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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【話材】 昨日01/0のつぶやき 伝通院は家康の生母の墓がある寺

2023-01-09 08:18:08 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日01/0のつぶやき 伝通院は家康の生母の墓がある寺

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/780134baa782ce34eabcc036fb63a935

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■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

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 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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【カシャリ! ひとり旅】 山形県山形市 初代藩主・最上義光歴史館と池泉回遊式石組み庭園

2023-01-08 10:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

 


  【カシャリ! ひとり旅】 山形県山形市 初代藩主・最上義光歴史館と池泉回遊式石組み庭園


 



名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道


 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 山形県山形市 最上義光歴史館 博物館前の池泉回遊式石組み庭園



 「最上義光歴史館」(もがみよしあきれきしかん)は、霞城公園(山形城跡)の二の丸東大手門への入り口手前にあります。

 最上義光歴史館は、山形繁栄の礎を築いた出羽虎将最上義光と最上家歴代、山形城の他、地元山形の歴史などを幅広く紹介してます。

 出羽最上家は、全国第5位の57万石を領した大大名でした。第11代当主・初代藩主・最上義光が、長谷堂合戦の際に身につけていた、「最上義光公所用三十八間金覆輪兜」をはじめ、甲冑、指揮棒などの遺品、長谷堂合戦図屏風、山形城本丸のふすま絵等の絵画類や調度品等、多数展示されています。

 その博物館の前庭として石組みが特徴的な池泉回遊式の日本庭園があります。

  この地は、最上家初代・斯波兼頼の菩提寺『光明寺』があった由緒ある場所で、建物の向かいに『光明寺跡(光明の庭)』の石碑もあります。その隣には、「山形最古の阿弥陀板碑」もあります。


 


■ アクセス



 JR山形新幹線 山形駅より徒歩13分
 山形駅より路線バス「美術館前」「霞城公園前」バス停下車 徒歩1〜2分
 〒990-0046 山形県山形市大手町1-53


 



初代山形藩主・最上義光を語る博物館


 


山形繁栄の礎を築いた出羽虎将最上義光と


最上家歴代、山形城の他、地元山形の歴史などが


幅広く紹介されています


 



最上義光


 


「義光」は、「よしみつ」ではなく


「よしあき」と読むのですね。


博物館大看板の前に立つ最上義光の像


 



最上義光博物館前庭園全景


 



石組みのユニークな池泉回遊式石組み庭園(中央)


 



庭園西側


 



庭園東側


 



庭園東側にあるユニークな石


 



正面玄関前に立つ少女像


 



池泉庭園の外れの植栽あるエリアは『光明寺跡(光明の庭)』


 



光明寺跡石碑


 



山形最古の阿弥陀板碑


 


山形市指定有形文化財


文和四年阿弥陀板碑および


天文十五年釈迦板碑


 安山岩の自然石を用いて、上部に阿弥陀如来の種子(しゅうじ:梵字)を彫り、


その下に年月が刻まれています。

 文和四年(1355)は、南北朝時の北朝の年号で


南朝の正平十年にあたり、


「民部義尊」という人の供養のために


造立されたことがわかります。


造立されたのが室町時代であることも記されています。

 


 





ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【話材】 昨日01/0のつぶやき 意外と知らない「五節句」とは

2023-01-08 07:11:13 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日01/0のつぶやき 意外と知らない「五節句」とは

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

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本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山形 千歳館 山形市で営業していた料亭の庭園

2023-01-07 11:08:58 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

 


  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山形 千歳館 大正建築様式の料亭の庭園


 



 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 千歳館(ちとせかん) 山形市で営業していた料亭 



 千歳館は、山形市中心街から少々外れたところにある、創業1876年(明治9年)の由緒ある料亭でした。初代澤渡吉兵衛が、七日町三丁目、四丁目に土地を求めて起業し、1911年(明治44年)に山形市大火で建物を焼失してしまいました。その後1915年(大正4年)に現在地に居を移し、再起業し、2021年(令和3年)現在、山形市の料亭では最大規模を誇っていました。

