驚愕の「中身入りチュウーインガム」 今回はそのUP画像をお送りします。
皆さんも想い出したり 懐かしくなったりするガムが多くあると思います。
相方の実家は お菓子屋ではありません。
もちろん大金持ちの家で いつでもガムが食べ放題 という訳でもありません。
ごく普通のサラリーマンの家の娘でした。
私は 十歳前後の子供が中身を食べずに取って置くというのが とても信じられません。
私には絶対できません。
皆さんはどうですか?
112種200枚 その製造会社は27社!
キングトリス・ロッテ・フジヤ・グリコ・仁丹・中外製薬・森永・リリィ
・明治・ハリス・Barelay・Wringley・大正製薬・東京広栄堂・コビト
・古谷・カンロ・井村屋・カネボウ(ハリス)・立花・オリオン・名糖
・サンスター・ピーチ・リッキー・スモカ・トーキョーワタナベ製菓
意外な会社 今ではまったく知らない会社が沢山あります。
相方がコレクションしたのは5年程の短い間ですが
しかし 丁度東京オリンピック前の高度成長期に当たる時期で
各社が競っていろいろなガムを製造したことが判ります。
上の画像の中の「カンロ 頭脳ガム」が傑作です。
「慶応大学医学部教授 医学博士 林 操 指導
同じく 医学博士 荒冷政雄 指導」
と記載されています。
実際 アリナミンA みたいな ビタミン剤くさい臭いが今でもしています!
私も当時 少しでも頭が良くなる様な気がして食べた記憶がありますね。
次回はいよいよ 「鞘」から「刀」を出してみます。