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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営コンサルタント道場】 カリスマ経営者

2013-08-20 17:14:57 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■【経営コンサルタント道場】 カリスマ経営者<o:p></o:p>

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 世の中には「カリスマ社長」と言われる評価の高い経営者がいて、マスコミを賑わしたりしています。私も経営士・コンサルタントとしてカリスマ社長とマスコミにもてはやされたベンチャー企業の経営者と一時仕事をしていました。<o:p></o:p>

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 その社長は理科系出身の人で、経営のことがわからないからといって私が顧問に招じ入れられました。頭の切れる方で、私がお話することを吸収するだけではなく、ご自身のものにし、立派な経営者に成長しました。<o:p></o:p>

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・・・MORE クリック<o:p></o:p>


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■■【今日の写真】 奈良県 吉野山 如意輪寺 3 難切り不動尊

2013-08-20 16:55:02 | 【話材】 ビジネス関連

■■【今日の写真】 奈良県 吉野山 如意輪寺 3 難切り不動尊

 桜のない吉野山は、静かで、また格別です。

 日本一の桜の名所として知られる吉野山ですが、春の桜が終われば夏にかけて紫陽花が咲き誇り、夏の新緑に囲まれた山は森林浴スポットとしても近年訪れる方が増えています。

 秋になると山々は紅く染まり、寺社・仏閣巡りとともにハイキングも楽しめます。
そして冬になると真っ白な雪景色のなか佇む名所・旧跡は静寂につつまれ、荘厳な雰囲気を感じていただけます。

 四季を通してそれぞれに魅力のある吉野山の景色をほんの一部ですがご紹介いたします。
それから吉野にはとってもかわいいマスコットキャラクター「ピンクル」ちゃんがいます!吉野のイベント、行事をもっと盛り上げ、楽しんでいただくために日々、奮闘中です。もし見かけたらぜひ一緒に遊んでくださいね。

                        <吉野山観光協会公式サイトより>

   奈良県吉野郡吉野町
                         http://nyoirinji.com/

日本一の桜の名所として知られる吉野山ですが、春の桜が終われば夏にかけて紫陽花が咲き誇り、夏の新緑に囲まれた山は森林浴スポットとしても近年訪れる方が増えています。

秋になると山々は紅く染まり、寺社・仏閣巡りとともにハイキングも楽しめます。
そして冬になると真っ白な雪景色のなか佇む名所・旧跡は静寂につつまれ、荘厳な雰囲気を感じていただけます。

四季を通してそれぞれに魅力のある吉野山の景色をほんの一部ですがご紹介いたします。
それから吉野にはとってもかわいいマスコットキャラクター「ピンクル」ちゃんがいます!吉野のイベント、行事をもっと盛り上げ、楽しんでいただくために日々、奮闘中です。もし見かけたらぜひ一緒に遊んでくださいね。

                        <吉野山観光協会公式サイトより http://www.yoshinoyama-sakura.jp/index.php>

                          如意輪寺パンフレット(pdf) ←クリック
                         
奈良・吉野山
如意輪寺
竹林院 
桜本坊
喜蔵院・大日寺・東南院 
吉水神社 
金峯山寺 
山門・本堂 
難切り不動尊
山門・本堂・役行者堂
御霊殿 
楠木親子像・宝物館 
多宝塔・遠景 
後醍醐天皇陵 
名所旧跡メニュー 


                        ■■ 役行者堂

                         役行者が祭られています。
                         三門右手、縁切不動尊堂を背に左手に位置します。






奈良・吉野山
如意輪寺
竹林院 
桜本坊
喜蔵院・大日寺・東南院 
吉水神社 
金峯山寺 
山門・本堂 
難切り不動尊
山門・本堂・役行者堂
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■■【日本経済の読み方】 いよいよTPP交渉会合 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2013-08-20 14:35:50 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日本経済の読み方】 いよいよTPP交渉会合 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説


■ いよいよTPP交渉会合
 2013/08/20

 8月22日からブルネイで開催されますTPP(環太平洋パートナーシップ協定)を前にして、これとは別立ての二国間協議であります日米協議が開催されました。TPPでは、両国が協力し合うということでは合意しましたが、関税撤廃協議では、アメリカ側の準備が整わないということで今回は見送られる見通しになりました。

