経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■経営コンサルタントに関するQ&A 【経営コンサルタント道場】

2013-07-12 20:48:00 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■経営コンサルタントに関するQ&A 【経営コンサルタント道場】

 

 経営コンサルタントになるには、資格取得をするには、どのようなことを勉強すべきか、学生が経営コンサルタントを目指すには、いろいろな疑問がおありでしょう。

 

 書店に行くと、中小企業診断士資格取得関連の書籍はたくさんありますが、以外と経営コンサルタント独立起業の書籍というのはないのです。あっても「中小企業診断士資格」を前提とした書籍ばかりです。

 

  経営コンサルタントに中小企業診断士資格は必要なのか?

 

  開業までにどのような準備をしたら良いのか?

 

  開業費用はどのくらい準備すれば良いのか?

 

  開業するのにどのような手続が必要なのか?

 

  コンサルティング・フィーはいくらに設定するのか?

 

 解らないことがたくさんあります。でも、それをどのように解決したら良いのか、その方法が解らない人が大半です。

 

 経営コンサルタント歴40年余「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれるプロコンサルタントがQ&A形式で回答しています。

 

 <詳細>←クリック

 




◆ 心で経営 論語や菜根譚をもとに経営者のあるべき姿を説く


 【心de経営】シリーズは、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月新しいブログを発信いたします。


【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

 ←クリック


■ ご挨拶

自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

■ 【心 de 経営】ブログのバックナンバーを閲覧するには

 下記URLのいずれかををクリックしてください。

  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2599.html

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c0de6df80dd146916f8efdb2b4de2a54


 

 


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■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸時代にアイシャドーがあった 34

2013-07-12 17:51:13 | 知り得情報

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸時代にアイシャドーがあった 34

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杉浦日向子の江戸塾
■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸女性とお酒

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
                       私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
写真 art-random.main.
                      jpart-random.main.jpart-
randam.main.jpより

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■■ 江戸時代にアイシャドーがあった
 34-60-1307

 吉原へ行くときに、男はずいぶんファッションに気を遣ったようです。なにしろ外見で値踏みされるのですから当然でしょう。

                 髭の先からつま先まで、練りに練ったといわれています。ファッション・コーディネーターよろしく、指南役がいるのです。

                 また、事前にジョークを仕入れておきます。中には手帳もどきモノをもっていて、20ものジョークを書いておいたそうです。その中で、花魁がいくつくらい喜んでくれるのかを楽しみ行くのです。

                 本多髷(まげ)という髪型が流行していました。「本多にあらずば通人にあらず」といわれる程でした。

                 中剃りを耳のぎりぎり上まで剃りあげて薄く盛り上げる結い方です。耳の上がバーコードのようになるのだそうです。細い鶴の足のような髷を、鼠の尻尾のようにして、頭頂部にたらすのです。近年では珍奇に見えるのか、最先端に見えるのか解りません。

                 そろそろと、すり足で歩かないと崩れてしまうほどだそうです。

                 眉毛は抜きあげて、細くし、剃った額に、青黛(せいたい)という顔料です。現代のアイシャドーに相当するようで、それをべったりと塗るのだそうです。それも剃ってすぐというのは粋ではなく、二日目くらい経って、ビロード状に生えた頭がカッコいいのだそうです。

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■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック<o:p></o:p>

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。<o:p></o:p>

 

 

 


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■■【経営情報・セミナー案内F】 起業を成功させる秘訣

2013-07-12 13:23:08 | 知り得情報

■■【経営情報・セミナー案内F】 起業を成功させる秘訣



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


経営情報


◆平成25年中小企業実態基本調査へのご協力をお願いします

 中小企業庁では、中小企業の育成及び発展を支援するため、様々な施策を実施していますが、皆様に役立つ施策を企画・立案・実行するためには、中小企業の実態を明らかにすることが必要不可欠です。本調査の趣旨をご理解いただき、7月下旬頃にお送りする調査票の提出にご協力くださいますようお願い申し上げます。