 大正時代に建てられた現在の建物は、純和風の内装と洋風の外観が特徴で、母屋など4棟のうち3棟は、国の登録有形文化財に指定されました。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により客足が落ちたのを期に、2021年10月から休業し、所有者から国登録有形文化財の主屋や庭木などの寄付を受け、建物を生かして都市公園として活用すると発表され、その準備に入っている様子です。約2500平方メートルの敷地は市が購入し、新たな公園を整備する方針だそうです。


 



大正時代に建てられた純和風の内装と洋風の外観


 


2021年(令和3年)現在、


山形市の料亭では最大規模を誇っていました。


惜しまれながらも同年10月より休業中で、


その再開が期待されています。


 



建物の影には、立派な庭園があると思われますが、


今は、前庭しか見ることができません。


 



石灯籠からも、優雅さを感じられます。


 



玄関すぐ脇の石灯籠


 



 





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写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【話材】 昨日01/0のつぶやき 山形市 遊学館庭園 旧県知事工舎跡中庭の池泉鑑賞型日本庭園

2023-01-07 07:59:46 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日01/0のつぶやき 山形市 遊学館庭園 旧県知事工舎跡中庭の池泉鑑賞型日本庭園

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

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■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山形県山形市 遊学館庭園 旧県知事公舎跡中庭の池泉鑑賞型日本庭園

2023-01-06 17:10:32 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山形県山形市 遊学館庭園 旧県知事公舎跡中庭の池泉鑑賞型日本庭園

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。



■ 山形県山形市 「遊学館」(ゆうがくかん) 旧県知事工舎跡中庭の池泉鑑賞型日本庭園 

 山形市の中心部、旧山形県知事公舎の跡地に、平成2年にオープンした学習のための複合施設です。「山形県生涯学習センター」「山形県立図書館」などが入っていて、国土交通省(国土交通省)が選んだ公共建築百選にも入選しています。

 地元の日本画家・小松均さん(山形県大石田町出身)による「最上川・難所碁点」を原画としたタペストリーや、今野忠一さん(山形県天童市出身)の「月山と紅葉」を元に、松尾芭蕉の句や与謝蕪村の文字を配した緞帳もあります。

 中庭として池泉鑑賞式の日本庭園があります。庭園を鑑賞するには、コーヒーショップでゆったりとお茶を品柄がお薦めです。窓越しだけではなく、ウッドデッキに出て鑑賞することもできます。建物の東側から入って鑑賞することもできます。

 池の周囲には、楓もあり、秋には赤く染まった葉を池面に移しています。

 黒い色をした水引は、人工的な形でありながら、アクセントとなっています。

 

 私は、市役所前のバス停で下車し、国指定重要文化財の近代建築である「文翔館」(山形県旧県庁舎及び県会議事堂)を見学後、徒歩で10分足らずのところにある、ここ遊学館庭園を外から見学しました。そののち、徒歩で5分ほどのところにある千心園庭園を回り、再び、ここ遊学館に戻り、コーヒーを楽しみながら一時を過ごしました。(お庭さんサイトを参考に作成)

アクセス
 JR山形新幹線 山形駅より徒歩約30分 ※春〜10月まで観光案内所にレンタサイクルあり
 山形駅より路線バス「遊学館前」バス停下車 徒歩3分
 〒990-0041 山形県山形市緑町1丁目2-36 

 

遊学館正面

 

観光施設ではなく、市民学習のための複合施設です。

「山形県生涯学習センター」「山形県立図書館」などの

公共施設の合同庁舎といえます。

 

建物前の庭園

 

奥の建物横から中庭のところまで行けます。

柵があり、庭園には入れません。

 

柵の外から見た庭園

 

鑑賞型庭園

 

喫茶コーナーから見た庭園

 

ウッドデッキにでてみると、

意外と奥行きがあるのがわかります。

 

 

池東側の植え込み

 




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写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【カシャリ! ひとり旅】 山形県山形市 出羽国分寺薬師堂庭園 弁天池のある庭園 161015

2023-01-06 10:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

 


  【カシャリ! ひとり旅】 山形県山形市 出羽国分寺薬師堂庭園 弁天池のある庭園 161015


 



