岡山県と鳥取県を結ぶJR因美線の美作滝尾駅(みまさかたきおえき)で、単式ホーム1面1線を有する無人駅です。この路線には開業当初のものと思われる木造駅舎が多く現役で残っていて、懐かしい雰囲気を醸し出していました。この駅も1928年(昭和3年)に開業された駅で、開業当初の建築と思われる木造駅舎が現役で活躍してます。
(撮影:2012年5月19日)
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。
この美作滝尾駅では1995年公開の映画「男はつらいよ」が撮影されて、写真では分かりにくいですが右側の松の木と駅舎の間に撮影を記念した石碑が建てられています。
駅舎ホームの反対側から見ました。駅周辺は田んぼが広がって民家が点在する長閑な光景になってました。
駅舎内へ入りました。ここでは鉄道小荷物の取り扱いが行なわれていて、出札窓口の右側で開口部が大きくて一段低くなった荷物受けのある窓口で受け渡しが行なわれてました。昭和の時代には駅舎内で、この様な荷物の取り扱い窓口のある光景をよく見かけました。その後は駅の無人化が進んで荷物の取り扱いも廃止されて、現在ではこの様な駅は殆ど見かけなくなりました。
智頭駅(ちづえき)行きの列車が入線しました。
駅舎の北側には鉄道小荷物を取り扱っていた当時、列車に貨物の積み卸しを行なった貨物ホームと上屋が残ってました。
(撮影:2012年5月19日)
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。
この美作滝尾駅では1995年公開の映画「男はつらいよ」が撮影されて、写真では分かりにくいですが右側の松の木と駅舎の間に撮影を記念した石碑が建てられています。
駅舎ホームの反対側から見ました。駅周辺は田んぼが広がって民家が点在する長閑な光景になってました。
駅舎内へ入りました。ここでは鉄道小荷物の取り扱いが行なわれていて、出札窓口の右側で開口部が大きくて一段低くなった荷物受けのある窓口で受け渡しが行なわれてました。昭和の時代には駅舎内で、この様な荷物の取り扱い窓口のある光景をよく見かけました。その後は駅の無人化が進んで荷物の取り扱いも廃止されて、現在ではこの様な駅は殆ど見かけなくなりました。
智頭駅(ちづえき)行きの列車が入線しました。
駅舎の北側には鉄道小荷物を取り扱っていた当時、列車に貨物の積み卸しを行なった貨物ホームと上屋が残ってました。