 なお、一昨年度から、インターネットでも調査へご回答いただけます。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kihon/20130625chousajishi.htm

◆「 止まらないウェブ改ざん! 」~ウェブサイトの管理の見直しを!~

 IPAセキュリティセンターでは、6月の呼びかけにおいて、システム管理者に向けて、「ウェブ改ざん」の被害防止のために総合的な対策を取るよう呼びかけました。しかし、その後も相次いでウェブサイトの改ざん事故が起きています。今後も被害の連鎖が続くものと思われることから、再度呼びかけを行います。

 IPAのWebサイトでは、IPAに寄せられた実際の事例を解説するとともに、ウェブサイト管理者向けにウェブサイトの改ざんを免れるための対策を整理して紹介しています。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/07outline.html

◆地域商店街活性化事業(助成金)第2次募集を行っています

 全国商店街振興組合連合会では、商店街組織が地域コミュニティの担い手として実施する、継続的な集客促進、需要喚起、商店街の体質強化に効果のある取組を支援する事業の公募を行っています。

[募集期間]6月24日(月)~7月22日(月)(17時必着)
     
詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/130624SyoutenKassei.htm

    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内



■ 中国地域 ■

 

◆平成25年度第1回電子デバイス事業化フォーラムを開催します
 
(公財)ちゅうごく産業創造センター、中国経済産業局、備後半導体技術推進連合会と共同では、半導体・電子デバイス業界を取り巻く環境は大きく変化していることから、備後地域を中心とした半導体・電子デバイス製造装置企業を対象として、常に業界全体の動きをフォローされている国際技術ジャーナリストの津田建二氏から、半導体業界の現況及び復活への提言についてお話いただくセミナーを開催します。

[日 時]7月13日(土)13:30~17:00
[場 所]ポリテクカレッジ福山(広島県福山市)
[参加費]無料(ただし、情報交換会(懇親会)は、4,000円(予定))
[定 員]100名(先着順)
http://ciicz.jp/event/250713-fpd1.html

◆創業ワンコインセミナー「起業を成功させる秘訣」 を開催します

 (公財)広島市産業振興センターでは、マーケティングやコピーライティングで活躍する講師が、起業を成功させる秘訣を分かりやすく解説するセミナーを開催します。

[日 時]7月17日(水) 19:00~21:00
[場 所]広島市まちづくり市民交流プラザ(広島市中区)
[参加費]500円  [定 員]30名(先着順)
http://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/seminar/shousai.cgi?no=2



◆「平成25年版通商白書」及び「2013年版不公正貿易報告書」説明会を開催します。
 中国経済産業局では、「平成25年版通商白書」「2013年版不公正貿易報告書」についての説明会を開催します。

[日 時]7月24日(水) 14:00~16:00
[場 所]中国経済産業局(広島市中区)
[参加費]無料  [定 員]70名(先着順)
http://www.chugoku.meti.go.jp/event/kokusai/130628.html


◆中小企業向け研修、「海外取引の契約実務とプレゼンテーション」、「経営管理者養成コース」の参加者を募集しています

 中小企業大学校広島校では、海外取引を担う実務責任者に必要となる基礎知識を学び、取引を円滑に進めるスキルの習得を目指す「海外取引の契約実務とプレゼンテーション」や事例研究やグループ討議などの演習を交えながら経営戦略の構築・実践に必要な手法などを学び、自社の課題を解決できる総合的な経営管理能力を習得を目指す「経営管理者養成コース」の受講者を募集しています。

<海外取引の契約実務とプレゼンテーション>
[日 程]7月1日(月)~2日(火)、22日(月)~23日(火)【2日間×2回】
[参加費]34,000円(税・教材費込) [定 員]20名
http://www.smrj.go.jp/inst/hiroshima/list/shosai2013/075277.html

<経営管理者養成コース>
[日 程]平成25年7月2日(火)~平成26年1月24日(金)【各月4日間×7回】
[参加費]285,000円(税・教材費込) [定 員]20名
http://www.smrj.go.jp/inst/hiroshima/list/shosai2013/073864.html

