■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月2週3 セント光学: 輸出から始める 150225
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
経営コンサルタント起業日記を読むポイント
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
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2015年2月2週1 3Dプリンター輸入への取り組み 0208
■ 早朝散歩 150221
■ セント光学 社長の要望 150222
■ 匠製本機械 3Dプリンター市場情報収集 150223
■ 顧客開拓 150224
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■ セント光学: 輸出から始める 150225
これまでは、国内販売は全て親会社を経由して独占的に行ってきた。海外も親会社の担当者の人脈で輸出をしてきたが、単発的で、継続的な顧客は特にない。海外は、私がお世話になっていた商社経由がそれ以外にあるだけで、海外ビジネスはほとんどない。
私がいた商社を訪問し、このビジネスは、セント光学が直接取引できるように担当者と折衝した。金額の小さいこのビジネスについては、あまり興味がなく、快くセント光学に引き継ぐことを了解してくれた。
セント光学が直接取引できるように、カタログを作成することを提案していたので、その原案を作ることにした。光学機器のメーカーと言っても、学校用の顕微鏡が主体である。そこで、手始めに顕微鏡の接眼と対物レンズのカタログ作成とウェブサイトページ作成から始めることにした。
【詳細あらすじ】 ←クリック
上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。
お勧め書籍 「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム
「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。
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【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
■【主な登場人物・会社団体】
◇ 愛コンサルタント
日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