 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 山形県山形市 出羽国分寺薬師堂庭園 弁天池のある庭園 161015



 薬師公園に国分寺薬師堂と本堂裏に庭園があります。もともとは山形城主・松平忠弘が作庭した『旧宝幢寺庭園(もみじ公園)』にあった本堂が移築されました。

 大きな堂宇の裏に弁天池のある庭園があります。明治時代の1884年に、県令・三島通庸が開いた『千歳園』の名残です。

 国分寺の創建は、天平13年(741)、聖武天皇が仏教による国家鎮護のために、国司や郡司に詔を発して建立させた寺院です。創建時には別の場所にあり、その場所は不明ですが、伝承によれば、平安時代末期から鎌倉時代初期に、出羽国府が山形に移転され、その際に国分寺が、この地に移転されたようです。

 江戸時代には徳川家の庇護を受けて寛永寺直末寺院となり、天台宗の触頭として末寺23ヵ寺を擁するほどになりました。しかし、明治時代以降は徳川家の庇護を得られず存続困難となり、明治時代の神仏分離令により、隣接する柏山寺の管理となりました。

 当時の薬師堂は明治44年の山形市北部大火により焼失し、廃寺となっていた宝幢寺本堂を移築したのが現在の薬師堂です。

 境内は、薬師公園の中央に位置し、毎年5月8日~10日の祭礼には、全国三大植木市のひとつ「薬師祭植木市」が開催されます。


 


■ アクセス
 


 JR山形駅より約2.5km
 〒990-0053 山形県山形市薬師町2丁目8-88


 


【 コメント 】


 


 薬師堂のご住職は大変気さくな方ですので、声をかけてみてはいかがでしょうか。いろいろと説明を聞くことができると思います。


 山形駅からバスの便は悪く、1時間に1~2本でている天童行きのバスで、薬師堂前下車で行けます。


 帰りのバス時刻を確認しておき、時間があれば隣の護国神社を訪れると良いでしょう。



 


 



 



薬師公園に国分寺薬師堂と本堂裏に庭園があります


 



本堂


 


薬師堂は明治44年の山形市北部大火により焼失し、


廃寺となっていた宝幢寺本堂を


移築したのが現在の薬師堂本堂です。


 



国分寺


 


国分寺は、聖武天皇が仏教による国家鎮護のために、


国司や郡司に詔を発して建立させた寺院です。


創建時には別の場所にあり、その場所は不明ですが、


伝承によれば、平安時代末期から鎌倉時代初期に、


出羽国府が山形に移転され、その際に国分寺が、


この地に移転されたようです。


 



広い庭園は、薬師公園として公開されています


奥の建物は、隣接する護国神社の寺務所


 



薬師堂庭園全景


 


大きな本堂の裏に弁天池のある庭園があります。


明治時代の1884年に、県令・三島通庸が開いた『千歳園』の名残です。


 



奥に藤棚も見えます


 



弁天池と呼ばれますので、


奥の社は弁天社でしょう


 



弁天社前から池越しに見る薬師堂本堂


 


境内は、薬師公園の中央に位置し、毎年5月8日~10日の祭礼には、


全国三大植木市のひとつ「薬師祭植木市」が開催されます。


 





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写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

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【話材】 昨日01/0のつぶやき 「棋士」とは?

2023-01-06 07:26:01 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日01/0のつぶやき 「棋士」とは?

 

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■【あたりまえ経営のすすめ】2部管理編2章20 ビジネスパーソンにリーダーシップを発揮させるには

2023-01-05 13:29:51 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ2 管理編

■【あたりまえ経営のすすめ】2部管理編2章20 ビジネスパーソンにリーダーシップを発揮させるには

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部2章 リーダーシップあるプロの管理職の発想と行動 

 私達は、ひとりでは生きていくことはできません。社会や組織に所属して、他の人と共に力をあわせることが、近道といえます。そこに求められるのが、「リーダーシップ」です。