◆中小企業向け研修、「海外取引の契約実務とプレゼンテーション」、「経営管理者養成コース」の参加者を募集しています

 中小企業大学校広島校では、海外取引を担う実務責任者に必要となる基礎知識を学び、取引を円滑に進めるスキルの習得を目指す「海外取引の契約実務とプレゼンテーション」や事例研究やグループ討議などの演習を交えながら経営戦略の構築・実践に必要な手法などを学び、自社の課題を解決できる総合的な経営管理能力を習得を目指す「経営管理者養成コース」の受講者を募集しています。

<海外取引の契約実務とプレゼンテーション>
[日 程]7月1日(月)~2日(火)、22日(月)~23日(火)【2日間×2回】
[参加費]34,000円(税・教材費込) [定 員]20名
http://www.smrj.go.jp/inst/hiroshima/list/shosai2013/075277.html

<経営管理者養成コース>
[日 程]平成25年7月2日(火)~平成26年1月24日(金)【各月4日間×7回】
[参加費]285,000円(税・教材費込) [定 員]20名
http://www.smrj.go.jp/inst/hiroshima/list/shosai2013/073864.html

◆中小企業向け研修「IT活用による経営課題解決講座」、「工場管理者養成コース」の参加者を募集しています

 中小企業大学校広島校では、IT活用による業務の革新や新ビジネスの構築などに必要な手法を、先進事例から具体的に学ぶ「IT活用による経営課題解決講座」や演習や課題研究も交え、自社の工場を効率的に管理・運営をできる実行型の管理者を養成する「工場管理者養成コース」の参加者を募集しています。

<IT活用による経営課題解決講座>
[日 程]8月1日(木)~2日(金)【2日間】
[場 所]中小企業大学校広島校(広島市西区)
[参加費]21,000円(税・教材費込) [定 員]30名
http://www.smrj.go.jp/inst/hiroshima/list/shosai2013/075280.html
 

◆工場管理者養成コース(第20期)を開催します。

 中小企業大学校 広島校では、演習や課題研究も交え、自社の工場を効率的に管理・運営をできる実行型の管理者を養成する講座を開始します。
 
[日 時]平成25年9月25日(水)~平成26年2月26日(水)【各月3日間×6回】
[場 所]中小企業大学校 広島校(広島市西区)
[参加費]174,000円(税・教材費込)[定 員]20名(早目にお申し込みを!)
http://www.smrj.go.jp/inst/hiroshima//list/shosai2013/074879.html


■ 四国地域 ■

◆「節電・省エネ推進キャラバン in SHIKOKU~エネルギー制約を克服するための4つのアプローチ~」を開催します。

 四国経済産業局(共催:四国4県)では、全国や四国で高い評価を受けている節電・省エネの取り組みの先進事例や経済産業省や県の施策を紹介するセミナーを四国4県において開催します。

 また、専門家による省エネ対策や省エネ補助金等に係る個別説明会も実施します。

[日時・場所]
 7月10日(水)13:00~17:00 徳島県JA会館(徳島県徳島市)
 7月19日(金)13:00~17:00 松山市総合コミュニティーセンター
        (愛媛県松山市)
 7月23日(火)13:00~17:00 高知城ホール(高知県高知市)
  8月 7日(水)13:00~17:00 かがわ国際会議場(香川県高松市)
[参加費]無料 [定 員]各会場200名(申し込み先着順)
http://www.shikoku.meti.go.jp/soshiki/skh_d2/3_event/130617/130617.pdf

◆地域商社による「四国の食」海外販売支援セミナー&個別相談会を開催します

 四国経済産業局では、「四国の食」にテーマを絞り、四国で活躍している地域商社3社のプレゼンテーション並びに中小食品メーカーや農産品生産者との個別相談会(マッチング会)を開催します。

[日 時]8月1日(木) 10:00~17:00
            ※セミナー (10:00~11:55) 、個別相談会 (13:00~17:00)
[場 所]四国経済産業局6階607会議室 (香川県高松市)
[参加費]無料  
[申込締切]7月22日(月)
http://www.shikoku.meti.go.jp/soshiki/skh_b2/kokusai/3_event/130617/130617.html

