版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
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大江戸水路めぐり

2014-10-10 16:59:14 | 散歩 Walk



しかし何ですな 日本はこんなに小さいのに 災害の多い国ですね。
地震・台風・大水・噴火.....

それにもめげず これほど繁栄してきたのは どうゆう訳なんでしょうな。
粉骨砕身・刻苦勉励・切磋琢磨・日々精進 のお陰ですかね。

ノーベル物理学賞も受賞しましたし  偉いもんです。



と云った所で 
努力とはほど遠い私は 先日仲間達と江戸水路巡りのクルージングに行ってきました。

以前は同好の有志達がゴムボート等でこじんまり巡っていたようですが
この2~3年に盛んになったようで 最近は大手の旅行会社も参入して賑わいをみせているようです。
「ぶらタモリ」で紹介された影響も大きんでしょうね。

では まずそのコースから



日本橋を起点に隅田川から神田川 日本橋川に戻って来るコースです。
江戸時代 水路を中心に最も賑わっていた界隈を目線を変えて 水上から眺めようという趣向です。


参加者は12名
無様に高速道が覆っている日本橋でまずは記念撮影


日本橋船着き場の門
この門を見ると船着き場としては かなり古くからあったようです。

そして我々が乗船した船

44人乗り
一巡り50分 ガイド付きで一人\3,990 微妙な値段です。


いよいよ出発


高速道がなければ よほどいい眺めなんでしょうが 残念です。

東京オリンピックの頃 高度成長期に
土地買収経費を削減するため 水路(あるいはお堀)の上を利用して道を作ったそうですが
かつては 水路に運搬船であふれかえって賑わっていた江戸時代 
現代はその上の道路に引っ切り無しに車が行き来しているところは 
今も昔も そうは変わっていないのかもしれません。

日本橋川から隅田川へ入ります。



入ってすぐ 右側を眺めると永代橋が見えます。
その左奥に微かに佃島が遠望されます。



左を見るとスカイツリーが真正面にそびえ立っています。
手前の橋は隅田川大橋



スカイツリーをバックに記念の一枚



船内は満席
お天気も良く 川風が気持ちのよい快適なクルージングです。



つづきは次回で










 


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