                 日本にとっては初日から会合に参加するのは今回が初めてのことです。

                 今回は、工業製品や農産物などの関税を巡る「物品市場アクセス」の分野で議論が本格的に行われる予定です。

                 日本政府は、撤廃する割合を80%前後とする方針です。関税撤廃の例外とすることを目指すコメや麦など農産物5品目については、各国の出方を見極めてからのようです。

                 来年は、中間選挙の年であり、それを前にオバマ大統領としては成果を上げておきたいという思惑があり、年内妥結に向けてアメリカのフロマン通商代表は強気で臨むでしょう。




■ 2.5大政党制を望む
 2013/08/11

 マスコミは、「2%物価上昇」「消費税増税」「ねじれ解消」をあたかも当然のような論調で記事を書いて報道してしているように見えます。

                 多くの国民は、「アベノミクスで好況」と踊らされていることに気がつかず、財布の紐が緩んできているようです。好況と言われる事例として、数か月前の相も変わらず、「統計などの高額商品が売れている」と報じられています。すなわち、それ以外の部分では、顕著な数字実積として出てきていないのです。

                 ボーナスが数%伸びていると言っても、大企業の一部の業種に偏っていて、まだまだ収入増に繋がっていません。実感できるようになるには1~2年はかかってしまいます。

                 それなのに、来春には消費税の増税は必定でしょう。「2%インフレターゲット」などと、横文字が並びますと、それがあたかも良いことのように感じられてしまいますが、要は物価が上がると言うことです。

                 「ねじれ解消」も大変似よいようにマスコミが騒ぐのもいかがでしょうか。与党圧倒的多数の中で、憲法96条を改訂し、自分達に良いように憲法を改定して、我が物顔で政治を操ろうという意図は見え見えです。

                 私は、「2.5大政党」時代を期待しています。

                 二大政党では、政権与党の独断専行となり、政権が変わる毎に政策が変更されてしまいます。一つの政策が持続されて行かないのです。それでは、国民にとっても迷惑ですし、海外からも信頼されないでしょう。

                 保守系と革新系の2大政党に、キャスティングボートを握る中道系の政党がいることにより、左右に振り子が大きく揺れすぎないように、調整役としての機能を果たせるからです。

                 現状では、公明党が自民暴走を食い止める役割を何処まで演じられるか、が鍵です。一方で、安倍総理のアクティブな動き、判断と指示は、私が知っている日本の首相の中ではダントツのように思えます。

                 ただ、右傾化が強いところが難点で、今後、どのように国政の舵取りをしてゆくのか、期待したい面もあります。

■ 日韓関係が改善の方向に向かうか 2013/08/06

 韓国前大統領が、竹島上陸をして以来、日韓関係がぎくしゃくしています。

                     経済的な損失は、双方にとって大きなモノがあると思いますが、改善の兆しも少なく、良い知恵も活かされずに来ています。

                     韓国側は、従軍慰安婦問題や竹島問題を盾に、経済力を付けてきたこともあって、日本に対して強硬です。

                     慰安婦問題は、事実関係ははっきりしませんが、国際法上は日韓賠償問題は解決しています。ところが、韓国側は、国レベルでは解決していても、民間問題は別であるという、詭弁的な理由を盾にしています。

                     竹島問題は、当ブログでも何度か採り上げましたが、微妙な問題ではありますが、双方に言い分がありそうです。ただ竹島を実効支配していることは、国際的には韓国指示をする国もあるかもしれませんが、係争中の問題がありますのに、そこを占拠する方法は、強引なロシアと同じで、許される行為ではありません。

                     一方、私たちは、韓国民の心情を理解できているのでしょうか?歴史的に双方の言い分は正しいのでしょうか。

                     最近、2000メートル級の山がない韓国民の間に、日本の高山登山がブームとなっているとの報道がなされています。このような時を融和の契機にできないものかと考えます。

                     その様な折、個人的には日本を理解しているパク・クネ大統領が、動き出しました。政務首席秘書官として、パク・チュヌ氏を指名しました。彼は元外交官で、長く日本との関係を担当してきています。

                     大統領の側近に知日派が就くことで対立が続く日韓関係にプラスの変化が期待できます。一方、政界の経験がない元外交官にとって、荷が重いような気もします。

                     両者が、プラス思考で、知恵を働かせて、世界が平和になる一歩となることを期待します。

■ 来年消費税率引き上げはほぼ確実? 2013/08/04

 民間の調査会社や金融機関10社によりますと、8月12日に発表される2013年4月から6月までのGDP(国内総生産)は、実質伸び率が2~3%のプラスとなると予測しています。