◆地域から大切にされる経営者創出セミナー2013を開催します。

 四国経済産業局では、厳しい経済環境の中、四国地域の持続的な経済成長を実現していくためには、社員、顧客、地域との繋がりを大切にする経営理念の実践により、企業としての価値観を示しつつ、地域から大切にされる企業づくりに取り組む経営者を創出していくことが重要という認識の下、経営者創出セミナーを開催します。

[日 時]8月8日(木)14:30~17:30
[場 所]サンポート高松合同庁舎(香川県高松市)
[参加費]無料  [定 員]200名(先着順、定員になり次第締切り)
http://www.shikoku.meti.go.jp/soshiki/skh_a3/3_event/130704/130704.html

  出典: e-中小企業ネットマガジン





■横浜経営支援センター 売上拡大セミナー ――■

 新事業展開のための事業計画作成セミナー
 ~ 実践編 ~


【講師】 経営士  山本 雅暁 氏
     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2033.htm?s

■概 要

 現在の日本は、明治維新以降初めての事態に遭遇しています。人口減少です。人口減少が与える経済への影響は、市場の縮小です。

 この市場縮小下、企業、特に中小企業が売上・利益を確保していくためには、他社と同じことをやっていては勝ち残れません。

 本セミナーでは、企業が縮小していく市場で勝ち残っていくための考え方とやり方について、事業計画作成の視点から学んでもらいます。

 事業計画は、企業が事業を行う時の指針と行動計画のもとになります。特に新規事業立上の観点からの事業計画作成を理解・体験して頂けます。

 担当講師は、多くの中小企業の新事業立上や海外を含む販路開拓を支援してきた実践的実力派。自らの失敗経験や数々の事例を交えながら、新規事業立上の成功のキモと実行のポイントを伝授します。

■対 象
本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で新規事業立上を行いたい方
・中小企業の経営者で差別化・差異化により新規市場開拓を行いたい方
・経営企画担当の方でしっかりとした事業計画を立てたい方
・営業担当の方でしっかりとしたマーケティング企画・提案を立てたい方
・起業のための事業計画を立てたい方

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。

■日 時:平成25年7月20日(土) 13:00~16:00
            (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130720.html


■大阪:関西支部スキルアップ研修会 ――■


 健康管理と企業経営
 <企業経営者の健康管理は企業の浮沈に係わる>


【講師】経営士  勅使河原 宏 氏(日本経営士協会関西支部理事)

■概 要

 人が生活していく上で大事なことは健康であることです。ましてや、中小企業の経営者にとっては、ややもすると自分の健康管理が会社の浮沈に係わることも無いとは言えません。経営者として自分の健康管理と会社の経営について今一度考えてみたく思います。

 講師の長いコンサルタント経験の中で企業経営と経営者の健康についての係わりについてお話したく思います。是非御参考にして頂きたく御参加をお待ち致しております。

■日 時:平成25年7月21日(日) 13:00~15:00

■会 場:大阪府社会福祉会館(2F) 203号室
     大阪市中央区谷町7丁目4-15(谷町7丁目交差点西入る)

■受講料:会員   1,000円
     一般   2,000円

     
■締切り:平成25年7月18日(金) 必着

■問合せ:日本経営士協会 関西支部
>> http://www.jmca-kansai.net/toiawase/inquiry.html

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca-kansai.net/seminar/sem130721.htm

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■■【経営マガジン 独善解説】 7月12日 EUはまだ拡大を続けるのか

2013-07-12 11:04:40 | 知り得情報

■■【経営マガジン 独善解説】 7月12日 EUはまだ拡大を続けるのか


icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



7月8(月)
内閣府:6月景気ウオッチャー調査
財務省:5月国際収支、6月対外・対内証券売買契約
日銀:6月貸出・預金動向(日銀、8:50)
民間:米倉経団連会長記者会見
アメリカ:5月消費者信用残高
ユーロ圏:財務相会合