 管理職だけではなく、ビジネスパーソンにはリーダーシップを取れることが、成功への近道であり、自己実現には不可欠といっても過言ではありません。では、ビジネス界におけるリーダーシップとはどのようなものなのでしょうか。原点に戻って、再度考え、新たな気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

■2-20 ビジネスパーソンにとって不可欠なリーダーシップ

 

 人類の原始社会では、皆がお互いが助けあっていて、富や権利が平等でした。しかし、人口が増えるにつれ、集団同士の利害が反するようになり、社会生活が変化して来ました。リーダーの出現です。

 今日では、ICTを中心とした技術変化から、経営環境が大きく変化して来ているだけではなく、IoTの浸透に伴い、その変化が、これまで体験してことのないスピードで起こっています。

 その変化が、国や地域といった境界線を超えて、ヒト・モノ・カネ・情報など、経営資源が流動化し、グローバル化によって、さらに急速に、広大に、劇的に進展し続けています。

 「国際」というのは境界線がありますが、「グローバル」というのは、壁が取り払われた状態です。これまでは同質でありましたが、いまや、異なった文化や言語、人種、慣習などが、一緒くたになっているのです。

 その様な状態では、一人一人が自分の特質を活かせ、それを束ねる、組織活動ができるリーダーシップが不可欠な時代なのです。

 ビジネスの世界だけではなく、日常生活におきましても「リーダーシップ」の存在なしには暮らしていけないといっても過言ではありません。リーダーシップの有無や質が、組織としての力の差として現れてきます。


 では、リーダーシップの質というのは、どこに起因しているのでしょうか。

 古典的なリーダーシップ論では、リーダーシップとは先天的な能力・特性であると考えられていました。

 長年、経営コンサルタントという業務に携わってきましたが、リーダーシップのある人の行動からコンピテンシーという視点で、その質の違いを生む要因を見出せていません。複数の要因のいずれかに属することはありましても、全てのリーダーシップのある人全てに共通している因子があるとはいえません。リーダーシップの取り方は、人によって結構バラバラなのです。

 裏を返しますと、状況に応じて臨機応変に対応できる人が、リーダーシップのある人といえるのかもしれません。

 これがリーダーシップの取り方やそれを身に付けたいという方法論を難しくしているように思えます。ここでは、ビジネスの世界を対象に考えてゆきます。


 リーダーシップとは「指導力」とか「統率力」と訳されます。与えられた業務を、できる限り少ない経営資源で、与件を満たす最大の成果物を得られるように個人やチーム、組織に対して行動を促す力、という仮説で話しを進めてまいります。

 では、P.F..ドラッカーは、リーダーシップについて、どのように説明しているでしょうか。

 ドラッカーは、リーダーシップというのは生まれ持って与えられた天分ではなく、後天的に備わるものであるという見方をしています。そして、「仕事・責任・信頼」という言葉を使って定義づけています。

 リーダーシップについて、ドラッカーの考え方の一つは、「リーダーシップは仕事である」ということです。組織が目指すべき目標を実現のために、その方策に優先順位をつけ、その実施のための「ものさし」を明確にし、目標に向かって他の人を引っ張ってゆくのが「リーダー」で、その力を「リーダーシップ」と言っています。

 すなわち「リーダーシップ」は、管理職など、特定の地位にいる人に与えられた特権ではなく、その他千葉にいる人の「責任」と捉えるべきであるとも言っています。

 リーダーは自分の部下や関係者などを支援しながら、その結果に責任を持つことが求められるのです。すなわち、何かがうまく行かなかった場合は、その担当者だけの責任ではなく、リーダーは、それ以上の責任を負うのです。

である、とも言いました。組織的活動において、リーダーは失敗を人のせいにしてはいけません。メンバーの行動の責任はリーダーにあるのです。 

 すなわち、責任を取れる人がリーダーであり、その姿勢が、部下や関係者からの信頼を得ることに繋がるのです。

 

<次号に続く>

 

■【あたりまえ経営のすすめ】 バックナンバー

 あたり前の重要性を知る ←クリック

 

■【プロの心構え】 バックナンバー

プロとして、いかに思考すべきか ←クリック


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■【あたりまえ経営のすすめ】2部管理編2章20 ビジネスパーソンにリーダーシップを発揮させるには

