【カシャリ!ひとり旅】 富山県 五箇山 白川郷とならぶ合掌造りの村
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 富山県 五箇山 ごかやま
富山県の南西端に位置する五箇山(ごかやま)地方は、1500m級の山々に囲まれ、冬には2、3mの積雪がある豪雪地帯で、岐阜県白川郷とともに合掌造りの地として知られています。す。
清流庄川(しょうがわ)(飛騨高地から日本海へ流れる115kmの一級河川)沿いの谷間に40の集落が点在し、そのうちふたつの集落、相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落が1995年(平成7年)に、岐阜県白川郷荻町とともにユネスコの世界遺産に登録されました。
五箇山の地名が初めて見られるのは室町時代です。1513年(永正10年)本願寺第9世実如の裏書に始まります。名前の起こりは5つの谷間(やま)(赤尾谷・上梨谷・下梨谷・小谷・利賀谷)から構成された集落群の総称と云われ、加賀藩政時代には約70の集落がありました。
現在は、共に世界遺産の相倉集落を有する旧平村、菅沼集落を有する旧上平村を総じて「五箇山」と呼びます。
居住の歴史は古く、縄文時代に遡り、古代、中世、近世を通じ、平野部とは地理・自然条件が大きく異なるため、独特の文化を形成してきました。(公式サイトを基に作成)
住所 〒939-1915 富山県南砺市相倉 0763-66-2123(相倉合掌造り集落保存財団)
営業時間 8:30~17:00
休業日 無休
駐車場 普通・軽自動車:500円
問い合わせ先:五箇山総合案内所 TEL:0763-66-2468
観光ガイド:2,000円一週間前までに要予約(詳しくはWebで https://gokayama-info.jp/)
■ アクセス
JR城端線城端駅から世界遺産バスで25分「相倉口」下車徒歩5分
JR高岡駅前から世界遺産バスで1時間15分「相倉口」下車
東海北陸自動車道五箇山ICから車で約20分(国道156号線経由)
リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm