経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!ひとり旅】 宮城県石巻市 箱泉寺庭園3 伊達家お墨付きの池泉観賞式庭園 池泉エリア

2023-04-05 10:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

 


  【カシャリ!ひとり旅】 宮城県石巻市 箱泉寺庭園3 伊達家お墨付きの池泉観賞式庭園 池泉エリア


 


 



 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。


 


 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。


 


 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。


 


 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・


 


 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。


 


 



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■■ 宮城県石巻市 箱泉寺庭園3 伊達家お墨付きの池泉観賞式庭園 池泉エリア


 


 深谷山一心院箱泉寺(そうせんじ)は、宮城県石巻市北村にある平安時代初期に開かれた真言宗の国指定名勝の、約1,200年もの歴史ある古刹です。

 慈党大師が貞観年間に開基したと伝えられていますが、一説には大同二年(807)といわれています。天正三年(1575)に、俊光法印が天台宗から真言宗に改宗し、中興しました。

 鎌倉時代から戦国時代の頃は、深谷荘三十六箇村の領主長江氏の尊崇かれ庇護を得て、寺領をはじめ伽藍の営繕等に用いられました。そのころからとりわけ、地方の名利として知られるようになりました。

 藩政時代には、巡見使が立廻るなど、県下十七寺の名刹の一つとなり、伊達家お墨付をはじめ、貴重な古文書や資料を数多く保持しています。

 境内には、心之字池、弁天池、独古水、枝垂れ栗、万願石、千願石、流石、起石、伏石、アマ犬のほか樹齢800年を超える老杉、銀杏など天然記念物があります。

 江戸時代中期に造られた本堂の裏に池泉観賞式庭園があります。境内には旧・河南町の指定文化財や天然記念物が多くあります。

【アドバイス】

 駅から遠いところにありますので、念のため庭園を見学できるかどうかを電話で確認しました。「お見せするほどの庭園ではありませんが」という答が返ってきました。

 列車の本数が少ないことから、時間を有効活用しようと、JR石巻線前谷地(まえやち)からタクシーで移動しました。

 次の訪問地である「齋藤氏庭園」へは、雪のちらつく中、徒歩で20分程でした。道は、比較的平坦ですし、地図があればほぼ心配なく移動できます。ただし、斉藤氏庭園にたどり着く直前の、川縁の道が道らしくないので心配でしたが、地図通り川に沿って歩きますと、迷う事なくたどり着けました。


 


■ アクセス


 〒987-1103 宮城県石巻市北村字神尾48 0225-72-2156

 石巻線・気仙沼線前谷地駅から徒歩で30分タクシー5~10分(1,000~1500円程度)
 三陸自動車道矢本ICから車で25分 駐車場 普通車30台

 見学所要時間    20分(私は90分ほどかかりました)


 その他    守護利益:不動明王をまつっている。家内安全、交通安全祈願。
 



▼ 北


JR石巻線前谷地(まえやち)の南西方向2kmほどのところにあります。


(【アドバイス】をご参照ください。)


 



「箱泉寺」(そうせんじ)は、平安時代初期に開かれた古刹で、


江戸時代には伊達家のお墨付きも与えられていたとされる寺院です。


現在は、国指定名勝となっています。


 



本堂の裏手が庭園エリアとなっています。


山門を入ってすぐ左手の池の他


本堂のすぐ裏の池泉とその横の庫裏横の池泉とがあります


 



本堂裏手の池泉鑑賞式庭園


左手の小高いところから水が流れてきています


 



本堂裏の池全景


 



池の奥にそそり上がる木々


 



石橋の下を通って


奥の建物で歩く理代子の池に注ぎ込む手前に


かつては池があったようです。


ここの手入れが不十分なのか、池泉とはみえず


水がたまっているという感じでした。


 



本堂の裏を進みますと


庫裏横の池が見えてきました


 



庫裏横の池には、これ以上進めそうもなく


全景を見ることはできませんでした。


 


 



庫裏の横に石橋があります。


 


残念ながら、観光客に見せる庭園と言うよりは、


檀家さん達がお詣りに来たときに、


本堂や庫裏の方への廊下から庭園を眺めるというような


つくりになっているようです。


 


別ブログでも紹介していますように、


以上の本堂裏、庫裏横の池以外に


下記のような池もありますので、


重複しますが、ここでもご紹介しておきます。


 


 



山門の脇の庭園


 


 



枝垂れ栗


別ブログで紹介していますように、


本堂脇に枝垂栗の古木があり、その根本に小さな池があります。


この栗の木に、慈覚大師が独鈷水を掘るときに身につけていた袈裟をかけたことから


「ケサ掛けの栗」と呼ばれ、奥州の三木として有名です。


 


 



  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm


 


 



  ■ カシャリ! ひとり旅




 



 



 






ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています



 



 



■ アクセス



 



 



 



 





  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm



 



 





  ■ カシャリ! ひとり旅





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