経営コンサルタントへの道

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■■【アメリカ経済の読み方】 アップルの2四半期連続の減益がなぜ日本に影響するか  時系列的に見ると

2013-07-25 15:15:26 | 知り得情報

■■【アメリカ経済の読み方】 アップルの2四半期連続の減益がなぜ日本に影響するか  時系列的に見ると理解が深まる


 最近の経済ニュースのエッセンスを、独断と偏見でもってまとめてみました。



■ アップルの2四半期連続の減益がなぜ日本に影響するか 2013/07/25

 アップルの第2四半期決算による2期連続減益が大きく報道されています。

                     最終利益が前年同月比で22%のマイナスであり、かつ2四半期連続であることが、アップルの成長神話の崩壊を感じ取れるからでしょう。

                     アップルは、日本での販売台数は66%伸び、アメリカでも51%伸びて、iPhoneに支えられて好調です。ただ、中国では、経済の減速化から、伸びているものの鈍化が懸念されることと、iPadが、ライバルの台頭により大きくブレーキがかかっています。

                     では、なぜ日本企業にも影響が出るのでしょうか。

                     アップルの国産化傾向で、中国から製造をアメリカ国内にシフトしました。部品も韓国や台湾製から、日本製に切り替えています。iPhone5では、部品の50%以上が、ソニー、パナソニック、東芝、シャープ、住友化学、旭硝子など日本のメーカーの製品です。

                     iPhone4や4Sでは、日本製部品が30%にも満たなかったことからも、50%を超えると言うことは近年においては素晴らしい状況と言えます。それだけ、日本製部品への信頼性をアップルが重視している証左でもあります。

                     それだけに、アップルの売り上げ不調は日本メーカーへの影響が大きいのです。

                     アップルは、次の手として、腕時計型の端末や新しい発想のテレビを市場に投入するという観測もあります。しかし具体的な計画は示されていません。今年の秋には、スマートフォン向けの基本ソフトを最新版のiOS7に切り替えると発表もしています。

                     折角明るさを見せてきた日本企業の状況に、アップル業績が水を差さないよう祈念しています。

■ バーナンキFRB議長の証言 2013/07/18

 アメリカの景気の先行きを示す指標の一つであります6月の住宅着工件数は、市場の予想を大きく下回り、前月より9.9%減りました。明るいアメリカ経済ですが、予想外の数字が出てしまいました。

 その様な中、バーナンキFRB議長の下院証言に注目が集まりました。

 最近、大規模な資金を供給する今の量的緩和を年内に縮小という彼の意見は変わりませんでしたが、一方で、当面は緩和的な政策が必要だとしています。雇用の改善など経済情勢次第で判断する考えのようです。

 失業率は依然として高く、物価も目標を下回る状態が続いています。上述の先行指標であります住宅着工件数の好ましくない数値なども踏まえますと、当然慎重にならざるを得ないでしょう。

■ アメリカの資本規制強化 2013/07/10

 金融危機の再発を防ぐために国際的な資本取引においては、BIS規制という自己資本比率3%という国際的な基準が決められています。とりわけ2008年の金融危機を契機に、世界の主な国の金融監督当局は、銀行の健全性を高めるため、国際的な規制を強化することに合意をしています。

 アメリカの金融監督当局は、銀行が資産を膨らませすぎて極端に経営が悪化することを警戒しています。FRB(連邦準備制度理事会)は、大手8銀行に、国際的な基準の2倍に相当する6%の数値基準を設ける方針を決めました。

このルールに適応するために、銀行は自己資本を増やすなどの対応が必要になります。これで銀行の健全性が高まることは確かですが、金融危機の再発防止にどの程度効果があるかは不透明です。

 そうでなくても、自己資本比率で四苦八苦をしている日本の銀行では、もしこれが適用になったら、貸し渋り、貸しはがしは必定でしょう。もちろん、今の金融庁がこれを実施することはないと考えます。


◆ アメリカも温暖化対策に本腰? 2013/06/28

 オバマ大統領がワシントン市内の大学で演説し、2期目の重点課題の一つとして新たな温暖化対策の行動計画を発表しました。

 「地球は温暖化が進行しており、手遅れになる前に行動する勇気が求められている」と、いまさらという感がするものの京都議定書に調印しなかったアメリカにおける姿勢の変化として歓迎できます。

