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そろそろ日光浴?

2018年10月21日 | 虫    2018年
朝から気持ちの良い秋晴れとなった21日は今シーズン初めての越冬シジミたちの様子を見に行ってみました。
ただまだまだ気温は高いので、朝の気温のまだ低い時間帯を狙って8時半から撮影を試みました。


(ムラサキツバメ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
現地に着くと常緑樹の梢を沢山のウラギンシジミに混じってムラサキツバメもポツポツ見つかります。


(ムラサキツバメ♀ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
気温が高いせいか樹上で活発に活動するばかりで下に降りて来る個体はまだほとんどありません。


(ムラサキツバメ♂ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
そのうち1頭の♂が吸水場所を捜すように地面付近を飛び回り、近くのツツジの植え込みに止まってくれました。


(ムラサキツバメ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
それ以降はなかなか降りて来る個体も見つからないので近くの花壇を覗いてみました。
花壇で黒っぽい蝶が舞ったので寄ってみると、何とそこにはアリッサムで吸蜜中のムラサキツバメが!。
私も長年ムラサキツバメを撮影していますが、サザンカ以外の花での吸蜜を確認したのは今回が初めてです。


(ムラサキシジミ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
ムラサキシジミはと言うとまだまだ越冬個体の羽化数が少ないのか、見つけたのはこの個体のみでした。


(ウラギンシジミ♂ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
ウラギンシジミは今が最盛期のようであちこちで沢山の個体を見ることが出来ました。


(ウラギンシジミ♀ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
ムラサキツバメ同様活動位置は高いものの個体数が多い分撮影チャンスもそこそこありました。


(ウラギンシジミ♂ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
ウラギンシジミの場合は地面で吸水場所を探す個体に出会うこともそこそこあり、良い被写体となってくれます。


(ウラギンシジミ♀ 2018/10/21 千葉市 α58/TAMRON SPAF180)
こちらは♀、白斑の小さな黒っぽい個体でしたが、近くの落葉が良い感じで秋らしい写真になりました。

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ムラサキツバメやムラサキシジミを撮るにはやはりまだ時期尚早の感じでした。
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