2023-01-05 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ2 管理編

■【あたりまえ経営のすすめ】2部管理編2章20 ビジネスパーソンにリーダーシップを発揮させるには

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部2章 リーダーシップあるプロの管理職の発想と行動 

 私達は、ひとりでは生きていくことはできません。社会や組織に所属して、他の人と共に力をあわせることが、近道といえます。そこに求められるのが、「リーダーシップ」です。

 管理職だけではなく、ビジネスパーソンにはリーダーシップを取れることが、成功への近道であり、自己実現には不可欠といっても過言ではありません。では、ビジネス界におけるリーダーシップとはどのようなものなのでしょうか。原点に戻って、再度考え、新たな気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

■2-20 ビジネスパーソンにとって不可欠なリーダーシップ

 

 人類の原始社会では、皆がお互いが助けあっていて、富や権利が平等でした。しかし、人口が増えるにつれ、集団同士の利害が反するようになり、社会生活が変化して来ました。リーダーの出現です。

 今日では、ICTを中心とした技術変化から、経営環境が大きく変化して来ているだけではなく、IoTの浸透に伴い、その変化が、これまで体験してことのないスピードで起こっています。

 その変化が、国や地域といった境界線を超えて、ヒト・モノ・カネ・情報など、経営資源が流動化し、グローバル化によって、さらに急速に、広大に、劇的に進展し続けています。

 「国際」というのは境界線がありますが、「グローバル」というのは、壁が取り払われた状態です。これまでは同質でありましたが、いまや、異なった文化や言語、人種、慣習などが、一緒くたになっているのです。

 その様な状態では、一人一人が自分の特質を活かせ、それを束ねる、組織活動ができるリーダーシップが不可欠な時代なのです。

 ビジネスの世界だけではなく、日常生活におきましても「リーダーシップ」の存在なしには暮らしていけないといっても過言ではありません。リーダーシップの有無や質が、組織としての力の差として現れてきます。


 では、リーダーシップの質というのは、どこに起因しているのでしょうか。

 古典的なリーダーシップ論では、リーダーシップとは先天的な能力・特性であると考えられていました。

 長年、経営コンサルタントという業務に携わってきましたが、リーダーシップのある人の行動からコンピテンシーという視点で、その質の違いを生む要因を見出せていません。複数の要因のいずれかに属することはありましても、全てのリーダーシップのある人全てに共通している因子があるとはいえません。リーダーシップの取り方は、人によって結構バラバラなのです。

 裏を返しますと、状況に応じて臨機応変に対応できる人が、リーダーシップのある人といえるのかもしれません。

 これがリーダーシップの取り方やそれを身に付けたいという方法論を難しくしているように思えます。ここでは、ビジネスの世界を対象に考えてゆきます。


 リーダーシップとは「指導力」とか「統率力」と訳されます。与えられた業務を、できる限り少ない経営資源で、与件を満たす最大の成果物を得られるように個人やチーム、組織に対して行動を促す力、という仮説で話しを進めてまいります。

 では、P.F..ドラッカーは、リーダーシップについて、どのように説明しているでしょうか。

 ドラッカーは、リーダーシップというのは生まれ持って与えられた天分ではなく、後天的に備わるものであるという見方をしています。そして、「仕事・責任・信頼」という言葉を使って定義づけています。

 リーダーシップについて、ドラッカーの考え方の一つは、「リーダーシップは仕事である」ということです。組織が目指すべき目標を実現のために、その方策に優先順位をつけ、その実施のための「ものさし」を明確にし、目標に向かって他の人を引っ張ってゆくのが「リーダー」で、その力を「リーダーシップ」と言っています。

 すなわち「リーダーシップ」は、管理職など、特定の地位にいる人に与えられた特権ではなく、その他千葉にいる人の「責任」と捉えるべきであるとも言っています。

 リーダーは自分の部下や関係者などを支援しながら、その結果に責任を持つことが求められるのです。すなわち、何かがうまく行かなかった場合は、その担当者だけの責任ではなく、リーダーは、それ以上の責任を負うのです。

である、とも言いました。組織的活動において、リーダーは失敗を人のせいにしてはいけません。メンバーの行動の責任はリーダーにあるのです。 

 すなわち、責任を取れる人がリーダーであり、その姿勢が、部下や関係者からの信頼を得ることに繋がるのです。

 

<次号に続く>

 

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【話材】 昨日01/04のつぶやき 江戸っ子は甘口の酒を飲んでいた?