 したうえで、「発電所は無制限に二酸化炭素を排出し続けている」と述べ、温暖化対策に一層力を入れる姿勢を強調しました。二酸化炭素を排出し続けている火力発電所の二酸化炭素の排出基準がすでに定められていて当然というような気がします。

 彼は、2020年までに風力や太陽光による発電を600万世帯以上に普及させ、さらに、中国やインドなどの新興国と協力して、温暖化対策を巡る国際的な協力をリードしていくなどとしています。

◆ アメリカ産業界が日本のTPP参加に警戒 2013/06/12

 内閣支持率が高い安倍政権ですが、株価の乱高下でアベノミクスへの評価も揺らぎ面が見られます。

 そのような中、アメリカの産業界から意見を聞く公聴会で、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)への日本の交渉参加について、批判的な意見が出されました。

 もともと自動車業界を中心に日本のTPPへの参加反対が強かったのですが、市場開放が日本で進んでおらず、それが原因でアメリカ製の自動車が日本向け輸出で低迷しているという、言いがかりに近い発言が出ています。

 また、輸出が有利となるよう円安誘導が行われているという見方です。

 「日本が対応を変えないかぎり、日本車にかけている今の関税を引き下げてはならない」と、アメリカ政府に厳しい対応を求めました。

 一方で、金属製品のチタンを製造する企業からは、関税の撤廃で日本からの輸入が拡大しますと、国防関連の産業に打撃が及ぶなどと日本の参加に懸念を表明しています。

 他方、アウトドア用品の業界団体からは、日本のTPPへの参加は市場拡大の大きなチャンスになるとして強い期待が示されました。

 アメリカの製造業の一部に、日本の交渉参加について、強い警戒があることが改めて示されたといえます。


◆ アメリカ景気は拡大しているか? 2013/06/07

 株価下落の中で、安倍総理が第三の矢を放ち、気勢を上げています。

 そのような中、FRB(連邦準備制度理事会)が、最新の経済情勢の報告をまとめました。この報告書はベージュブックと呼ばれ、全米の12の地区連銀が、企業などに対して聞き取り調査をしたまとめです。日本で言えば、短観に近い存在と考えています。

 これによりますと、アメリカ各地の最新の経済情勢は、住宅市場の改善などで景気は全体として緩やかに拡大しているという判断が示されました。

 しかし、雇用の増加のペースが遅いことなど、企業側の判断には慎重さが窺えます。

 個人消費については、地区によるバラツキが見えます。小売売上の増加幅が僅かにとどまっている地区が散見されるからです。

 私がアメリカ経済を診るときには雇用統計を重視していますが、改善傾向にありますものの、そのペースが遅いことが気になります。企業が採用を控えていることがその主因であると考えます。
 7日に雇用統計が発表され、中旬には公開市場委員会で当面の金融政策が議論されます。ここで改善していれば、アメリカの景気の先行きは明るいとみて良いでしょう。

◆ アメリカ政府がシェールガスの日本輸出を認可 2/2 2013/05/27

 敦賀原発2号機が、活断層上にあるという結論に達し、原電は、まだ粘っていますが、廃炉への道を歩まざるを得なくなりそうです。

 他の原発も再稼働が進まない中で、電気料金の値上げが相次いでいます。

 その様な時期だけに、「革命」とまで呼ばれるアメリカ産の安いシェールガスへの期待は大きいです。NHKの嶋津八生解説委員の解説要旨を2回にわたってご紹介していますが、前回は「アメリカ産シェールガスとは」をお送りしました。

◇2 アメリカ産シェールガスが及ぼす影響

 アメリカ向けのLNGの大輸出基地を建設してきた中東のカタールは、あわててこのLNGをヨーロッパに振り向けました。

 プーチン政権が天然ガスの輸出先として日本や中国などアジア市場の開拓に血眼になっているのは、エネルギー輸出を柱とするロシア経済の先行きが、危うい状況に追い込まれていることによるものです。

