「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

鳥取大学で面接&グループディスカッション対策

2008年12月15日 | Weblog
始まる前に最近ガイダンスの参加人数が減ってきているんですと言われて会場で
久々に30人位のガイダンスはインパクトがありましたね。

でもどうせこの人数なら「就活ゼミ」でやっている中身が濃いセミナーをやろうと
始まる5分前に思いつき、内容を全部変えて参加して貰った学生さんに出来る限り
濃い事をしてしまいました。

ESの意識的な面での取り組み方から、面接、集団面接での面接官心理、そして圧迫
面接の対処法に至るまでを事細かくやって来ました。

3時間も付き合ってくれた鳥取大学の学生さん、今日は台本無しで5分前に考えた
構成で実施したので、自分としては少し強引な事もやりましたが、今後の為には
役立つ内容をかなり盛り込んだと思ってますのでぜひ役立ててください。

ゼミ通信を配信中・・・・vol.22

2008年12月15日 | Weblog
「就活ゼミ」 通信vol.22
少し遅れて配信している「就活ゼミ」 通信vol.22ブログバージョンです。

「就活ゼミ」 通信vol.22

大阪「就活ゼミ」担当:降矢 一朋(ふるや かずとも)

 ~ 自己PRは一番苦しい時に発揮出来る事を言うものだ ~

経済環境が厳しく暗雲が漂う様な雰囲気の中でも就活は変わらず行なわれてます、
当然受け入れる側の企業も環境の変化に対応すべく一生懸命ですが、その余波は
人材のニーズにも見受けられるだろうと思います、ストレス耐性や環境の急激な
変化に対応できる人材と言うのが上がってくる事でしょう。

しかし、この自己PRが本当ならば凄い人だなとESの添削などをしていると思います
本当かよと少し疑問視するのは、書かれているエピソードは大概は調子の良い時の
追い風の設定です。
しかし、採用担当者が知りたいのは調子が最悪で落ち込んだ時にどれ位力を発揮
してくれるんだろう、精神的に落ち込んだ時にどれだけ粘って頑張れるんだろうと
そんな調子の悪い向かい風の時にやれるレベルを言ってるんだと思います。

調子の良い時は誰でも出来る、でも失敗した後、落ち込んでいる時の一歩は本当に
値打ちのある一歩だと思います、そこで頑張れる人と仕事したいって思いますよね

就活で何十回も面接で落ち続けても、実際の仕事での営業はもっと過酷な場面が
普通に起こってきます、すぐに辞め! 旅に出ます!って逃げられない現実の世界
だから今、学生で未熟な状態なのは分かるが相手はその中でどれだけ頑張るかを
しっかりと見ているんです、だからこれからの就活、あと一歩粘ってみよう、
創意工夫してみよう!

多分それが自分の最大の自己PRとなるはずです。






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