扇島トライアスロン大会。10/5開催と去年参加した銚子マリーナと同日になってしまいますが、川崎の港湾部開催ということで家から30分そこいらで会場まで行けるってのは魅力的なことこの上ないところ。ランバイクともにフルフラットなコースということもあるんで、ここで自己記録更新目指したいところ。

で、以下、横浜在住でオリンピックディスタンスメインの遠征めんどくさがり屋なkeihさんが気になった大会なんかをリストアップしてみると、


5/18 東京アイランドシリーズ新島トライアスロン(新島)
土地勘なくクルマなしフェリーで完全お一人様というか、かなり人間力が試されそう。というか、この日程だとたぶんバイクの準備不足でのレースになりそう。

6/7 東京アイランドシリーズ伊豆大島トライアスロン(伊豆大島) 参加予定
去年の不完全燃焼をぶつけにいくところ。バイクコースは島一周コースになるんでしょうか。それにしても東京横浜土曜朝出発可能で土曜レースはすごく魅力。ホノルルで知り合った皆さんもいるし。

6/15 NISSANカップ神奈川トライアスロン(横須賀)
近場でいいんですけど伊豆の翌週なんだよなぁ。一度は出ておいてみたいけど、、、パスかな。

6/29 幕張副都心スプリントトライアスロン(千葉県東京寄り)
レース距離が51.5kmの半分なんでそこまで心惹かれませんけど、、、併設のマリンラン5kmが気になる。っていってもビーチランとは違うよなきっと。

7/6 野尻湖カップトライアスロン(長野県といっても新潟県境) 参加予定
51.5km以上の距離再挑戦の第一歩になるのかな。とはいってもバイク45kmラン16kmで、普段の51.5kmよりかは少し長いとかそういうもんですけど。帰る途中に平湯温泉なんかに立ち寄ってみる予定。

7/19 大井川港トライアスロン(静岡県)
記録更新レースは東扇島とすると、参加する魅力が薄くなった感。去年は荒天ながら結果が出たレースだけに惜しい気もしますが。またスイムで漁船回ってきてくださいってコース設定なのかな。

8/24 手賀沼トライアスロン(柏市)
1974年より2001年まで27年間連続で全国の湖沼でワースト1水質の手賀沼でしたが、相当水がきれいになってて普通に泳げる模様。マラソンのほうは人気大会みたいですが、トライアスロンも興味惹かれるところ。

9/7 佐渡国際トライアスロン(佐渡島)
短いBタイプ(S2km B105km R20km)でも、、、佐渡の起伏でバイク100kmに挑むだけの準備は半年でできる自信はちょっとないかな。今年こそはと心で思っていましたが。

9/7 トライアスロン伊良湖(愛知県)
Aタイプ(S2km B62.7km R20km)にはもう一回出たい気もしますがちょっと遠い。メロンはたいそう美味しかったんですがねぇ。うーん。

9/7 アイアンマン70.3シンガポール(シンガポール)
飛行機はマイルで行けても、そのほかにちょっと費用かかっちゃうのが難点。ホテル代みてひっくり返りそうになったよ。。。

9/14 神栖市波崎トライスロン(茨城県だけど実質銚子)
今年もミドルはない模様。地権者さんたのみますよ。

10/5 銚子マリーナ国際トライアスロン(千葉県の端っこ)
去年はなかなかチャレンジングなコースと二日酔いとの戦いでしたが、今年は新規大会の東扇島と同日となっちまいました。残念ですが今年は回避かな。鰯食べたかったあるよ。

10/5 東扇島トライアスロン(京浜工業地帯のど真ん中) 参加予定
参加予定 自己記録狙いはここかな。宿泊なし交通費も安いしで魅力大。


ということで、今のところは赤フォントの伊豆・野尻湖・東扇島に手賀沼を加えた四レース参戦って方向になりそう。遠征めんどくさがってますが、多分年三回も遠征いけるのは今年こそ最後って覚悟だと、いわきなり佐渡なりガポとかが候補に上がってくるもんですけどね。来年なんて横浜の開港150周年記念にあわせて開催のトライアスロンとかも入ってくるし。あと、長めの大会も出たい、、けどそれにはちゃんとトレーニングしないとね。