 折から大震災後、LNG火力を代替・フル稼働させなければならなくなった日本の電力会社もカタールからのLNGの緊急輸入によって、当面の自体をしのぎました。

 原発の再稼働が進まない中で、代替のLNGや石油火力を稼働させるため、日本全体では、産油国への支払いが4兆円近く増え、貿易赤字の拡大に拍車をかけています。

 LNG全体の20%弱に当たる量がシェールガスで賄われるようになり、その分が、仮に30%安い値段で輸入できるとすれば、単純計算で4000億円弱の輸入額節減につながります。それでは日本がメジャーや国有石油会社を相手に、どこまで原油リンクのLNG価格の見直しを迫れるのか。

 天然ガスの生産量では、アメリカは今やロシアを抜いて世界一ですが、輸出量がロシアやカタールのように大きく増えていく状況ではないと見られます。アメリカ産シェールガスの輸入を交渉材料に、他の国に対してLNGの輸入価格の引き下げを迫る地道な努力を重ねていく必要はあるでしょう。 <完>

◆ アメリカ政府がシェールガスの日本輸出を認可 1/2 2013/05/26

 敦賀原発2号機が、活断層上にあるという結論に達し、原電は、まだ粘っていますが、廃炉への道を歩まざるを得なくなりそうです。

 他の原発も再稼働が進まない中で、電気料金の値上げが相次いでいます。

 その様な時期だけに、「革命」とまで呼ばれるアメリカ産の安いシェールガスへの期待は大きいです。NHKの嶋津八生解説委員の解説要旨を2回にわたってご紹介しておきます。

◇1 アメリカ産シェールガスとは

 アメリカ政府は先週末、日本向けのシェールガスの輸出を初めて認可しました。

 今回アメリカ政府が認可したのは、中部電力と大阪ガスがアメリカ南部のメキシコ湾に面したフリーポートにあるLNG・液化天然ガスの輸出基地から日本に向けて年間合計440万トンを20年間にわたって輸出するという計画です。

 アメリカ政府は安全保障上の観点から、石油や天然ガスの輸出を、FTA・自由貿易協定を結んでいる国以外には認めてきませんでした。

 日本企業が、アメリカ産シェールガスを日本に輸入するプロジェクトは、合わせて3件、合計で年間1470万トンになります。残る2つについてもアメリカ政府が認可し、2017年頃から輸入が始まりますと、日本のLNG需要の20%弱をアメリカ産のシェールガスで賄われる計算になります。

 アメリカの天然ガスの生産は頭打ちで、海外からLNGの形で輸入して補う以外にないと言われてきました。

 シェールガスの生産の拡大によってアメリカの天然ガス価格が、世界の中で最も安くなったため、化学企業は原料を石油から安いシェールガスに切り替えてアメリカ国内での生産に次々打って出ようとしています。

 日本やヨーロッパの石油化学や製鉄などエネルギー多消費型の企業の間では、アメリカに工場を移す動きが出始めています。 <続く>


◆ バーナンキFRB議長G7欠席の背景 2013/05/12

 FRB(連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長は、イギリスで開かれているG7(先進7か国の財務相・中央銀行総裁会議)を欠席し、シカゴの連邦準備銀行が開催した年次総会で講演したことが話題になりました。

 ニューヨーク市場で株価が史上最高値の水準で推移するなど取り引きが活発、現在の低金利の状況下で、投資家が過度なリスクを取っていないかと、バーナンキ議長は、市場の動きを注視する考えを示しました。

 すなわち、株式市場や住宅市場でバブルが発生しているのではないか心配な状況です。

 バーナンキ議長は、「FRBがバブルが発生しているかどうかを見極められず、市場の評価を誤る可能性があるかもしれませんが、今後、実体経済と比べて資産価格が歴史的に異常な状態になっていないかどうかをしっかりと監視したい」と述べ、市場の監視を強化する考えを示しました。

 FRBのバーナンキ議長が、G7を欠席してまで講演を選んだのは、金融市場を取り巻くさまざまなリスクについて懸念があるからと考えます。バーナンキ議長は、量的緩和策を将来的に縮小する意向ではないでしょうか。

 アベノミクスに浮かれている日本ですが、2%の壁を通り越して、インフレに陥る懸念を私としては益々強くしています。





【 注 】 括弧内日付は、ブログ掲載日

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■■【経営情報・セミナー案内T】 デザイン・オープン・カレッジ  近畿版

2013-07-25 13:41:15 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内T デザイン・オープン・カレッジ  近畿版



