版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
(画像の無断使用は固くお断りします。)

2012秋 版画展と上野周辺 その2

2012-10-14 10:56:12 | その他 Other


隣近所とのお付き合いは難しいですな。
国でも個人でも 一端おかしくなると悲劇ともなって......
何とか折り合いを見つけてゆくしか ないんですがね......


と云う所で 上野話のつづきです。

日頃私が版画制作に使用している道具類の展示です。


「故水落啓が使っていた道具」なんて 書かれてもおかしくない様な.....


私の他に 木版・リトグラフ・銅版の会員作家達の道具も展示してあって 興味深いですよ。



とまぁ 初日の版画展はこれくらいにして 再び公園へもどって アメ横へと出かけました。



アメ横へ降りて行く途中の桜並木に 何やら沢山の短冊が掛かっていました。
説明熱心なおばちゃんが とくとくと解説してくれましたが 何やら立派なお話で すっかり忘れてしまいました。
おばちゃん すいません.....



その並木道の近くに 曼珠沙華(彼岸花)が群生していました。季節ですね。


赤・白の混在は珍しいです。


で 快適な散歩もそこそこに 喉も乾いて来たので急ぎアメ横へ
「番屋余市」という 場末感たっぷりの飲み屋に駆け込みました。


何と 七輪! 自分で焼いて食べるんです。

相方は「こんな明るい内から飲むなんて....」と言っていましたが(午後3時過ぎ)
まんざらでもないのは云うまでもありません。

灰皿も当たり前のように置かれていて 
パイプを燻らせ(くゆらせ)ながら 焼きたての串焼きをいただく 
いやはや こういうお店 いいですなぁ。


この後 相変わらず賑やかなアメ横街へ出て 
「大トロ・中トロの冊」2皿合わせて5,000円を たちまち2,000円にしてくれたので 迷わず購入
日本とは思えないアジアンバザールを想わせるセンター街を たっぷり楽しんで帰路につきました。

上野周辺 絶対 お勧めです。



さて 次回は 先日明らかにされた驚異的な!!健康診断の結果報告です。