つーかその前に協会登録しないと。
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ランニングよりもバイクのほうが熱いのか

2008-03-07 07:19:45 | Un dou kai

三月に入って、今年のトライアスロン大会もある程度出揃ってきた感もあるところですが、それにあわせてオープンウォーターやバイクレースなんかも探してたところ、こんなトピックが。

今年の富士ヒルクライムは応募開始から27時間で申込締切

27時間で定員4000人オーバーって。しかも富士山の五合目まで登りっぱなしなのに。この人気はいったい何ごとだ。

確かに鈴鹿サーキットや富士スピードウェイでのサイクルエンデューロが異様に枠の埋まりが早いってのは、去年エントリー漏れだったときに思ったのですが。しかしまたこの熱気はなんでしょう。東京マラソン倍率5倍とか、三浦国際市民マラソンで参加者30パー増しで寿司詰め京急の結果駅でタンカ出動とか。走るほうのイベントの参加増は見聞きしているところですが、バイクのほうも相当熱くなっているんでしょうか。

どっちにしても重力に逆らう行為は苦手なんで、ヒルクラは参加は出来そうになさそうというか伊豆大島トライアスロンの前の週だしまあしかたないでしょう。むしろ気になったのがこっち。

トーキョーセンチュリーライド2008

今年から開催のイベントで、もうニ三日はエントリーできるようです。でも1500名とかなんで抽選になるのかな。センチュリーの名の通りの100マイルならちょっと身構えますが、50マイル(=80km)なら多分さくっといける、というか荒川は未だ走ってないだけに、非常にやる気が。本音ではホノルルのセンチュリーライドはいつか参加してみたかったんで、こういうのは非常に大歓迎。

ってこの日(5/10)は結婚式参加で神戸にいるんだった。ざんねんですが西のほうで焼きまくってやるよもう。このぶんは去年みたいにゴールデンウィークあたりに多摩川ロングライドでもまたやることにしよう。それかいつかはブルベかな。ブルベ。ブルベっつても鮭凍らせた刺身とか去年の紅白の司会の人じゃなくて、、、ってベタですいません。


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2008 三浦国際市民マラソン 帰宅編

2008-03-06 07:28:07 | food

お帰りの京急電車で爆睡ののち横浜駅に到着。二時をすぎてそろそろ胃袋さんのご機嫌がよろしくなくなってくる時間帯、となってきたところ。西口東口ともども空腹を満たしてくれるお店がたくさんあるところですが、、、東口地下街のイタメシ屋群の中のお店に飛び込むことに。お店はその中のひとつのラ・ポルティコってとこ。

イタメシ屋=パスタ屋ってのがうちの0930さんに限らずそれなりに一般的なところなんでしょうけど、千葉マリンの後に寄ったとこでもそうでしたが、結構レース後に行くのにはいいのではという考えになってきました。





こんな感じで前菜盛り合わせでちまちまつまみながら飲めるってのが大きいというか、スパゲチーやピザやらで炭水化物の補給に結構使えるってのと、0930さんにかぎらずお友達とかと行っても、平気でワインとかで昼間っから飲んだくれられるところとかで、今年は使用頻度が高くなりそうなところ。





このピザの名前がビスマルク。ビスマルクといえば鉄血政策か伊達公子というところが直感的にイメージできるところですが、このピザの中身は半熟卵・ルッコラ・パンチェッタ。なぜにこれなのか。疑問は尽きないところですね。唐辛子オリーブオイルだだっとかけて食します。

いい食感の生地のもちもち感にくわえてピリリとくる辛さ。非常によござんすね。





その帰りに綱島で伝統の綱島温泉でひとっ風呂。ラジウム温泉かなんかで薄いコーヒーみたいな色のお湯ですが、、、いや非常にいいお湯。石鹸がなくて拾い石鹸使ってしまったり、ドライヤー別料金だったり非常にオールディな雰囲気満点ですが、その辺の味はさすがのもの。なくなるとか言う噂ですが、、、もしそうだとしたら実にもったいない。