9日(火)
経産省:5月特定サービス産業動態統計速報
日銀:6月マネーストック
民間:米倉経団連会長記者会見、5月携帯電話・PHS国内出荷実績
6月工作機械受注実績速報
 前年同月比で12.4%減、951億7,900万円、前月比2.0%減。
欧州:EU財務相理事会
中国:6月消費者物価指数(CPI)・卸売物価指数(PPI)


10日(水)
内閣府:6月消費動向調査
経産省:5月第3次産業活動指数
日銀:金融政策決定会合、6月企業物価指数
アメリカ:5月卸売売上高・卸売在庫、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、バーナンキFRB議長講演
中国:6月貿易統計


11日(木)
内閣府:5月機械受注統計
日銀:金融政策決定会合結果発表、黒田総裁記者会見
民間:5月産業機械受注額・環境装置受注額、7月ESPフォーキャスト調査、豊田自工会会長記者会見
アメリカ:6月財政収支・輸出入物価指数・小売り各社既存店売上高
韓国:中銀の金融通貨委員会の結果発表
マレーシア:中銀金融政策委員会、5月鉱工業生産指数


12日(金)
経産省:5月特定サービス産業動態統計速報
日銀:6月マネーストック
民間:5月携帯電話・PHS国内出荷実績、6月工作機械受注実績速報、米倉経団連会長記者会見
欧州:EU財務相理事会
                    中国:6月消費者物価指数(CPI)・卸売物価指数(PPI)


今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

7月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31



独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



■ EU加盟国が28になりました 2013/07/12

 EU(ヨーロッパ連合)は、旧ユーゴスラビアでありましたクロアチアが新たに加わりました。その結果、EUは28か国の体制となり、EUはどこへ向かうのかにつきまして、NHKの二村伸解説委員が解説していました。
 これまでに「クロアチアの加盟の意味」「EUはクロアチアの加盟で変わるか」についてご紹介しました。

◇ EUはまだ拡大を続けるのか

 旧ユーゴの国々以外にも、トルコやアイスランドといった加盟候補国が控えています。

 どこまで拡大するのか統合の針路は定まっていませんし、拡大に反対する人も多くいます。

 イギリスは、EU脱退の是非を問う国民投票を予定するなどEUは求心力を失いつつあります。

 去年、EUは地域経済圏として始めてノーベル平和賞を受賞しました。EUが目指しています平和と多様性を持ちながら統合を進める、その理念は見失わないでほしいと二村解説委員は締めくくっています。

 メンバー国が増えれば増えるほど、異なった考え方が増え、複雑になり、意思決定も難しくなるでしょう。むしろ、加盟国を厳選する方がEUにとってはメリットが大きいでしょう。しかし、それではEUの理念に相容れないことになり、そのジレンマをどのように克服するのかが鍵のように私には思えます。 <完>

■ EU加盟国が28になりました 2013/07/11

 EU(ヨーロッパ連合)は、旧ユーゴスラビアでありましたクロアチアが新たに加わりました。その結果、EUは28か国の体制となり、EUはどこへ向かうのかにつきまして、NHKの二村伸解説委員が解説していました。
 前回は「クロアチアの加盟の意味」についてご紹介しました。

◇ EUはクロアチアの加盟で変わるか

 ギリシャ問題を始め、EUは金融問題からの立ち直りをすすめています。多少の落ち着きが見えますものの、多くの国が債務危機に陥りまさに荒波にもまれています。

 6年半ぶりの新規加盟を機に、結束を固めをし、できるだけ早期に危機から脱したいと考えています。

 一方で、手放しでは喜べないと冷ややかな見方をする人が多いのです。

 クロアチアは、景気の後退が続き、失業率はおよそ20%に上り、財政再建を迫られています。ユーロ加盟はまだ先ですが、EUにとっては補助金の支出など負担が増えることは間違いないでしょう。新たなお荷物になりかねません。

