■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 4-14 タオル体操
若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。
齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。
一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。
ご笑読くださると幸いです。
■■ 4 ウォーキングの欠点を補う体操
ウォーキングの心身への健康効果は、万能とはいえません。しかし、その効果は大きいですから、「万能ではない」という理由でウォーキングを止めてしまったり、やり始めないで食わず嫌いをしたりしてはもったいないです。ウォーキングは、脚力を中心とした筋肉が鍛えられることは、誰もがわかるでしょう。万能でない側面もあるので、それを補い必要性があります。
ウォーキングをしようという、健康意識の高い人であれば、自分の体力低下を補ったり、場合によっては強化をする効果を高めようという気持ちになるでしょう。脚力以外の筋力や持久力、柔軟性などを鍛える必要があります。
はじめはラジオ体操から始めたのですが、自己流でそれを改定しながら今日に至っています。しかし、完成形にはまだまだ遠く、日々改良の必要性を感じています。
■ 4-14 タオル体操
ウォーキングに、持っていると効果を高める小道具として、タオルを使っています。
タオルを適度に折り、丸めて、長さ15~20cmほどの、リレー競争に使うバトンのようにします。これをウォーキングで持ち歩くようにします。
ウォーキング中の使い方としては、全握力を100としましたら30くらいの知からで、五本の指を意識して掴みます。
専門家に言わせますと二分間タオルを掴んだ後、1分間は、力を抜きます。
私は、1分を100mと概算し、200m先に目標を定め、そこまで片方の手でタオルを握り、その後、次の100m先の目標まで、手を軽く握ったり、話したりして、血流を促進するようにしています。
これは、指を動かす筋肉の働きを強めることに繋がり、それが血流の間欠作用により、全身の末梢神経や血管にまで作用します。
高血圧の人には、血流が良くなることから、血圧を下げる効果として出てきて、血管の老化防止にもなります。
私は、血圧が130台とやや高めでしたが、ウォーキング中に、タオル握り体操を加えることにより、120前後になりました。血管年齢も、歳相応を言われていましたが、10歳ほど若返りました。
< 次回に続く >
(ドアノブ)
■■【健康・環境 バックナンバー】 真剣に取り組もう
いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】