そのあとは家に帰ってバタンキュー。走っているときはそこそこ元気が余ってるよな感じですが、まあ終わってみるとかようにヘロヘロ。そろそろトライアスロンの日程組みとかやるところですが、さすがに連週連闘ってのはむりだね。

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2008 三浦国際市民マラソン レースあと編

2008-03-05 07:29:24 | Un dou kai

レースが終わって、とぼとぼと歩いて、メイン会場の記録証発行方面へと向かいます。このメイン会場が三浦海岸の砂浜、でして、21kmを走り終えたあとあの砂浜を歩くのはけっこうしんどい。妙に会場広いし、通気性がいいランシューズの中には砂入りまくりで勘弁してくれな展開。足を砂の中にズボズボ言わせながら記録証とスポーツドリンクを受け取ったところで、とりあえず去年食べたとろまんあたりでも食べようかと思いきや、

とろまん大行列orz...。





隣のテントを見ると、トロちまきなんてもんがあってあんまり並んでない。とろまんは去年経験済みなんでいいやということで、トロちまきを買うことに。





三角ちまきの中にはサイコロ状に切られたマグロと筍を煮たのがたんまりと。ご飯にも味がしみてて非常に美味しいのですが、いかんせん小さすぎ。コンビニおにぎりよりひと回り小さいサイズで300円。まあ、、、仕方ないか。





参加賞の大根ゲットとかしてみたんで記念撮影。なに勢いよく勝ち名乗りを上げてんだか。。。この大根が重いんだよなもう。たいがいに空腹なところなんですが、このあたりは非常に人口密度高すぎということで、とっとと撤収して一路横浜へ向かうことへ。寿司は今年も断念。ああ。

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2008 三浦国際市民マラソン レース編

2008-03-04 07:05:20 | Un dou kai

ヨーイドンからの渋滞は、、、道の狭さを考慮すると仕方ないのかな。この先も狭いのは仕方ないし、今日はそもそも自己ベストを目指すレースじゃないからねとちんたら歩を進めつつ時計に目をやると、、、心拍数180。おい、、、何をとち狂ってんだよもうと、半ばイライラしながらスタートを通過。


0-start 2'25


当然のことながら進みが遅い。けど、、、仕方ない。とはいいながら、これを無理に抜かそうとアクセルとブレーキを交互に踏みまくるような走りをしていると、確実に後半足に来る。けどよく見ると集団でしゃべりながら走っている軍団がいて、そこの脇の流れが妙にいい。しまった。ちゃんと周りを見て走らないと。。。といいながら気持ちの焦りは駄目と言い聞かせて2km通過。

13分。ヨーイドンのグロスタイムではなく、ネットタイムでこれ。さすがにこの水準では焦らんかというところ。しかしここからは三浦霊園とかいう標高50m一気登りを控えてるし、加えてスタートで30分待ったことで体が冷えてすぐにもピットインを要される展開。その墓場は何箇所か公衆トイレあったからなぁ。坂に差し掛かったトイレが大行列。たしか去年走った限りでは坂の上にもあった記憶をもとに、坂を一気に上ったところ、、、発見。行列!とこのあとはしばらくトイレがなかったんで、タイムロス覚悟で行列の一員に。

ここで2分ほどのロス。。。まいった。さらに傾斜をなだらかに変えて続いていく登りがだらだら続き、、、のところで4km標識。ラップタイムが26分半。このままで行くと5km31分。いや気を抜こうもんなら32分とか突入だ。

ここ最近のハーフマラソンでは、フラットコースで立ち上がり5kmで25-6分がデフォなだけに完全に出遅れ。去年で自己ベスト+10分近くかかっているとはいえ、ここまででその貯金の大部分を吐き出すのか。それはまずい。

ペースアップしないと。

下り基調の5kmまでは何とかペースを上げましたが、、、


0-5km 31'29 HR/AVR153 (グロス33'55)