                     アベノミクス効果で、景気が回復していることが消費者に実感されるようになってきたのでしょうか。高額品を中心とした個人消費が堅調、消費税率の引き上げ前の駆け込み需要を目論む住宅投資、円安でアメリカ向けの自動車などの輸出が伸びていることなどが背景にあります。

                     7日から開催予定の日銀金融政策決定会合で、2%の物価目標の実現に向けての金融緩和策の継続が決まるでしょう。雇用情勢の改善や海外経済の動向などを踏まえて、景気判断を上方修正することも議論されます。

                     景気動向を見ている政府ですが、これらを踏まえ、来年4月の消費税率改定は必定になってきたように思えます。


■ 経済財政諮問会議が財政健全化で議論 2013/07/30

 安倍総理のブレインが顔を揃える経済財政諮問会議が財政健全化を目指し「中期財政計画」の取りまとめをします。

 「中期財政計画」は、財政健全化目標を実現するために、当面の予算編成方針をまとめるものです。

 財政健全化目標として、「基礎的財政収支の赤字を平成27年度までに半減する」としています。基礎的財政収支とは、政策に充当する経費を税収で賄える比率のことですが、赤字額は、GDPに対して、2013年度はおよそ7%です。

 平成27年度に半減目標となる3.3%まで下げるためには、国の一般会計で23兆円に上る今年度の赤字を15兆円まで減らさなければなりません。約8兆円の収支改善が必須です。

 これまで赤字国債を乱発してきたツケを、後世に残さないためにも、効果を上げてほしいと思います。

■ アップルの2四半期連続の減益がなぜ日本に影響するか 2013/07/25

 アップルの第2四半期決算による2期連続減益が大きく報道されています。

                     最終利益が前年同月比で22%のマイナスであり、かつ2四半期連続であることが、アップルの成長神話の崩壊を感じ取れるからでしょう。

                     アップルは、日本での販売台数は66%伸び、アメリカでも51%伸びて、iPhoneに支えられて好調です。ただ、中国では、経済の減速化から、伸びているものの鈍化が懸念されることと、iPadが、ライバルの台頭により大きくブレーキがかかっています。

                     では、なぜ日本企業にも影響が出るのでしょうか。

                     アップルの国産化傾向で、中国から製造をアメリカ国内にシフトしました。部品も韓国や台湾製から、日本製に切り替えています。iPhone5では、部品の50%以上が、ソニー、パナソニック、東芝、シャープ、住友化学、旭硝子など日本のメーカーの製品です。

                     iPhone4や4Sでは、日本製部品が30%にも満たなかったことからも、50%を超えると言うことは近年においては素晴らしい状況と言えます。それだけ、日本製部品への信頼性をアップルが重視している証左でもあります。

                     それだけに、アップルの売り上げ不調は日本メーカーへの影響が大きいのです。

                     アップルは、次の手として、腕時計型の端末や新しい発想のテレビを市場に投入するという観測もあります。しかし具体的な計画は示されていません。今年の秋には、スマートフォン向けの基本ソフトを最新版のiOS7に切り替えると発表もしています。

                     折角明るさを見せてきた日本企業の状況に、アップル業績が水を差さないよう祈念しています。


■ 日本の株式市場が活性化するか? 2013/07/13

 バブル期には、世界トップの株価総額を誇っていた東証ですが、バブルがはじけますと、その位置は大きく後退してしまいました。

 株式市場の活性化を図ろうと、昨年から準備が進んできました東証と大証が統合されます。これにより、上場する企業の数では、世界第3位の市場が誕生することになります。

 東京証券取引所と大阪証券取引所の両取引所を傘下に置く日本取引所グループが誕生することにより、コスト削減のほか、経営の効率化が図れるという目論見です。

 規模が大きくなりますと、見えないところのロスもあり、なかなかうまくいかないのが大型合併です。最近では日本を代表する鉄鋼メーカー大手二社の合併準備が、破談となってしましました。遡りますと、一勧と富士銀行の合併は、いまだにその尾を引いているという噂もあります。