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経営情報


◆商店街まちづくり事業(補助金)第2次募集を開始します

全国商店街振興組合連合会では、造成した基金を活用して、商店街などが地域の行政機関などからの要請に基づいて実施する、地域住民の安心・安全な生活環境を守るための施設・設備等の整備などを支援する事業の公募を開始しました。

[公募期間]7月3日(水)~ 7月31日(水)(17時必着)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/130703SyoMachi.htm

◆地域商店街活性化法に基づく商店街活性化事業計画を認定しました

中小企業庁では、「地域商店街活性化法」に基づき申請された2件の事業計画の認定を行いました。平成21年8月1日施行以来、同法に基づく現在の認定件数は合計105件です。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/130702tiiki.htm

    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内



■ 近畿地域 ■

◆必見!企業実務に役立つ不動産の基礎知識習得セミナーを開催します 

 尼崎商工会議所では、日常的に幅広い知識が求められる企業実務者にとってマスターしておくべき必須知識である「不動産の基礎知識」を不動産評価のプロである不動産鑑定士が、企業実務者として押さえておきたい「不動産の基礎知識」を、しっかりとわかりやすく伝授するセミナーを開催します。

[日 時]
第1回 7月2日(火)  13:00~17:00 <終了>
   「不動産登記・法律・税金」編

第2回 7月16日(火)  13:00~17:00
   「不動産取引・有効活用・不動産投資」編

第3回 7月30日(火)  13:00~17:00
   「不動産評価・土地価格指標・不動産評価と税金」編

  ※3回及び各回単発での参加も可能です。

[場 所]尼崎商工会議所(兵庫県尼崎市)
[参加費]各回10,000円(ただし、会員は各回8,000円)
           ※なお、全3回参加の場合、総額より10%引き
[定 員]各回15名(定員になり次第、締め切り)
http://www.amacci.or.jp/seminar/hudousan1307/

◆「産・学・公連携セミナー」第5回D-egg Cocktailを開催します

同志社大学連携型起業家育成施設(D-egg)では、「すぐにでも試したくなるデジカメ撮影術!」と題して、未来へ伝える大切な一枚の創造にこだわり、地域密着経営を今までに築いてきたカメラのトモミ堂の田原代表を招いてセミナーを開催いたします。

[日 時]7月25日(木)18:00~20:00(交流会は19:00~20:00)
[場 所]同志社大学連携型起業家育成施設D-egg(京都府京田辺市)
[参加費]無料(ただし、交流会参加は別途1,000円)
[定 員]30名(申し込み先着順)
http://www.smrj.go.jp/incubation/d-egg/seminar/079908.html

◆技術交流会「環境最前線~環境対応とものづくり」を開催します

 (公財)りそな中小企業振興財団及び京都工芸繊維大学では、「未利用資源を用いたものづくり」、「新しい技術・材料としての微粒子プラズマ」、「バイオマス原料プラスチックの開発と実用化」をテーマに講演会を開催します。合わせて、研究室などの見学会、交流会も行います。

[日 時]7月26日(金) 14:00~18:30
[場 所]京都工芸繊維大学・松ケ崎キャンパス
[参加費]無料(交流会を含む) [定 員]50名(先着順)
http://www.resona-fdn.or.jp/main/jigyou/1306010.html

◆「経理・税務セミナー~消費税引き上げへの対応~」を開催します

(一財)明石市産業振興財団では、消費税改定の概要とその影響、経過措置と対応などについて実務上のポイントを事例も交えながら、わかりやすく解説するセミナーを開催します。

[日 時]7月31日(水)13:30~16:30
[場 所]明石市立産業交流センター(兵庫県明石市)
[参加費]1,000円(含むテキスト代) [定 員]30名
http://www.aicc.or.jp/topics/309457/

◆「KRP-WEEK 2013」を開催します

京都リサーチパークでは「KRP-Styleを創る」をテーマに、次代の経営者やベンチャー企業に向けた特別講演、展示会、セミナー、七夕まつりなど40のイベントを開催します。

[開催期間]7月26日(金)~8月3日(土)
http://www.krp.co.jp/krpweek/

◆IT活用による経営課題解決講座を開催します。

中小企業大学校 広島校では、IT活用による業務の革新や新ビジネスの構築などに必要な手法を、先進事例から具体的に学ぶことができる講座を開催します。

[日 時]8月1日(木)~2日(金)
[場 所]中小企業大学校 広島校(広島市西区)
[参加費]21,000円(税・教材費込)  [定 員]30名
 http://www.smrj.go.jp/inst/hiroshima/list/shosai2013/075280.html