やばいなぁ。でも闇雲に飛ばすのも後半大きくペースダウンするしなぁ。と端のほうを見ると、年配の方がとにかく加速をしようとして前の人に引っかかっている姿が。がんばってもこうだもんなぁ。と、このあとがんばる必要があるとこを考えてみた。

登り:スピードアップは無理。頑張るというか踏ん張るというのが正しいか。耐えるだけか。
平地:アベレージキロ5分は必須。最後まで持つか自信なし。
下り:ってことは、ここで可能なだけスピードアップしとけという話

ここからはしばらく下りが続くコース展開なんで、やっぱり気合入れてでもぶち抜けということに。たしかに少しづつ集団がバラけてき始めたこともあって、さっきのつかえてる方も込みでまとめてオーバーテイクすると、、、抜き返された、というかここはスピードの出しどころってのは間違いない。丘陵地を越えて城ヶ島大橋へ。8km地点で14分台のラップなんで、シナリオ通りの展開。城ヶ島への下りを一気に走り、折り返しの給水でカーボショッツ。これまで降りてきた橋を上り返していきますが、、、あんなでかい橋を下りた途端速攻登りかえさせるコース取りはやはりいかがかと思うな、、、なところで10km通過。


5-10km 25'05 HR/AVR164 (グロス59'00)


最後の橋でスピード落ちたか。しかし、ねらい目通りというか最低限刻みたいラップは刻めたんでほっと一安心。城ヶ島大橋を越えきったた料金所ところが中間点、でなんか置いてあった時計で1時間越えてしまってて、一瞬このままこのレースは2時間越えるのかという目の前真っ暗な気持ちになりましたが、まあまあ走れてきた現状ではそこまではないだろうと気分も良くなってまいりました。

幸か不幸か、12kmを過ぎて風力発電の風車が目に入るところに差し掛かると、道も完全に広くなってくるんですが、逆にここになるとなかなか抜けそうにないパラドックス。細かな登りと下りを挟んでトンネルまでくぐると右手には海が。春の海か、と一息。いいかげんこの登り下りの厳しさは無駄に誰かに八つ当たりしたくなるところですが、この辺の微妙に初春の風景の移り変わりあたりはこのレースの醍醐味というところ。


10-15km 25'45 HR/AVR170 (グロス1:24'45)


何とかくらいつくというか、ここまではこのペースで行かないと。というか、ここから16km-17km地点にかけての最後の駆け上がりが待っている地獄マップ。海岸線が終わり、左手のカーブに奴はいましたよ。

去年もそうでしたが、歩くランナー続出。そりゃそうだよこんな坂でレースのクライマックスにこんなの持ってこられたら。しかしながら、ここで歩いてしまうと何かが切れてしまいそうなんで、全身全霊を賭けてとは言わないまでも、スピードが落ちながらも最後までなんとか駆け上がり。この15-16kmで5分20秒。この登りの後なんで、ペースが下がらずなんとかキープできれば、という点。が、、、まだ登りが続いて、、、ここでも50m上りっぱなし。えげつない。と気持ちが切れそうになったところで一気に下り坂。先ほどの登りに匹敵する傾斜、ですが10km参加の人はここ登るのか。。。いや、10kmでも結構きついなここ。などと考えていると体に吹き付ける潮風混じりの北風。心地よい冷たさ、ですが先の下りで大腿筋が相当きやがった。もともと、RT901という今までよりも軽めの靴なんか履いてるんで、ついつい足が軽やかになり足が高くなり結果太腿に負担が大きい上、ただでさえ太腿にきやすい下りで気合入れてしまったせいか。とはいえこの先はフラット。背筋とハムさえ動けばたかだか4-5kmであればこのペースで十分持つはず。

しかし、、、。

まさかまさかの脇腹痛。こんなとこが痛くなるのは小学生くらいじゃないのかよおい(実際は貧血でおこることもあるそうな)と恥ずかしくなりながらも、脇をおさえつつスローダウン。30秒ほどすると治まってきたとはいえ、ペースが上がらず。膝痛いのもそんなに顔出してないのに、、、と騙し騙し走ってると、残り1kmの標識。そうだ、最後16kmを越えたあたりから経過距離ではなく残り距離へと変わるんだよなと思い出してラップを押す。