 個人投資家にとってメリットが出るのかどうか、外資が参入しやすくなるのかどうか、不安材料と期待が混在した統合と言えます。

■ 日銀短観で改善傾向 2013/07/08

 日銀の短観によりますと、2013年度の大企業の設備投資は、前年度の実績に比べて5.5%増加する見通しです。

 業種別に見ますと、製造業は6.7%の増加、非製造業も4.9%の増加となっています。これまで先送りしてきた古くなった設備を更新する動きが出始めていることが背景にあります。またこれまであまり積極的にできませんでした設備の省エネルギー化や防災に関する投資が増えていることが挙げられています。

 しかし、財務省の発表によりますと、2013年5月の「貿易収支」は9067億円の赤字で、赤字額は前年同月比でて12.7%も増大しました。外国為替市場で円安傾向が続き、主にドル建てで輸入される原油の輸入額が膨らんだためです。

 ただし「サービス収支」は、円安傾向を受けて黒字に転じています。その主な要因は円安により、日本を訪れる外国人観光客が増加したことがあげられます。

 国内で販売された新車の台数は、前年同月比で2か月連続で減少しています。昨年はエコカー補助金があるなど特殊要因が含まれますが、本格的な回復をしているかどうかは、これからの動向を見なければなりません

 企業の設備投資について、回復してきているとはいえ、生産能力を増やしたり、新規事業に進出したりするための設備投資の動きは鈍いといえます。実体経済の回復のカギを握る設備投資は本格的な回復には至っていないと見て良いでしょう。

■ 円安で海外企業買収に変化 2013/07/06

 円高時代には、日本企業による海外企業買収が盛んでした。少ない「円」で、価値ある企業を買収できるからです。

                     2013年1月から6月までの上半期におきました、海外企業の買収や出資に投じた金額は、1兆6474億円でした。これは、前年同期比48.9%のマイナスと、約半分に大幅な減少をしたことになります。

                     大型案件となると激減です。

                     日本企業にとって国内市場の縮小にどう対応するかという課題は変わっていないわけで、その対応を誤ると存続する危うくなります。かといって円相場の値動き次第で海外進出を目指すというのも短絡過ぎるような気がします。

                     国内・海外それぞれにおいての戦略をキチンと構築して経営の舵取りをする必要性が一層高まってきています。


■ 日銀短観はホンモノか? 2013/07/02

 日銀が短観を発表しました。2013年度の大企業の設備投資は、昨年度の実績に比べて5.5%増加するという見通しです。

 製造業が6.7%、非製造業が4.9%と両業種とも増加となっています。

 失われた20年という長いデフレの中で、これまで先送りしてきた古くなった設備を更新する動きが出始めているのでしょう。アベノミクスによる景気期待感が企業意識をプラスへと押し上げいるのではないでしょうか。

 しかし、実体経済が必ずしも伴っていない、期待感である表れとして新車販売数が2か月連続で減少していることが挙げられます。

 昨年は、エコカー補助金がありましたので、正確に比較にはなりませんが、一時的な刺激策で一件景気が良くなるように見えても、多くの場合には一回の花火に終わってしまっているようです。ただしいカンフル剤が求められます。

 因みに、日本自動車販売協会連合会は「新車販売は依然厳しい状況で、景況感の改善は実感できない。今後販売がいつ回復するか予想はつかない」と言っています。

■ エネルギーの地産地消のすすめ 2013/06/30

 東日本大震災・原発事故を受けて、自然エネルギーへの関心が高まっています。

                     「自然エネルギー」といいますと、私たちは風力や太陽光を思い浮かべますが、当ブログでもこれまで、バイオマスや再生オイル、地熱や波浪などの発電を紹介してきました。

                     原発の解説でおなじみのNHKの水野倫之解説委員が、地域特有のエネルギーを生かして発電する地産地消の 導入拡大に向けた様々な取り組みへの必要性を主張していますので、ご紹介します。

【これまでの記事】
                     ◆1 優れモノのはずである地熱発電所の新設なし

◆2 なぜ地熱発電が火山国日本で盛り上がらないか

 火山国日本で、なぜ地熱発電の新規開発が10年以上にわたってなかったのでしょうか?

                     当然、いろいろな課題があるからですが、では、どのような課題があるのでしょうか?

