版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
(画像の無断使用は固くお断りします。)

春卵漫

2014-04-12 11:21:38 | その他 Other



さてさて 相も変わらずアタフタアタフタとした日々を送っております。

そんな中でも 忙中閑有り 今年も桜を愛でる事ができました。
と言っても 外に出ればすぐ 嫌でも目に入る 城山公園の桜ですが....



我が家から歩いて2~30秒の お隣の菜の花畑(奥が城山公園の桜)
種を穫るのか ただ植えているのか 良く判りませんが大量に咲いていました。
これほど咲いていると ちょっとムッとするくらい 強い香りが漂ってきます。



公園内
丁度満開の時期なのですが どうゆう訳か 人がまったくいません....
 



今日の朝日新聞 天声人語に「散る桜」の ちょっといいお話がでていました。
古の(いにしえの)人が散る桜を雪に例えて「落花の雪」と言っていたとの記事です。
正にこの画像ががその「空知らぬ雪」になっていました。

その記事に出ていた和歌
「桜散る 木の下風は 寒からで 空に知られぬ 雪ぞ降りける」紀貫之

昔の人の感性に感心するばかりです。



(平日でしたが それにしても.... 人 いなさ過ぎ.....)




と云ったところで 
最近 更新が滞りがちなので 今回はもう一本 たわいの無い話題を

もうとっくにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが.....
「卵掛けご飯」の食べ方のお話です。

一般的には <先に溶いた卵に醤油を入れて それを暖かいご飯にかける> のが普通と思いますが
この他に へぇ~~と思わず感心するいただき方が 二通り有る事が判りました。

まず一般的にやっていると思われる方法



次が(小へぇ~~) <先にご飯に醤油をかけておいて そこに溶いただけの卵を入れる>方法

(これは随分昔になりますが 永六輔さんがラジオで話されていた方法で
 永さんも逆転的発想の卵掛けご飯に驚いて早速試してみたそうです)

三つ目が(大へぇ~~)

最初に 白身と黄身を分けます。


白身だけ よ~~く撹拌し それを熱々のご飯にかけて混ぜます。

その上に黄身を載せて

最後に醤油をかけていただきます。

要するに 白身のドロリとした食感を無くす方法のようです。





以上 3方法の卵掛けご飯でしたが いかがでしょう。

私は最初の一般的な食べ方しか知らなかったので 
他の方法を知った時は直ぐさま試してみましたが....
一番美味しいのは? と言われると..... 人 夫々ではありますが
やはり私は 最初の 小さい頃からやっている食べ方が美味しい様に思いますね.....


生卵を直接食べる習慣は 世界でも数少ないようですが
さすが日本人は食べ方にもかなり凝っているようですな。
皆様も一度 お試しを















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