◆「ベンチャーキャンプ2013」を開催します

大阪商工会議所では、総務省近畿総合通信局などと共同で、情報通信技術(ICT)を活かしたビジネスアイデアをお持ちの起業志望者、創業後3年程度までの方を対象に、3段階で事業計画(ビジネスプラン)の作成方法や、ビジネスにおけるプレゼンテーション技術の向上を支援するセミナーを開催します。

[日 時]
<STEP1、2>8月5日(月)、21日(水)14:00~17:00
<STEP3(合宿形式)> 9月7日(土)10:00~9月8日(日)17:30
[場 所]大阪商工会議所、他(大阪府大阪市)
[参加費]無料(ただし、STEP3のみ宿泊費など15,000円)
[定 員]50名(ただし、STEP3のみ7名)
http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf13/bc2013.pdf

◆農産物活用商品開発チャレンジセミナー「誰もが食べたことのある

 「あの商品」の開発にも携わったキーマンが語る、ここだけの話!」を開催します

 豊中商工会議所では、農産物を活用した商品開発のポイントについて、ものづくりの現場で数々の商品開発に携わってきた講師から、事例をを交えながら農産物加工の現場や商品開発のノウハウについて語っていただくセミナーを開催します。

[日 時]8月9日(金)14:00~16:00
[場 所]豊中商工会議所(大阪府豊中市)
[参加費]3,000円/人(ただし、会員は、1,000円/人)
[定 員]30名(先着順)
https://www.kinki.cci.or.jp/kentei/apply.php?seq=3370

◆経営革新のプロが教える!経営革新の進め方セミナーを開催します

泉大津商工会議所では、自社の現状や課題を見極めたい!業績をアップさせたい!経営の向上を図りたい!という中小企業の皆様の思いを達成するための「武器」となる計画書、経営革新の進め方を紹介するセミナーを開催します。変化の時はチャンスの時!!これを機にご受講ください。

[日 時]9月13日(金)15:00~17:30
[場 所]泉大津商工会議所(大阪府泉大津市)
[参加費]無料   [定 員]30名
[申込締切]9月6日(金)
http://www.izumiotsu-cci.or.jp/seminar/13/13keieikakushin.pdf

◆大阪府デザイン・オープン・カレッジ平成25年度受講生を募集しています

 大阪府産業デザインセンターでは、より今日的なデザイン活用を支援するため、「大阪府デザイン・オープン・カレッジ」を開講しています。今年度は「デザイン戦略」「カラー戦略」「知財戦略」「コミュニケーション戦略」と、デザインに関する流れのひとつのパターンを、一気通貫して学ぶことができます。

(各回とも定員に達し次第締め切り)
http://www.pref.osaka.jp/mono/oidc/seminar23.html

  出典: e-中小企業ネットマガジン



■東京:知修塾 ―――■

 問題解決手法

 IV 発想のための問題解決技法

 経営士補  戸板 武志 氏
 一般会員  我妻 隆吉 氏
 
【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏
  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s

■概 要

 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。

 知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、意見交換を行い、知識を広めていきます。

 統一教材「問題解決手法の知識」を中心に、「問題解決の思考方法、解決技法」をテーマとして採り上げ、問題解決のための「コンサルティング技術」を習得します。講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。

 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。

 また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。

■日 時:平成25年7月11日(木) 19:00~20:45

■会 場:白王ビル2F 大ホール
     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F
     http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
     ビジター 2,000円/回
     会員   1,000円/回
     塾員   無料


■対 象:
  経営コンサルタントに関心ある人
  経営知識を吸収したい人
  人前で話をする技術を習得したい人
  プレゼンテーション技術を習得したい人

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20130711.htm



■東京:中小企業経営革新塾 ――■


 「インターネットWeb集客」 SEO対策のその前に!!!
 ~ Web集客で売上3倍を実現した自動車鈑金塗装業の事例 ~

 【講師】 経営士  小沢 広文 氏

■概 要

 ホームページで売り上げを伸ばしたいと思い、SEO対策を実施しても効果が無かったとお悩みの方も多いと思います。もっとアクセス数を増やせば良かったのでしょうか?それとも客寄せパンダでは有りませんが、見栄えのするデザインにすべきだったのでしょうか?また何故、SEO対策を実施したのに売上が伸びなかったのでしょうか。