■ EU加盟国が28になりました 2013/07/10

 EU(ヨーロッパ連合)は、旧ユーゴスラビアでありましたクロアチアが新たに加わりました。その結果、EUは28か国の体制となり、EUはどこへ向かうのかにつきまして、NHKの二村伸解説委員が解説していました。

◇ クロアチアの加盟の意味

 クロアチアは、かつてユーゴスラビアを構成していた7つの国のうちの一つです。イタリアに隣接、アドリア海に面したバルカン半島に位置し、近年は日本からの観光客も増えています。

 1991年から4年あまり、民族間の激しい戦闘が続いたことは、まだ私たちの記憶に新しいです。バルカン半島は、様々な民族や宗教が混在し、「火薬庫」と呼ばれ、今も火種がくすぶっています。

 ライバルであるセルビアも、2014年1月までに加盟交渉を始めることが決まっています。他の旧ユーゴスラビアの国々も加盟をめざしていまして、EUのもとで再統合に向かっているともいえます。

■ 日銀短観で改善傾向 2013/07/08

 日銀の短観によりますと、2013年度の大企業の設備投資は、前年度の実績に比べて5.5%増加する見通しです。

 業種別に見ますと、製造業は6.7%の増加、非製造業も4.9%の増加となっています。これまで先送りしてきた古くなった設備を更新する動きが出始めていることが背景にあります。またこれまであまり積極的にできませんでした設備の省エネルギー化や防災に関する投資が増えていることが挙げられています。

 しかし、財務省の発表によりますと、2013年5月の「貿易収支」は9067億円の赤字で、赤字額は前年同月比でて12.7%も増大しました。外国為替市場で円安傾向が続き、主にドル建てで輸入される原油の輸入額が膨らんだためです。

 ただし「サービス収支」は、円安傾向を受けて黒字に転じています。その主な要因は円安により、日本を訪れる外国人観光客が増加したことがあげられます。

 国内で販売された新車の台数は、前年同月比で2か月連続で減少しています。昨年はエコカー補助金があるなど特殊要因が含まれますが、本格的な回復をしているかどうかは、これからの動向を見なければなりません

 企業の設備投資について、回復してきているとはいえ、生産能力を増やしたり、新規事業に進出したりするための設備投資の動きは鈍いといえます。実体経済の回復のカギを握る設備投資は本格的な回復には至っていないと見て良いでしょう。

 全国の企業や小売店などの現場で働いている人たちを対象とします、内閣府の景気実感調査を「景気ウォッチャー調査」といいます。

 円安による原材料価格の上昇や株式市場の不安定な値動きを懸念する声が目立ったことなどから、景気の現状を示す指数が3か月連続で悪化しました。6月の景気の現状を示す指数は53で、前の月を2.7ポイント下回り、3か月連続で悪化しました。

■ 円安で海外企業買収に変化 2013/07/06

 円高時代には、日本企業による海外企業買収が盛んでした。少ない「円」で、価値ある企業を買収できるからです。

 2013年1月から6月までの上半期におきました、海外企業の買収や出資に投じた金額は、1兆6474億円でした。これは、前年同期比48.9%のマイナスと、約半分に大幅な減少をしたことになります。

 大型案件となると激減です。

 日本企業にとって国内市場の縮小にどう対応するかという課題は変わっていないわけで、その対応を誤ると存続する危うくなります。かといって円相場の値動き次第で海外進出を目指すというのも短絡過ぎるような気がします。

 国内・海外それぞれにおいての戦略をキチンと構築して経営の舵取りをする必要性が一層高まってきています。


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■■【今日は何の日】 7月12日 ラジオ本放送の日

2013-07-12 09:17:18 | 今日は何の日

■■【今日は何の日】 7月12日 ラジオ本放送の日
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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■ ラジオ本放送の日                

 1925(大正14)年3月22日に、東京放送局(現在のNHK)がラジオの仮放送を開始し、7月12日に本放送に切り替えました。これを記念して「ラジオ本放送の日」が制定されました。


                