                     まずはコストの問題です。蒸気を取り出すだけですので、コストが問題となるとは予想していませんでした。

                     大規模な地熱発電所となると200~300億円もかかります。

                     幸いなことに、去年から固定価格買い取り制度が始まりました。地熱発電による電気は、1kWあたり27円~42円で電力会社が買い取ってくれることになりました。

                     次の大きな問題として、地熱発電に適した場所です。地熱資源の8割が国立・国定公園の中にあり、ここでは開発の規制があります。

                     去年、環境省が規制を緩和したことにより、今後は、条件付きながら開発が認められることになりました。

                     このような条件も整備されてきて、地熱発電は20か所以上で建設が計画されています。

                     しかし開発にはさらなる課題があるのです。

【今後の掲載予定】
                     ◆3 温泉街を発電所にして地産地消に成功
                     ◆4 バイオマス発電
                     ◆5 バイオマス発電の課題は克服できるか?

■ エネルギーの地産地消のすすめ 2013/06/29

 東日本大震災・原発事故を受けて、自然エネルギーへの関心が高まっています。

                     「自然エネルギー」といいますと、私たちは風力や太陽光を思い浮かべますが、当ブログでもこれまで、バイオマスや再生オイル、地熱や波浪などの発電を紹介してきました。

                     原発の解説でおなじみのNHKの水野倫之解説委員が、地域特有のエネルギーを生かして発電する地産地消の 導入拡大に向けた様々な取り組みへの必要性を主張していますので、ご紹介します。

◆1 優れモノのはずである地熱発電所の新設なし

 自然エネルギーには、 全国的に導入が進む風力や太陽光に比べて、地域的な制限の多いバイオマスや地熱発電などもあります。一方で、拡大に向けて様々な取り組みが始まっています。

                     地熱発電というのは、地下のマグマの力を使って電気を作る方法です。マグマで暖められて地下に溜まっているお湯に向けて井戸を掘って、パイプを通して蒸気を取り出し、その勢いでタービンを回して発電する方法です。すなわち地熱発電は火山のある地域特有の自然エネルギーで、「優れモノ」と言えます。

                     平均的な地熱発電所では最大出力が25,000Kw、これは年間で6万世帯分の電気量に相当します。

                     それでは、その優れモノの地熱発電所は、国内にどれくらいあるのでしょうか?

                     日本は世界3位の地熱資源が確認されていますが、これは原発20基分に相当します。ところが発電所は17か所に留まり、あわせて52万kWです。まだ原発1基分にも満ちませんし、驚くなかれ、10年以上に渡って新規建設がなかったのです。

【今後の掲載予定】
                     ◆2 なぜ地熱発電が火山国日本で盛り上がらないか
 ◆3 温泉街を発電所にして地産地消に成功
                     ◆4 バイオマス発電
                 ◆5 バイオマス発電の課題は克服できるか?

 

 

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 8月第3週 総集編 

2013-08-20 13:27:57 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 8月第3週 総集編 



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 
 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記を書いている竹根は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考えています。はたして、最近、部長とぶつかることが多い中、課長の竹根は、サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
                   
【発行】
 毎日20時30分頃お届けしています。一部のブログでは、翌朝になることがありますが、ご容赦ください。


 8月第3週 総集編 

八月十一日 気持ちの好悪                     

 日曜日、いつも通り、妻の買い物の支援をした。暑さが続き手入るにもかかわらず、昨日の感動が、余韻として繰り返し押し寄せてきた。何となく、俯瞰的に見ると言うことが実感できたことと、自分が経営コンサルタントとして走り出してきたように思えた。

                     会社の女性社員である平葉さんの協力が、私をその様にしてくれたように思え、彼女に対する感謝の気持ちが強まった。おそらく、私の顔が緩んでいたのだろう、妻が顔を覗き込んだ。その経緯を簡単に話すと、自分のことのように喜んでくれた。

                     その直後、部長の理解のなさを彼女が口にするや、会社の規則に対する不満のような気持ちが高まってきた。


八月十二日 グラフで見えてくるもの

 お盆休みで車の渋滞や新幹線・飛行機が満席・混雑など、相変わらずこの時期のニュースを長々とやっている。

                     自部門の売上分析のために、パソコンに向かう。部長が渋々許可してくれたデータの持ち出しであるだけに、実際に使い物になる資料作成をしなければならないと自分に言い聞かせた。

                     商品分類別のデータを数値で見ているときには、変動がある程度にしか見えなかった。ところがそれをグラフにして見ると、いままで気がつかなかった傾向に気がつく。売れている商品と思った商品群が横ばい状態であり、それを補うようにマイナーな商品がいくつかあることがわかった。ウェブ・マーケティングのロングテールという現状であることが気になる。