2023-01-05 07:14:24 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

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【話材】 昨日01/03のつぶやき 学びの姿勢が生涯求められる

2023-01-04 07:23:54 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

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【話材】 昨日01/02のつぶやき 初夢はいつ見る夢を指すのでしょうか?

2023-01-03 07:21:12 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

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【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 山寺(立石寺)14 奥之院と大仏殿 160180

2023-01-02 17:00:25 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

  【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 山寺(立石寺)14 奥之院と大仏殿 160180

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 山形県山形市 山寺(立石寺)14 奥之院と大仏殿 160180

  https://www.rissyakuji.jp/

 「山寺」(やまでら)は、正式には「宝珠山立石寺」といいます。山形市より仙山線で北東方向に行った所にあります。

 奈良時代に開かれたと伝わる寺院で、東北を代表する霊山で、その岩山・絶壁に沿って多くのお堂が建てられています。途中に自然の岩肌、そして見上げる奥の院、そして五大堂からの眺望など風光明媚な景勝地として国指定名勝となっています。

 山形駅から仙山線で20分ほどで山寺駅に着きます。ホームから、堂于や岩肌が見え、思わずシャッターを切ってしまいます。参道へは、4本ほどの入り口がありますが、一番奥の参道入り口まで徒歩10分のところから登り始めます。「登山口」という立て看板があることからも、お寺参りと言うよりは登山なのだと認識した方がよろしいでしょう。

 石段を見上げますと、この先、並々ならぬ道のりであるという思いと、その背景に見える堂于に対する期待とが交錯します。石段を登り切りますと、最初に現れるのが根本中堂です。室町時代に初代山形城主・斯波兼頼が再建し、国指定重要文化財となっています。

 根本中堂から、西に向かう参道を進むと、芭蕉の有名な『閑さや 巌にしみ入る 蝉の声』という句碑や清和天皇御宝塔、日枝神社があります。その先にあるのが鎌倉時代に造られたとされる山門で、ここで入山料をお支払いします。ここから奥の院まで、1000段の石段があり、健脚な人なら30分でたどり着くと言われます。

 参道沿いにある堂宇や塚などで写真をとったりする私は、普通の参詣者の3倍の時間がかかります。

 参道のほぼ真ん中あたりにあるのがせみ塚です。そこからしばらく登りますと弥陀堂、仁王門があります。右手に修行のいわば胎内道などを山腹に見ながら、観明院にたどり着き、不徳ながら、そこの縁に腰を下ろして一休みをしました。

 その正面を見上げますと、開山堂・五大堂です。「五大堂」からの風景は絶景で、月並みな表現になってしまいますが、それまでの疲れが一気に吹き飛んだ気がします。そこでゆっくりとしたいところですが、座るところがありません。そこにあるのは、心ない人による落書きで、大変なる興ざめでした。

 半世紀前に来たときには一気に五大堂まで登ってきましたが、健脚な人なら20分ほどでたどり着けるでしょうが、私は1時間以上もかけて登りました。

 そこから、一切経堂や最上義光御霊廟に寄り道をしてから奥之院と大仏殿を参詣して下山の途につきました。

 下山口から西に進んだところに立石寺本坊があります。その手前に小さな池があり、門をくぐると本坊前の枯山水庭園が見えてきました。山々を借景にしたこじんまりとした庭園でした。

 庭園を見てから、対面石のところにある茶屋で食事をしてから、山形のホテルに戻りました。紅葉が処々に残る11月末の参詣でした。

 

■ アクセス
 

 山形駅-山寺駅 20分弱

 JR仙山線 山寺駅より参道入口まで徒歩10分

 〒999-3301 山形県山形市山寺4456-1 

 