 本セミナーでは経験豊かな講師が、『商売の基本「何が大切か」を考えて売上3倍を実現したサービス業の事例』を紹介するとともに、Web集客の「極意」を分り易く説明致します。ホームページを活用して、売上を伸ばしたい方には是非ともお聞かせしたい内容です。

■日 時:平成25年7月17日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL: 090-7244-6058
  E-Mail:info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html


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■■【経営マガジン 独善解説】 7月25日 省エネ・節電支援・講師派遣サービス

2013-07-25 10:08:51 | 知り得情報

■■【経営マガジン 独善解説】 7月25日 省エネ・節電支援・講師派遣サービス


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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



7月22(月)
内閣:安倍晋三首相(自民党総裁)が党本部で記者会見
日銀:佐藤審議委員記者会見
民間:6月と1~6月の白物家電・エチレン国内生産実績・民生用電子機器の国内出荷実績・全国スーパー売上高・全国コンビニエンスストア売上高
アメリカ:6月中古住宅販売件数


23日(火)
内閣府:2013年度経済財政白書公表、7月月例経済報告
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見、6月パソコン国内出荷実績
シンガポール:消費者物価指数(CPI)

24日(水)
政府:7月QUICK短観
財務省:貿易統計
日銀:市場参加者との意見交換会
アメリカ:新築住宅販売件数
ユーロ圏:PM
ドイツ:購買担当者景気指数(PMI)
フランス:購買担当者景気指数(PMI)
中国:HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)

25日(木)
日銀:企業向けサービス価格指数
アメリカ:耐久財受注額
ドイツ:Ifo企業景況感指数
イギリス:国内総生産(GDP)


今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

7月
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独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



■ いよいよTPP交渉に参加 2013/07/23

 マレーシアで18回目のTPP・環太平洋パートナーシップ協定の交渉会合が開催されています。アメリカの国内手続きが終わり、日本がようやく23日午後から参加できます。

 TPPの交渉会合は、開始から3年余りがたち、出遅れている日本は、先ず分野ごとに開かれている作業部会などに出席し、これまでの交渉状況の把握が喫緊の課題です。それをベースにして日本の立場を説明する機会を探り、適切な対応が必須です。

 まだ結論に至っていない、6つ程度の部会に参加できる見通しです。その中でも、特許や著作権のルールづくりや、各国の公共事業参入条件を検討している「政府調達」などの重要案件も含まれています。

 TPPは、原則として関税の撤廃を目指していますが、日本は、関税を撤廃した場合に影響が大きい一部の農産物などを例外としたい考えです。

 しかしアメリカやオーストラリアという農畜産物の輸出大国がメンバーですから、そうたやすくこの問題が日本の意向通りに進むとは考えられません。

 年内合意を目指しており、各国の間では妥協案を探ろうとしています。例えば日本の関心が高い「関税の撤廃」と「知的財産」他のテーマで自国の主張を通そうというような駆け引きがなされるでしょう。日本の真の外交力が試されるときと言えます。

■ バーナンキFRB議長の証言 2013/07/18

 アメリカの景気の先行きを示す指標の一つであります6月の住宅着工件数は、市場の予想を大きく下回り、前月より9.9%減りました。明るいアメリカ経済ですが、予想外の数字が出てしまいました。

 その様な中、バーナンキFRB議長の下院証言に注目が集まりました。

 最近、大規模な資金を供給する今の量的緩和を年内に縮小という彼の意見は変わりませんでしたが、一方で、当面は緩和的な政策が必要だとしています。雇用の改善など経済情勢次第で判断する考えのようです。

 失業率は依然として高く、物価も目標を下回る状態が続いています。上述の先行指標であります住宅着工件数の好ましくない数値なども踏まえますと、当然慎重にならざるを得ないでしょう。

■ G20のゆくえ 2013/07/17

 中国の減速傾向が、GDP7.5%という数値として明確にでてきましたし、シャドーバンキング問題がクローズアップされてきました。中国当局は、国内向けに、GDPは予定通り、シャドーバンキング問題は対策を打っていると、国民の視線を遠ざけるかのようなことを言っています。

