浅間山麓ではスジボソヤマキチョウに良く出会いました。
ここ数年良い写真が撮れていなかったのでちょっと嬉しかったです。
スジボソヤマキチョウには面白い習性があって人気を感じると1度舞い上がって少し飛び、
その後葉の表に横倒しに止まって葉っぱのふりをします。
さらに驚かすとまた舞い上がって少し飛び、今度は葉の裏に隠れてぶら下がります。
どうやらこの不思議な翅の形と模様は葉っぱに擬態しているようです。
(スジボソヤマキチョウ♀ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
♀は表も裏も薄緑がかった白っぽい色をしています。
シロチョウ科では大型の方で、モンシロチョウなどよりひと回り大きな蝶です。
(スジボソヤマキチョウ♂ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
こちらは♂、裏面は♀とおなじような色合いですが、表は鮮やかなレモンイエローに赤い斑点がお洒落です。
(スジボソヤマキチョウ♂ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
しかしながらこの蝶は飛んでいる時以外で翅を開くことはありません。
黄色い色を出すには逆光で太陽光に透かせて撮るか飛んでいるところを撮るしかありません。
(スジボソヤマキチョウ♂ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
こちらも逆光で撮った♂、敏感な蝶ですが花には割と良く止まってくれる蝶です。
(スジボソヤマキチョウ♀ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
こちらは逆光で撮った♀、♀は透かせても黄色い色にはなりません。
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スジボソヤマキチョウは長生きでこのまま成虫で越冬し、翌春に卵を産んで一生を終えます。
ここ数年良い写真が撮れていなかったのでちょっと嬉しかったです。
スジボソヤマキチョウには面白い習性があって人気を感じると1度舞い上がって少し飛び、
その後葉の表に横倒しに止まって葉っぱのふりをします。
さらに驚かすとまた舞い上がって少し飛び、今度は葉の裏に隠れてぶら下がります。
どうやらこの不思議な翅の形と模様は葉っぱに擬態しているようです。
(スジボソヤマキチョウ♀ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
♀は表も裏も薄緑がかった白っぽい色をしています。
シロチョウ科では大型の方で、モンシロチョウなどよりひと回り大きな蝶です。
(スジボソヤマキチョウ♂ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
こちらは♂、裏面は♀とおなじような色合いですが、表は鮮やかなレモンイエローに赤い斑点がお洒落です。
(スジボソヤマキチョウ♂ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
しかしながらこの蝶は飛んでいる時以外で翅を開くことはありません。
黄色い色を出すには逆光で太陽光に透かせて撮るか飛んでいるところを撮るしかありません。
(スジボソヤマキチョウ♂ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
こちらも逆光で撮った♂、敏感な蝶ですが花には割と良く止まってくれる蝶です。
(スジボソヤマキチョウ♀ 群馬県吾妻郡 α37/SONY DT55-200)
こちらは逆光で撮った♀、♀は透かせても黄色い色にはなりません。
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スジボソヤマキチョウは長生きでこのまま成虫で越冬し、翌春に卵を産んで一生を終えます。
お顔の辺りも、ちょっと変っているような。
表を見るのは難しいのですね。でも、きれいな黄色というのは、わかりました。
めずらしいチョウをみせていただきました。
バッチリ撮られていて羨ましい!
私も昨年1頭1枚だけ撮りましたが、
やはり、葉の裏に隠れている状態でした。
葉に擬態していたのですね~
今度は、KAZさんのように吸蜜シーンが撮れるように
頑張ります!
パッと見た時、本当に葉っぱに見えました。
良く見ると白い顔色に茶色の目と触角が少女マンガの様で、可愛らしいお顔立ちですね。
翅の筋は葉脈そっくりだし、斑紋は虫食いや傷みの様です。
浅間山麓までいかないと出会えないのが、残念!
太陽光が透けて見える♂の写真は見事です。
面白い行動・・・やはり枯れた黄色い葉に擬態しているんでしょうね。
これは凄いですね。
本当に葉っぱみたいです。
綺麗な色ですね。
見つけ難いかも知れませんね。
何だかマスクでも付けているみたいです。
飛んでいるところも撮ってみましたが、
この時はなかなか上手く行きませんでした。
よく蝶の生態ご存知だからどこにいるかわかるのですね
>人気を感じると1度舞い上がって少し飛び、
その後葉の表に横倒しに止まって葉っぱのふりをします。
さらに驚かすとまた舞い上がって少し飛び、今度は葉の裏に隠れてぶら下がります
葉っぱに横倒しになって葉っぱのふり!!
こんな風に観察できたら面白いわね!
写真もどれもきれい!!
この時は運良く吸蜜中の個体にけっこう出会いました。
この蝶は良く見ると裏面に葉脈のような模様もありますね。
umajinさんもどこかで出会えるといいですね。
この顔は面白いですよね、何でこんな顔をしているのか不思議でなりません。
この蝶はけっこうあちこちの山で見かけますよ。
1000m前後の山や高原で7月に多い蝶です。
飛翔写真も挑戦してみましたが上手く行きませんでした。
♂でも裏面は白っぽいですから、葉の裏側に似せてるんでしょうかね?。
横倒しになったり葉裏に隠れたり、なかなか行動の面白い蝶です。
じっとしていればなかなか目立たない蝶ですが、
飛んでいるところはまっ黄色で大きくてけっこう派手ですよ。
8月に入ると夏眠してしまうので、けっこう旬の短い蝶なんです。
ここ数年あまり出会っていませんでしたが、
ここではけっこう飛んでいました。
昔から「死んだふりをする」と言われていましたが、
どうやら葉っぱの真似をしているようです。