 2011年の7月24日にテレビのアナログ放送が終了し、本格的なデジタル放送の時代に移行しました。放送と通信の融合の時代といわれて久しくなりますが、技術の変化は大きいものがあります。


                

 その歴史や技術については、東京・愛宕山にある放送文化研究所内にあるNHK放送博物館で見ることができます。開館は、原則毎週月曜日が休館で、午前10時00分~午後4時00分です。(休館に注意)


                

 デジタル化することにより、電波を一層活用できるようになります。なぜデジタル化するのかの理由の一つが、電波帯域です。電波というのは無限に利用できると考えられがちですが、周波数が近いと混信するなどの問題から、電波も有限と考えられます。


                

 アナログ放送では電波利用周波数帯域が広く必要ですが、デジタルでは狭い帯域で済みます。デジタル化することで、高画質・高音質や付帯情報というメリットの他に、前述のような大きなメリットがあるのです。

■ 標準時間記念日(ひょうじゅんじかんきねんび)
 1886年(明治十九年)7月12日に、日本全国の時間を統一したことを記念する日として「標準時間記念日」が制定されました。


                

 太陽が真南に位置する時を正午とすると、北海道の東端と九州の西端では、1時間以上も誤差が出てしまいます。この時差をなくすために、兵庫県明石市を通る東経135度の時間を「日本標準時」と定めました。これによって、日出と日没に時間差はありますが、日常生活には支障がなくなりました。


                

 ちなみに東経135度の経線は子午線(しごせん)とも呼ばれています。

■ 【今日は何の日】その他

◇ 福島伊佐須美田植祭

                

◇ 大阪生国魂神社夏祭

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 七月十一日 塾員登録

2013-07-12 07:14:11 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 七月十一日 塾員登録



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 七月十一日 塾員登録

 早いもので、もう第二木曜日、知修塾の日である。終業後、会社を出て日本経営士協会研修室のある飯田橋に向かった。
 知修塾コーディネーターの笹本先生が声をかけてきた。塾員登録をしたかという確認である。私は、素直に、先輩の前で講師を務めるなんて十年早いと思いますと返事をした。すると彼は、「知修塾のコンセプトをきちんと理解していますか?」と聞いてきた。
 ウェブサイトで見た知修塾の説明を思い出しながら、自分なりに説明をしようとした。だが、なかなか上手に説明できない。
 笹本氏は、ニコニコとしながら「頭でわかっていても、いざ言葉にしようとするとうまく表現できないものです」と切り出しながら、経営士・コンサルタントにおける表現力の重要性を話してくれた。そして、知修塾では、会員誰もが上手に自分の考えや意見を述べられるようにするのが知修塾の目的であるとわかりやすく説明をしてくれた。
 相手の言葉で、相手が理解できるように話をする大切さと難しさを痛感した。
 塾員登録をすることにより、知修塾では講師を体験することができるという。講師をやらされるのではなく、自分のために講師体験を積むのだと、非常に説得力のある説明であった。
 さすが知修塾のコーディンテーターを担当するだけあって、説明が上手だとお礼を言うと、耳元で「理事長の受け売りです」と謙遜していた。
 一昨日、疑問に思った、クライアントが問題解決したときに、手土産や食事を提供することがあるのか、その時にどう対処したら良いのかを笹本氏に話した。
 ひとによって対応は異なるだろうが、笹本先生の場合には、アポを取るときに要件を事前に確認し、仕事でやったことなので御礼のための訪問は断るそうである。
 笹本先生は、「来月、理事長による営業・マーケティング講習会が開催されるが、出席すると良いですよ」とアドバイスをしてくれた。
 あの、学者風前としている理事長と、営業・マーケティング講習会とがなんとなく結びつかなかったが、その落差のようなモノが、大きな興味となった。よし、出席しよう。