                     アメリカ経済は、回復基調と言われながら、統計数値にばらつきが出たり、予想を下回る数値が出たりと、今ひとつピンとしません。一方で、金融市場に大量の資金を供給している中、金融緩和策が縮小されるという観測があります。

                     そのような中で、今月19日より、モスクワでG20(主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議)が開催されます。

                     今回の大きなテーマは、アメリカが今の大規模な金融緩和策を縮小した場合、新興国からの資金流出といった市場の動揺をどう抑えるかについて議論が行われる見通しです。

                     アメリカの金融緩和策により、新興国から資金が流出し、株価や通貨の下落を招いているという指摘が出ています。ブラジルやインドなど景気が停滞している新興国にとっては痛手となりかねません。これが引き金で、世界経済を引っ張ってきた新興国の景気減速が世界経済の新たなリスクとして浮上しています。いく対応策案があり、それについて議論が行われる見通しです。

                     他方、日本としては、矛先が円安問題等に向かないように、6月に決定した経済の成長戦略を実行しデフレ脱却を目指すことを強調するでしょう。また8月、中期財政計画を策定し、先進国で最悪の水準にある財政の健全化を着実に進めていく方針をキチンと説明する必要があります。



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■■【元気な会社】 封筒屋どっとこむ   00

2013-07-25 09:22:32 | 知り得情報

■■【元気な会社】 封筒屋どっとこむ   00

 
   
 本社を訪れると緑一色のビルが目に飛び込んでくる。創業時、辺り一面田畑で建物がなかった所に社屋を建てた。緑屋紙工(株)という社名はそんな状況を映した創業社長のこだわりであり、ビルの色も同様だ。今、同社は昭和37年(1962年)の創業から50年近く経て2代目社長が新たな挑戦を行っている。

 社員約30人を率いる薮野浩明社長は33歳で社長に就任。現在、在任期間は約15年になる。同社は設立以来、大手封筒メーカーの下請けとして成長した。同社長の日課も就任当初は「朝起きて注文のファクスを見ること」だった。ところがこうした自分の姿を客観的に見ると「格好悪いし、寂しい自分が見えた」。それから何とか営業力をつけねばと自分に誓う。

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  資料出典: J-NET21

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■■【今日は何の日】 矛盾は楽しむもの 7月25日

2013-07-25 07:15:58 | 知り得情報

■■【今日は何の日】 矛盾は楽しむもの 7月25日

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

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  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 一年365日、毎日が何かの日です。
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                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
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■■【今日は何の日】 矛盾は楽しむもの 7月25日                
                 
■ 味の素の日
 
 1908(明治41)年7月25日に、東京帝国理科大学(現在の東京大学理学部)教授の池田菊苗博士が、「グルタミン酸塩を主成分とせる調味料製造法」の特許を取得しました。それを記念して「味の素の日」が制定されました。

 
 池田博士は、うまみの主成分がアミノ酸で、その主成分がグルタミン酸であることを発見され、製法特許を取りました。その特許を元に鈴木製薬所(現在の味の素株式会社)が、味の素という調味料として商品化しました。

 
 「味の素をたくさん売るには、瓶の蓋の穴を大きくするとたくさん消費され、その結果売上が伸びる」という女性社員の提案を受けて実施した、という逸話があります。

 
 その真偽は定かではないようですが、マーケティングの視点では学ぶべきものがあります。一方で、ムダな使い方をすることは好ましくなく、もしそれが事実であれば企業イメージという点ではマイナスにもなりかねません。

 
 世の中は、矛盾の中で生活をしていかなければならないという教えでしょうか。

 
 私は、「矛盾は楽しむもの」と考えています。

 

■ 【今日は何の日】その他
◇ 天満太宰天神夏祭
◇ 徳島天神祭
 
                 
【独り言】
 
 朝、散歩をしていた時に白い桔梗が咲いているので思わず携帯で写真を撮ってしまいました。

 
 桔梗は、秋の七草の一つで、万葉集のなかで秋の七草と歌われています。花言葉は「清楚」とか「気品」で、紫色が普通ですが、白い桔梗はまさに清楚という感じがいたします。

 
 咳止めは喉の薬として漢方薬では知られています。サポニンという薬効成分は草花の害虫薬として使われていることもよく知られています。

 
 NHKのラジオ朝一番という番組がありますが、そこで「今日の花」というコーナーがあり、花言葉とともに、そのは何か変わる歌や俳句が紹介されます。桔梗にまつわるものでは、加賀千代女の

