冬眠という言葉はご存知だと思いますが、蝶には夏眠をするものがいます。
ミドリヒョウモンなどの大型ヒョウモン類です。
初夏に生まれたヒョウモンチョウの仲間は暑い夏を眠って過し、9月頃になると再び姿を現します。
でもこれは温暖な地域の平地でのお話し、涼しい山や北方では夏中活動を続けます。
きょうは台風一過の土曜日に千葉市郊外で見かけた、夏眠明けのヒョウモンたちです。
<ミドリヒョウモン♀ 2007/9/8:千葉県千葉市>
千葉市も郊外へ行くとヒョウモンチョウの仲間がが何種類か棲んでいます。見られるのは初夏と秋、夏は夏眠に入る様です。
9月に入って沢山のヒョウモンたちが姿を見せ始めました。葉に映る影にちょっぴり秋を感じます。
<メスグロヒョウモン♂ 2007/9/8:千葉県千葉市>
メスグロヒョウモンがヤブガラシで吸蜜していました。♂は結構見かけましたが、不思議と♀は全く見かけませんでした。
<ミドリヒョウモン♂ 2007/9/8:千葉県千葉市>
前日の台風で落ちた葉の散らばる地面でミドリヒョウモンが吸水していました。
<ミドリヒョウモン♂ 2007/9/8:千葉県千葉市>
ミドリヒョウモンはよく河原や地面で吸水する蝶で、山では吸水集団を見かける事もあります。
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温暖化で増えてきたツマグロヒョウモンは話が違います。
一般のヒョウモンは年に一度しか発生しませんが、南方系のツマグロヒョウモンは多化性で、真夏の炎天下も元気に飛び回ります。
ミドリヒョウモンなどの大型ヒョウモン類です。
初夏に生まれたヒョウモンチョウの仲間は暑い夏を眠って過し、9月頃になると再び姿を現します。
でもこれは温暖な地域の平地でのお話し、涼しい山や北方では夏中活動を続けます。
きょうは台風一過の土曜日に千葉市郊外で見かけた、夏眠明けのヒョウモンたちです。
<ミドリヒョウモン♀ 2007/9/8:千葉県千葉市>
千葉市も郊外へ行くとヒョウモンチョウの仲間がが何種類か棲んでいます。見られるのは初夏と秋、夏は夏眠に入る様です。
9月に入って沢山のヒョウモンたちが姿を見せ始めました。葉に映る影にちょっぴり秋を感じます。
<メスグロヒョウモン♂ 2007/9/8:千葉県千葉市>
メスグロヒョウモンがヤブガラシで吸蜜していました。♂は結構見かけましたが、不思議と♀は全く見かけませんでした。
<ミドリヒョウモン♂ 2007/9/8:千葉県千葉市>
前日の台風で落ちた葉の散らばる地面でミドリヒョウモンが吸水していました。
<ミドリヒョウモン♂ 2007/9/8:千葉県千葉市>
ミドリヒョウモンはよく河原や地面で吸水する蝶で、山では吸水集団を見かける事もあります。
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温暖化で増えてきたツマグロヒョウモンは話が違います。
一般のヒョウモンは年に一度しか発生しませんが、南方系のツマグロヒョウモンは多化性で、真夏の炎天下も元気に飛び回ります。
メスグロヒョウモンの羽は蛇腹のように筋張っているみたい。
このチョウたちはいつ頃まで見られるんでしょうか。
なんかきょうも外は暑そうです、やっぱり残暑が厳しい。
私にはツマグロヒョウモンと区別が・・・。
とても綺麗に撮っていますね。
私もまだ蝶を撮りたいと思ってます。
秋にも撮れそうですよね。
この写真はたまたま日差しの角度が浅いので際立って見えていますね。
ヒョウモンチョウの仲間は平地では6月頃に生まれて7~8月は寝て過し、9月~10月頃はまた花にやってきます。
紅葉する頃には一生を終えます。
日差しも真夏に比べて少し光が変わって来た様に感じました。
山はそろそろ蝶もお終いですが、タテハチョウの日光浴が見られます。
平地では10月いっぱいは秋の花で蝶が見られます。
今月は彼岸花に来るアゲハ類がお勧めですね。
10月はコスモスやフジバカマに来る蝶がいいですね。
平地も秋はタテハチョウが増えてきます。
KAZさんの説明何度聞いても覚えられないの
頭の中がグチャグチャ
さっきちょっと覗いたら葉っぱに写る蝶の陰の写真見たの
Suzuも去年撮ったのを思い出して探したの
どの写真も蝶が生き生きしてるわね~♪
影にはなんとなく秋を感じますね、最初の写真は3分の1は影しか写っていないですが、気に入った写真になりました。
そろそろ日差しの綺麗な季節になりますね。