KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

秋晴れの公園2

2018年11月10日 | 虫    2018年
11月10日は先日に引き続いて近所の公園の花壇で蝶を追いました。
ここのところ10月中旬頃並みの暖かい日が続いていて花や蝶の方もほぼ10月中旬並み。
もう少し冷え込んでくれないと越冬シジミやルーミスシジミの撮影に移行出来なくて困ってしまいます。


(花壇のキタテハ 2018/11/10 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
暖かい日差しの中で花壇はまだまだ花盛り、おかげで成虫越冬の蝶や多化性の蝶たちにとってはまさに楽園。


(キタテハ 2018/11/10 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
穏やかな日差しの中で沢山の花に囲まれながら、越冬前のひと時を十分に楽しんでいるような気がします。


(ヒメアカタテハ 2018/11/10 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
気温はずっと高めに推移していますから、ヒメアカタテハも綺麗な個体が次々に羽化して来ています。


(ツマグロヒョウモン♂ 2018/11/10 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
ツマグロヒョウモンは相変わらずコスモスの常連で、花の上でテリ張りしたり密を吸ったりと忙しそう。


(アオスジアゲハ 2018/11/10 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
他のアゲハの仲間たちはすっかり姿を見せなくなりましたが、アオスジアゲハだけはまだたまに姿を見かけます。


(ウラナミシジミ♂ 2018/11/10 千葉市 α58/TAMRON SPAF90)
ウラナミシジミはまだ沢山の個体が吸蜜に来ていましたが、ヤマトシジミはそろそろ個体数が減り始めた様子でした。

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10月に何度か見かけたアサギマダラは南に行ったのか最近は見かけなくなりました。