  桔梗の花
  咲く時ぽんと
  言ひそうな

は、私の好きな句の一つです。



 

 

 

 

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 七月二四日 カラフルなブログ

2013-07-25 07:01:04 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 七月二四日 カラフルなブログ



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 七月二四日 カラフルなブログ

 ブログというと、文字が中心で、その中に写真が混じったりした日記風のものが多い。

 ところが経営士ブログはひと味違う。何処が違うかというとカラフルである。プレインテキスト編集ではなく、HTMLを使った編集のために、タイトル文字に背景色を入れるような芸当ができるのである。

 今朝のブログは「経営コンサルタントとしての成功のポイント」というタイトルで、経営コンサルタント資格を取ろうという人達のへのメッセージである。

 成功のポイントの中でも情報収集力についての記述であった。


七月二三日 5Sのすすめ方

 今朝のブログは、経営コンサルタントのお勧め図書であった。今月は5Sのすすめ方である。

 5Sというと製造業のものと考えていたが、製造業だけではなく、企業のどの部門でも活用できるし、活用すべきだと言うことがわかった。

 5Sにも、間接的に通じるが、これまで検討してきている進捗管理システムについて、夕方係長や主任等と検討をした。

 昨日のメールに、大関氏から返信が来た。事務局のメールアドレスを教えて欲しいというのである。もちろん私は事務局のメールアドレスを知っているが、「Webサイトの問合せメニューから問い合わせてはどうか」と返信した。

 経営コンサルタントを目指すなら、その程度の方法は自分で見つけるべきだと、独り言を言ってみた。


七月二二日 頼りすぎ

 通勤途上にメールチェックをすると、東京西部にある国分寺市の中小企業に勤務する大関氏からメールが入っていた。経営コンサルタントを目指すのに、自分でわからないことを人を頼りにしてくる。

 その姿勢が気にくわないが、いずれ日本経営士協会の会員として仲間になることもあるので、邪険な扱いもできない。

 今朝は、メールマガジンの登録がうまくできないというメールである。その様なことは、日本経営士協会の事務局なり、広報担当なりに問い合わせるべきではないだろうか。

 「いい加減にしてくれ」とう気持ちが私のどこかにあったので「経営士補資格取得は、問い合わせたときから始まる」という先輩からのアドバイスを再び伝え、「メールマガジンの登録は、通常Webサイトから問題なくできるはずだから、それができないというのは事務局が広報担当に問い合わせるべきだ」と回答した。


七月二一日 中小企業診断士と経営士の違い

 今日の「経営コンサルタント道場」というヘッダーのブログは、大変興味深かった。

 私も日本経営士協会を知るまでは、経営コンサルタントの資格というと中小企業診断士と考えていた。ところが、経営士という資格があり、経営士の方が中小企業診断士より十年も先行してできた資格である。それどころか日本経営士協会の先生方は中小企業診断士の育成に大に協力してきたという。

 今日のブログは、中小企業診断士と経営士がどのように違うのかという説明であった。中小企業診断士は、中小企業振興法に基づき、その支援をするための業務をするための資格であり、世の中で言っているような唯一の経営コンサルタント資格という表現は正確でないというのである。

 税理士など、他の国家資格が職業独占を有するが、中小企業診断士にはそれがないのである。中小企業診断士を他の国家資格と同様に考えている人が多いが、中小企業診断士は、経産省登録を証するだけのことで、中小企業診断士資格を有さないとコンサルティング業務をできないというのではない。

 この辺のことが、丁寧に説明されている。

  中小企業診断士と経営士の違い ←クリック
  http://www.glomaconj.com/consultant_nyumon/jmca/chigai_keieishi-shindanshi.htm

 
  MORE ←クリック
  http://www.glomaconj.com/consultant/hitorigoto/keikon.htm#110510


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経営コンサルタントの独り言

2013-07-25 03:42:03 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



ブログを更新しました。 『■■ 企業の健康診断を - 企業診断、ビジネス・ドック』 http://t.co/uRI7T7rsez






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■■【今日は何の日】 アナログ放送終了日 7月24日 http://t.co/PFABaekZE0






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