八月十三日 妻の実家

                     交通渋滞のニュースがテレビを賑わせている。

                     私は長男、妻は長女であるので両方の親の面倒を見ている。私の母親とは同居をしており、妻の両親は都内に住んでいる。お盆休みの渋滞とは、あまり縁もない。妻と子供を連れて、妻の実家へ向かった。

                     久しぶりに妻の両親に会う。年を取ってしまったのが、何となく淋しい。

                     義父は、私の仕事のことを気にしている。部長に対する不満をちらつかせたら、心配顔である。お役所勤務をしているだけに、上司とのもめ事は心配なのだろう。

                     今日のブログは、セミナー案内である。八月二四日の土曜日にオリエンテーションがあるという。メールでも新規入会者向けに案内が来ていた。早速受講申込をした。


八月十四日 経営コンサルタント自身の実力養成

 今朝の経営士ブログは、【わかりやすい解説】というタイトルで、経営コンサルタントの視点から解説したWebサイトページの紹介記事である。「反面教師」という言葉を使った謙虚な言い回しが気に入った。

                     「経営コンサルタント資格を取ろう」というブログでは、経営コンサルタント自身の実力養成のポイントが書かれていた。実践経験をつんだ人の話を聴くことの大切さが書かれていた。

                     一日中妻の実家にいるのも芸がないので、両親を連れてディズニーランドへ行った。行く前から予想をしていたとはいえ、混雑は予想を遙かに超えていた。それでも長女は大喜び、それを見る義父母は嬉しいそうで、ムダではなかったような気がする。

                     夜、何となく疲労感を覚えながらも、売上データの分析を続けた。

八月十五日 背筋がぞくっとして鳥肌が立つ

 今日は終戦記念日である旨を経営士ブログの【今日は何の日】で知った。

                     戦争経験のある義父母は、朝から厳粛な顔をしていた。戦争を知らない、我々にはわからない何かがあるのであろう。

                     妻が義父母と子供達を連れてデパートへ出かけた。私は、売上データ分析に専念できた。商品分類別の売上データと地域別分類のマトリックスで見始めた。何か見えないものが、ザワザワとしている。ゾクゾクするような気持ちでパソコンの画面に見入った。

                     ライフサイクルの問題が、浮き彫りになってきた。このままでは、産業機械部の将来はないように感じて、先ほどのゾクゾク感が、背筋を寒くする不安のようなものに一気に置き換わった。鳥肌が立つような思いである。このままではいけない!

                     二泊の義父母宅での生活に終止符を打って、自宅に帰った。

八月十六日 キャンプ

 以前からの約束で、子供達をつれてキャンプに行くことになった。秋川渓谷のキャンプ場に、テントを張り、母を含めて誤認のキャンプは、二張りのテントでは少々狭めであった。

                     子供達は、流れのある水が始めは怖かったようであるが、次第に慣れると川の流れのある方に行きたがった。深みの話、低層流の話などを事前にしてある。

                     川の怖さを教える意味でも、比較的安全な場所を選んで、実際に娘を深い方に誘導した。こわごわと私の手を握っていたのが、次第に強くなり、躰にしがみつくようになってきた。彼女の胸のあたりまで入ったときには、半べそをかいていた。

                     夕食は、バーベキューである。あちらこちらの家族が、競争のように始めた。平素はあまり食べられない量をぺろっと平らげた。

                     夜は、キャンプ場主催のキャンプファイヤーに参加して、山の歌を歌った。若き日のことを思い出した。
                     一時間ほどしてから、家族だけで花火をした。平素、街中では花火はできなくなっているので、三連発、五連発という大きな花火も買ってきて打ち上げた。他の家族も楽しんだようである。

八月十七日 鍾乳洞

 東京にもこのような場所があるのかと思うような静閑な山奥、子供達は体験したことのない環境を満喫。

                     東京には有名な鍾乳洞が二つあるという。その一つ、養沢の鍾乳洞は、小さい方であるが、中に入るとひんやり、別世界。四歳の長男は、怖いらしく、母親にべったり。七歳の長女は、怖さと新体験の入り交じった気持ちなのか、私の手を離さず、しかし、自分の興味ある場所に私を引っ張ってゆく。

