奈良平城宮跡で2017年(平成29年)11月から工事が開始されて、2022年(令和4年)3月に復元工事が完了した大極門です。奈良時代に国家的な儀式が行なわれた特別な空間、大極殿院の南側に位置する正門で儀式の時には天皇が出向く事も有った様です。
大極門の正面から見て奥(北側)に見えるのは第一次大極殿です。第一次大極殿は天皇の即位や、元日の式典等を行なう平城宮の中心的な建物でした。
大極門をくぐって背後(南側)を見ました。奥に見えるのは平城宮正門の朱雀門です。
朱雀門の前を近鉄奈良線の電車が通過して行きます。第一次大極殿・大極門・朱雀門は同一線上に並んで建てられています。
大極門の正面から見て奥(北側)に見えるのは第一次大極殿です。第一次大極殿は天皇の即位や、元日の式典等を行なう平城宮の中心的な建物でした。
大極門をくぐって背後(南側)を見ました。奥に見えるのは平城宮正門の朱雀門です。
朱雀門の前を近鉄奈良線の電車が通過して行きます。第一次大極殿・大極門・朱雀門は同一線上に並んで建てられています。