版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
(画像の無断使用は固くお断りします。)

版画家のお友達 歯科医師編(28)Spcial Column (28)

2008-04-15 11:16:36 | 作品 Works


百合が原公園温室 椿「どんちょう」 Photo by NORIKO

前回からのつづき

子供達はもう自分達の子供がいても良い年齢になりましたが、
お菓子やケーキを買って来て食べることはほとんどないようですし、
ペットボトルの飲み物は水やお茶がほとんどです。
結果として、一人は虫歯ゼロ、一人は中程度の虫歯が数本でした。
言い訳っぽいかもしれませんが、
下の子は上の子につられてお付き合いデビューが少し早かったのと、
非常に歯並びが悪かったため、歯ブラシが難しかったこともひとつ原因ではないかと思います。
私なりの結論としては、味覚形成ができるまで、
食のコントロールが出来れば後はそれほど心配ないと思っています。
「何事も三つ子の魂百まで」とでもいえば良いでしょうか。



同上 椿「ヌッチオズジェム」

今は子供達に魅力的な食べ物が氾濫していますので、
幼少時の食のコントロールは難しくなっていますが、
だからこそ、しっかりやって頂きたいのです。
でも、日本の虫歯はどんどん減ってきているじゃないか。と思われる方もいらっしゃるでしょう。
確かに統計的には減っています。
でも、この「虫歯の数」は「治療が必要な虫歯(D)の数」です。
処置済みの歯(F)、抜いた歯(M)は含まれません。これらを含めると
日本のDMF指数は世界の低レベルに位置しているのです。


(魅力的な食べ物・普段の心がけに 弱い私です...... kei)




椿「月の輪」


次回も引き続きNORIKO先生の写真による
「早春 北海道」の特集をお送りします。





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