                     企業経営者も、同じような気持ちで、経営コンサルタントを頼りにしているのだろうか、とフッと思った。

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■■【経営コンサルタントの独り言】 足るを知る

2013-08-20 10:10:44 | 【心 de 経営】 経営四字熟語・名言

■■【経営コンサルタントの独り言】 足るを知る

 参議院選挙は、自民党が事前予想通りの大勝、多くの有権者が経済を優先した結果です。

 そして、予定通りTPP交渉会議への参加が始まりました。経済最優先の現政権では益々グローバルな競争の政策へ舵が切られますが、一方、これまで日本が世界の自由競争下で消費者の欲望に応えて漁業を進めてきた結果、鰻は乱獲のせいで成魚のみならず稚魚も絶滅寸前、又、マグロも日本の過剰消費が乱獲に繋がり、絶滅の危機にあるとのことです。

 経済大国日本の過剰消費が世界経済に多大な悪影響を及ぼしている現実があります。

 21世紀の日本は、過剰消費を改めて「足るを知る」生き方を実践して世界のお手本となる。それが日本が世界から認められ、世界の共生に貢献する事になると考えます。

【筆者】 石原 和憲 先生
  新環境経営研究所所長
  日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
 大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
 「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍
 筆者詳細情報 クリック <o:p></o:p>

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■■ 経営コンサルタントの独り言 クリック<o:p></o:p>

 経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。<o:p></o:p>

それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。<o:p></o:p>


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■■【今日は何の日】 蚊の日と多角化経営 8月20日

2013-08-20 06:55:23 | 【話材】 ビジネス関連

■■【今日は何の日】 蚊の日と多角化経営 8月20日
 

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今日は何の日

 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


■■蚊の日と多角化経営 【今日は何の日】 8月20日

■ 蚊の日


 1897年8月20日に、イギリスの細菌学者ロナルド・ロス(Ronald Ross)が、羽斑蚊(はまだらか)からマラリアの原虫を発見したことに因んで「蚊の日」が制定されました。

                 ロスは、インドで医務官の仕事をしていたときに、南方で流行し、致死率の高いマラリアの研究をしていました。マラリアの原虫が蚊の胃にいて、これが原因であることを証明しました。その功績がたたえられて1902年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

                 後にイギリス王室からナイトに叙勲されたり、詩や小説にも通じていて出版もしたりしています。「一芸に秀でる者は多芸に通ず」と言われますが、彼もまた異なった分野でも活躍しています。

                 能力ある経営コンサルタントは、やはり他分野にも精通していることが多く、そのために器用貧乏となり、ビジネスとしては成功していない人が多いことも知っておくと良いでしょう。すなわち、これもやり、あれもやりしているうちに、それに追われてしまい、自分の専門が何かを見失ってしまいます。

                 企業においても、アンゾフの市場戦略論で、多角化戦略に出たために失敗するという事例が結構あります。先ず、コアコンピタンスを揺るぎないものにし、それを関連市場や新市場に紹介したり、その技術を応用して商品・サービス開発をして、新用途、新商品として紹介したりするなど、着実な歩みが必要でしょう。

                 当ブログの経営四字熟語で「軽諾寡信」という言葉を紹介しましたが、改めてその意味を噛みしめてください。


 軽諾寡信 ←クリック

■ 【今日は何の日】その他

◇ 鎌倉市鎌倉宮祭

◇ 大覚寺万灯会
◇ 西教寺四度加行始

■■ 経営コンサルタントをめざす人の情報源  ←クリック

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月十九日 朝礼

2013-08-20 06:16:55 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月十九日 朝礼



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 八月十九日 朝礼

 週初めの朝礼は、お盆休み中に作り上げた売上実績分析の資料をもとに、産業機械部の売上動向について説明をした。

 空洞化が進み、産業機械部の経営環境は悪化しているが、一方でわが社の業績は決して伸び悩んでいるわけではなく、業界シェアは改善している、それは課員の努力の賜であると演説をぶった。

 課員全員の顔が緩んだ。課員のモラールが一気に上がった気がした。


八月十八日 工作機械の中堅商社

 一週間のお盆休みは、あっという間に最終日を迎えた。

 メールを開くと、取引先では比較的小さな、工作機械を中心とした専門商社であり、一部自社商品を持つ、メーカーでもある。ナスダックに上場しているスペシャルマシン社の社長からメールが入っていた。

 銀座にある同社の本社を訪問したことがあり、取引が始まった。金額は小さいが、コンスタントに続いている。そのS社長が私に会いたいというのである。二一日の夜、場所を指定されたアポイントを確認した。


 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ


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経営コンサルタントの独り言

2013-08-20 03:40:35 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言



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