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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 火事と隠居がつくり上げた文化 35

2013-08-13 07:14:46 | 【話材】 ビジネス関連

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 火事と隠居がつくり上げた文化 35

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杉浦日向子の江戸塾
■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸女性とお酒

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
                       私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
写真 art-random.main.
                      jpart-random.main.jpart-
randam.main.jpより

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■■ 火事と隠居がつくり上げた文化
 3561-1308

 江戸時代も後期に入ると、流行の源は役者から広まりました。

                 それまでは「十八大通」といった通人を気取ったお金持ちがファッションを自分で工夫をした時代がありました。

                 成金のまねを皆がしたのです。とりわけ、成金の二代目、三代目あたりがねらい目で、相当な贅沢をいていたようです。

                 「何の役に役にも立たない贅(ぜい)」がおしゃれの極致だったようです。

                 これを見ても解るように、江戸の文化は商人あっての日本文化であることが解ります。ただし現役のうちは仕事に精を出して遊びにかまけてはいません。隠居してからのことです。

                 江戸文化を生み育てたのは、小唄、歌舞伎、盆栽、釣りなどです。いずれも隠居さん達が育て上げたものです。隠居は死ぬまで財産管理権を持っていたので、自由になるお金がたくさんありました。今日のシルバー世代でも、江戸の隠居さんにはかないません。

                 換言すると隠居が江戸の文化をつくり上げたとも言えます。

                 江戸の「粋」や「通」の精神は、そこにあるといえますが、今ひとつ忘れていけないのが火事です。

                 江戸には火事が多かったということは皆さんもご存知でしょう。

                 立派な建物を作っても火事ですぐに焼けてしまいかねません。そこで「江戸っ子は宵越しの銭は持たねぇ」という精神が醸成されたのです。

                 京都には神社仏閣をはじめとした形あるモノが残っていますが、江戸はこのようなわけで形あるものではなく、「文化」を残したといえます。火事が少なくなってから本当の江戸っ子がいなくなったと言われるほどです。

                 江戸時代には、世界にも珍しいほど長い期間戦がなかったことも、独特の文化を花開かせることになったといえます。

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■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック<o:p></o:p>

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。<o:p></o:p>


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■■【今日は何の日】 左利きグッズの日 8月13日 

2013-08-13 07:12:27 | 【話材】 ビジネス関連

■■【今日は何の日】 左利きグッズの日 8月13日 
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


■■左利きグッズの日 【今日は何の日】 8月13日

■ お盆の入り
 今日は「盆の入り」、お盆が始まります。地方により風習は異なるのかも知れませんが、私のところでは、夕方におがらを炊いて祖先の精霊を迎えます。キュウリやなすで馬などの動物を作って供えます。

                
 おがらを炊く迎え火は、先祖の霊(精霊)を迎えるものです。玄関先や庭で炊く地方もあれば墓地や川端、海辺で炊く地方もあります。

                
 お盆は、「和暦の7月15日を中心に日本で行なわれる祖先の霊を祀る一連の行事(Wikipedia)」です。一般的には、仏教の行事と考えられますが、神道など他の宗教行事も混じり合っているそうです。

                
 因みにWikipediaによると、お盆は、下記のように地方により異なりっています。

                
 1.旧暦7月15日(旧盆) - 沖縄・奄美地方など
 2.新暦7月15日(もしくは前後の土日) - 東京・横浜など
 3.新暦8月15日(月遅れの盆。2.を主に祝う地方では旧盆とも)
 4.その他(8月1日など)

■ 左利きグッズの日
 「~~ 私の、私の彼は、左利き ~~」という歌が流行りましたが、8月13日は「左利きの日」です。イギリスにあるLeft-Handers Club」が1992年に制定しました。提唱者の誕生日が8月13日だからこの日が選ばれたようです。現在は、「左利きグッズの日」と改名されているそうですが、オリジナルの方が深味があると思いませんか?
 今日、左利き用品は多く出回っていますが、昔は右利きを前提に作られていて、左利きの人には使いづらかったのではないでしょうか。その不便を解消するために、Left-Handers Clubが設立され、このような運動に発展していったのです。
 私どもが平素使っているマウスですが、かつては右利きだけで左利きの人は不便だったのではないでしょうか?今日ではOSで左右の切り替えができるようになっていますので、切り替え方法をさえ知っていれば不便を囲わずにできます。
 因みに、切り替えはご存知と思いますが、コントロールパネルのマウスを選択し「ボタンの構成」で「主と副のボタンを切り替える」をクリックして、チェックマークを入れます。
 私自身は、左利きの部分を持った右利きです。多分、もともとは左利きだったのだろうと思いますが、母が厳しく右利きに直したようです。ところが遊びにまではついてこられませんので、野球でボールを投げるのは左です。
 打席は、左右どちらでも打てます。右打席だと長距離というか大きな当たりが出ますが、当たり損ねもあります。左打席に立つと打率が良く、状況に応じて使い分けをしてきました。因みにポジションは、ピッチャーか外野で、外野はライトが好きなのですが、レフトを守らされました。
 当時は、左利きのグローブがあったのかもしれませんが、右利き用のグローブを使っていました。内野手としては、エラーをするのではないかと自信がありませんでした。野球をやり始めた頃は、「ライパチ君」でした
■ 【今日は何の日】その他

◇ 月遅れ盆迎え火
◇ 木曽福島興善寺義仲公たいまつ祭り

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月十二日 グラフで見えてくるもの

2013-08-13 06:17:55 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月十二日 グラフで見えてくるもの



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 八月十二日 グラフで見えてくるもの

 お盆休みで車の渋滞や新幹線・飛行機が満席・混雑など、相変わらずこの時期のニュースを長々とやっている。

 自部門の売上分析のために、パソコンに向かう。部長が渋々許可してくれたデータの持ち出しであるだけに、実際に使い物になる資料差くををしなければならないと自分に言い聞かせた。

 商品分類別のデータを数値で見ているときには、変動がある程度にしか見えなかった。ところがそれをグラフにして見ると、いままで気がつかなかった傾向に気がつく。売れている商品と思った商品群が横ばい状態であり、それを補うようにマイナーな商品がいくつかあることがわかった。ウェブ・マーケティングのロングテールという現状であることが気になる。


 八月十一日 気持ちの好悪

 日曜日、いつも通り、妻の買い物の支援をした。暑さが続き手入るにもかかわらず、昨日の感動が、余韻として繰り返し押し寄せてきた。何となく、俯瞰的に見ると言うことが実感できたことと、自分が経営コンサルタントとして走り出してきたように思えた。

 会社の女性社員である平葉さんの協力が、私をその様にしてくれたように思え、彼女に対する感謝の気持ちが強まった。おそらく、私の顔が緩んでいたのだろう、妻が顔を覗き込んだ。その経緯を簡単に話すと、自分のことのように喜んでくれた。

 その直後、部長の理解のなさを彼女が口にするや、会社の規則に対する不満のような気持ちが高まってきた。


 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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経営コンサルタントの独り言

2013-08-13 03:40:34 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言



ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月十二日 グラフで見えてくるもの』 http://t.co/zhSA7ZbOfq






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ブログを更新しました。 『■■【経営マガジン】 8月12日号 経営とコンサルティング 2.5大政党制を望む』 http://t.co/nqnaZFmLV4






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