 

根本中堂から「山寺」の入り口、「山門」をくぐり、

姥堂や四寸道をまわり、せみ塚で一休みをしてから

弥陀洞の自然の力や仁王門の運慶による仁王像に驚きながら、

観明院前から開山堂・五大堂を参詣し、

祈念田野最上義光御霊屋などの前を通ってから

参道を進みますと、正面が奥之院と大仏殿のあるところです。

 

奥之院と大仏殿奥之院

 山寺の一番奥が、奥之院と大仏殿です。
奥之院とは、寺院の中で、本殿より奥にあって、

秘仏などを安置してある建物のことです。

有名なのは、高野山の奥之院で于。


奥の院大仏殿

 

堂于が二つ並んでいて、左側が大仏殿で、

そこには、像高5メートルの金色の阿弥陀如来像が安置されています。

ここでは毎日、卒塔婆供養が行われています。

 


 山寺では、正面右側の古いお堂が奥之院ともいわれる如法堂です。

 

像高5mの今次の阿弥陀如来像

 

奥之院

 

開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち歩いた

釈迦如来と多宝如来を本尊としています。

石墨草筆の写経道場でもあり、明治5年に再建されました。

 

右の道は、釈迦堂方面に通じるのでしょうが、

現在は、修行者のみが行くことができます。

鐘楼

 

奥之院を正面に見て右手に鐘楼が立っています。

 

金灯籠

 

金灯籠 頭頂部

 

金灯籠 火袋

 

金灯籠 台座

 

 

奥の院前の多聖場

 

 

 

 

 

 

 

<次号に続く>

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【ご挨拶】 新年を迎えて  当ブログのコンセプト

2023-01-02 16:46:14 | ご挨拶

 

  【ご挨拶】 新年を迎えて 当ブログのコンセプト

 

童心に返って

 

 明けましておめでとうございます。
 平素は、当ブログをご愛顧くださりありがとうございます。

 「二兎を追う者は二兎をも得ず」といいますが、当ブログは「二兎を追うブログ」です。

 当ブログは、
    プロのコンサルタント・士業・経営専門家
    アグレッシブな経営者・管理職・ビジネスパーソン
の方々を中心にお読みいただきたいと考え、複数のブログ配信スタンドから、1990年代よりお届けしています。

 なぜ、あえて二兎を追うのかと申しますと、経営に関する知識・情報・技術というものは、プロのコンサルタント・士業など経営専門家と企業や組織の経営者や管理職、ビジネスパーソンとには、根底において共通したものがあると考えているからです。

 この両者は、立場も逆であり、異質の関係です。
 しかし、経営に関する知識・情報・技術は、裏を返しますと、両者の視点を変えれば、双方が学べます。見る角度を変えるだけで、一見すると異なったモノが、同じことを言っていることがわかります。

 プロの専門化も、プロの経営者・管理職・ビジネスパーソンも、視点を変えて物事を観たり、思考したりできなければならないと考えます。

 「重考高盛」という四字熟語があります。「重考(じゅうこう)」は、考えを重ねること、すなわち、一つのことについて、いろいろな角度で思考することです。「高盛(こうせい)」は、重考の結果、知識やノウハウなどを高く盛り上げられるという意味です。

 当ブログは、コンサルティングや経営管理に関する事項だけではなく、それらとは全く関係のないこともブログとしてお届けしています。プロは、ご自身の専門は当然高く、深くあらねばなりません。しかし、専門莫迦であってはならないと考えています。底辺の大きい、裾野の広い知識・情報・技術を身に付けることにより、専門分野を高く積み上げられるのです。

 当ブログは、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体「日本経営士協会」およびその会員をサポートすることからスタートしました。

 しかし、今日では、コンサルティング業界の更なる発展が、日本経済のさらなる活性化に繋がることを強く願って当ブログの発行を続けています。1970年代からの私のコンサルティング経験が、少しでも皆様方のお役立てればと考え、心身の健康が許す限り、毎日、複数のブログをお届けしてまいる所存です。

 どうぞ、お引き立ての程をよろしくお願いします。
 


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