KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

夕暮れ緑

2016年06月15日 | 2016年のブログ
土曜日に愛犬の火葬を終えて、日曜はやっといつもの日常に戻りました。
2週間程前からご飯を食べなくなり1週間前からは寝たきりとなっていましたから、
生活のリズムもワンコの看病が中心となって精神的にも肉体的にもけっこう疲れました。

写真はそんな日曜にのんびり撮ってきた時節の蝶と、後半は火曜の夕暮れ時に撮ったミドリシジミです。


(ベニシジミ夏型 2016/6/12 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
ベニシジミは今明るい春型のような個体と黒い夏型の個体が混在していますが、これはこの日一番黒化傾向の強かった個体。


(モンシロチョウ夏型 2016/6/12 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
モンシロチョウも少し前から夏型が見られるようになりました。


(ミスジチョウ 2016/6/12 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
公園池の湖畔でミドリシジミを探していると、大きめのミズジチョウが梢から舞い降りてきました。
千葉でも郊外では見かける蝶ですが街中の公園で見たのは初めてです。


(ショウジョウトンボ 2016/6/12 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
ここからは午後から休みだった火曜の夕方の写真、久しぶりにミドリシジミの夕暮れ飛翔を見に公園へ。
ミドリシジミの棲息地は公園池の湖畔のハンノキなので、撮影をしているとトンボにも良く出会います。


(ミドリシジミ♂ 2016/6/12 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
♂は5時前頃から飛び始め5時半頃には活動も最盛期に。
しかしながら止まって開翅するのは高くて遠い場所ばかり、1時間半程頑張りましたがこんな絵しか撮れませんでした。


(ミドリシジミ♀ 2016/6/12 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
♀ももうずいぶん出ていてあちこちで開翅する姿や産卵のそぶりを見せる個体も何頭か見かけました。


(帰り道 2016/6/12 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
盛んに飛び回っていたミドリシジミも6時過ぎには少しずつ数が減り、あたりは次第に夕暮れに。

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これからは山の方がだんだんゼフィルスの季節になってきますね。

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2 コメント

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Unknown (自転車親父)
2016-06-15 20:05:30
こんばんは。
お疲れ様でした。
我家もまもなく9歳ですからね。
だんだんと心配になってきてます。
その前に四男がどうなるのか?(笑)
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自転車親父さんこんばんは (KAZ)
2016-06-16 19:33:10
ウチはもう一匹のラブちゃんが9歳です。
心なしか少ししょんぼりしていて心配です。
でもまあオテンバ な子なので大丈夫とは思いますが。
中には残されたワンちゃんが餌を食べなくなってしまうこともあるようです。
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