15-20km 27'22 HR/AVR176 (グロス1:52'08)


沿道の人が少しづつ多くなり、三浦海岸が見えてきました。終わってみればあっという間の二時間、ですがやっぱり沢山登らされたな、、、と振り返ってるといつの間にかゴール。あんまり自己記録更新とか燃えずにしかもコースわかっているとこんなもんかとばかりにさくっと終わってしまった印象。あんなにきつかったのに現金なやつめ。


20km-goal 5'29 HR/AVR176


そして、ゴールは、、、


1:55'12 HR/AVR164 1563kcal (グロス1:57'43)


去年より15秒遅かったよ。。。ガッデム。終わったときはそうと走らずに1分くらい更新とか思いこんでたこともあってルンルンで完走証受け取りへ向かいます。

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2008 三浦国際市民マラソン レースまえ編

2008-03-03 07:28:17 | Un dou kai

昨年に引き続いて、三浦半島を疾走するマラソン大会へ参戦してまいりました。エントリーは去年と同じくハーフ。あのハードなコースだけに、自己新を目指すなんて滅相もないところですが、去年と一緒くらいのタイムで回ってくればいいかなと控えめに目標設定。その去年の状況なんかは下記の通りにて。

三浦国際市民マラソン2007 レース編
三浦国際市民マラソン2007 レースあと編
三浦国際市民マラソン レース総括編
【おまけ】公式ページ。高低図よりいかにハードかを推し量ってください。どんだけ登らせるんだまったく。


しかし、9時半スタートなのに5時台起床か。。。きついなぁ。横浜発7時過ぎの電車に乗らないと相当あたふたとはいえ。早いなぁ。横浜駅で、どう見ても田園都市線の朝の趣なくらい混みまくりな電車を一本やりすごして、神奈川新町発の臨時列車に乗車。妙にサロメチール臭で満たされた電車に揺られること50分。三浦海岸に到着。





この状態のまま動かず。出口改札が少ないせいなのか。しかし、電車下りた途端、視界に入ったのは混み混みの前の電車に乗ってたと思しき担架で運ばれる参加予定者の姿が。あのサロメスメルのなかで人口密度高いとこにやられてしまったのでしょうか。ランの途中で足の痙攣とかならまだあきらめもつく(いや、つかんな)かもしれませんが、スタートに立つ前のこうなってしまったってのは。。。ご愁傷様でございます。今年はエントリーが去年の1.3倍とかになってしまってたというのはあとでわかりましたが、車だめで行く手段が京急のみという現状で、しかもこの昨今のランニングブーム。来年はもう一本二本臨時電車走らせてもいいかもしれませんね。





三浦海岸からは、房総半島が望めるとのことでしたが、、、実際見えるんですね。確かに地図上ではそう遠くはなさそうですが。オープンウォーターで横断イベント、、、はさすがにないか。

スタート前30分ってところでの集合とかで、小生意気にも1時間40-50分のところに並んで待機します。去年よりいささか寒かったせいか、結構体が冷えてしまいましたが、、、ストレッチをしながらスタートを待った9時37分。花火が上がってスタート!

21km・二時間弱の旅が始まります。

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ひょうたんでレース前の英気を

2008-03-01 12:02:16 | food

たぶん、横浜にきて一番脚を運んだ回数が多い店に違いないでしょう関内のひょうたん。月末金曜日ということもあり、華麗に焼いて〆ることに。

いつもながらの秀逸な肉類。写真は上しろ(シマチョウ)とハラミ。年明けてからリリースされた上しろは、適度に残った脂がビューティフルな味を演出。でももうすこし脂残してね大将。一方で、生レバはいい品質のが安定的に入荷できないかなんかで売り止め。貧血持ちにはショックですなぁしかし。

なぜかこのお店のレモンサワーが妙に残るというか、また二日酔い。。。明日の調整がてら走ってくることにします。それにしてもアタマ遺体。じゃなかった頭痛い。。。

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