七月十日 三分で収益性が落ちていることを見抜く

 部下から新規取引先の取引開始是否の相談があった。
 その中に決算書が三期分含まれていた。今までなら、決算書を見ても、数字の羅列にしか見えなかったが、経営士補資格取得講座の財務講習で、決算書の見方の基本的なポイントを教えてもらっていたので、怖くはなかった。
 講師は、経営士でもあり、税理士でもあると言っていた。
 収益性を見るのに、一般的には経常利益で見るが、営業利益を見ると、その企業の営業力である収益性がわかるという言葉を思い出した。三期の営業利益を見ると売上は伸びているのに営業利益額はあまり変わらない。すなわち、利益率は低下していることが解る。
 その間、数分のことであるが、「収益性が落ちている会社だね」と一言言うと、部下はビックリしたような顔で私を見た。
 「さすがは課長ですね。そんなことが短時間にわかるのですか。すごいですね」とお世辞を含めた言葉であることがわかっていながら、鼻が高くなった。


七月九日 コンサルタントの成功と御礼

 五月月末に、取引先の知人で、文具店を営む人が訪問してきたことがある。その店主とあうことになっていた。
 十一時半という変な時間帯のアポイントであったが、約束の時間にやってきた。相談を受けた、買い受けた前店主の未払い費用の問題が解決したのでそのお礼だという。手土産を持ってきて、さらには昼食に招待をしたいという。
 しかし、これは法務部の応援を得てのアドバイスで解決すたので、私の功績ではない旨を伝え固辞した。手土産だけでも受け取って欲しいというので、御礼を言って、それを法務部へ持っていった。
 経営コンサルタントになってからも、このようなことがあるのだろうか、その時に経営コンサルタントはどのように対処するのだろうか、と思った。


七月八日 課長の貫禄

 毎週月曜日の朝礼で、経営コンサルタントのバイブルにありました「具体的な行動方針・方法論をともに明確にし、その実施および進捗管理を支援する」という、経営コンサルタントの業務一環を説明する文章をもとに、課長として演説をぶった。
 朝礼が終わると、係長が寄ってきて「最近の課長は、実務に直結する具体的な話が多くなりましたね」と耳元でささやいた。
 経営士補になったことで、自分が変化していることが確実な事実だと、ニンマリしたくなった。
 ニンマリしていただけでは自己満足であるので、具体的に進捗管理をどのようにするのか、Excelをいじりながら検討した。

七月七日 認識のづれ

 今日は七夕である。昼食はファミレスでということになった。
 どうしても昨日のことが気になり私は本屋さんに行きたいので、いつも日曜の朝にスーパーへ妻と同行する時間までには戻る約束で外出した。ところが、日曜のために近所の本屋が休みで、駅近くまで足を伸ばすことにしたので、スーパーに出かける時間まで戻れないとメールを入れた。
 すると折り返し「今日は、買う物が少ないので、十時四十五分に、いつものスーパーに行って、靴屋さんに寄ってから、ファミレスで会いましょう」というメールが返信されてきた。
 十時四十五分にファミレスで会うというのも、昼食にはちょっと早いし、本を探す時間も少ないので「十一時十五分にファミレスで」とメールを返した。
 本屋で本を探していると、妻彼でわがかかってきた。
 「十一時十五分では早すぎて買い物ができない」という趣旨である。
 十時四十五分を、十一時十五分に繰り下げたのだから、時間が足りないわけはないはずだと言い返すと、時間が足り内の一点張りである。
 そこでようやく気がついた。妻のメールにある十時四十五分というのは、スーパーへ出かける時間のことで、私はそれをファミレスで会う時間と捉えたという、行き違いである。
 結局十一時三十分に、ファミレスであることに落ち着いた。
 時間的なゆとりができたので、ゆっくりとファミレスに向かいながら、昨日の「共通目標・共通認識」のことを考えた。
 妻と会う時間が共通目標ではなかった、すなわち時間は同じでも認識が異なったのだ。
 なるほど! 昨日の疑問が、妻との認識の連れで解決できた!!
 思わず苦笑いが出てきた。すれ違った中年の女性が、気味悪そうに私をよけながらすれ違っていった。



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経営コンサルタントの独り言

2013-07-12 03:41:34 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



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