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<コエビソウ 2006/2/19 撮影地:千葉市>
温室でおもしろい花を見つけました。
和名は小海老草、英名はシュリンププラント。メキシコ原産のキツネノマゴ科植物で、背丈は1m程ありました。
さて、お話はここからです。
色々調べると、「赤みを帯びて少し曲がった花穂がエビの尾っぽの様だ」という説明と、「白い花の先の黒い2つのおしべが小エビの目玉の様だ」という2種類の説明が見つかります。
名前を付けた人はどちらの意味で付けたのでしょうね。
和名のコエビソウは「目玉を付けた小エビ」の様な気がします。赤くて立派な花穂は小エビじゃなくて大エビですものね。
でも、両方の説とも確かに海老に見えます。面白いですね、大海老のしっぽから小海老が顔を覗かせています。エビエビです。
ずっと見てたら、なんだか面白くて思わず顔がニヤニヤして来てしまいました。
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誰かに見られなかったかなあ。
変だよね、小さな花をマジマジ見つめて笑ってるオヤジなんて。
あ~やだやだ。