【ザ就活ＬＩＶＥゼミナール】第4弾「採用担当者と内定者が語る」

ヨミティ企画【ザ就活ＬＩＶＥゼミナール】第4弾「採用担当者と内定者が語る」が読売新聞社の本社ホールで実施されました。

内定者と採用担当者が一緒に本音を語る！　一緒・・・実は本音で語ると言う事で
担当者と内定者別々に話を聞くという企画で、色々本音の話が聞けたので参加者は
本当に値打ちのある企画だと思いましたが、参加者にはプレッシャーのある企画で
本当に申し訳なく思っています。

今日は私のレクチャーの時間を極端に短くして、このパネルディスカッションを
メインで行ないました、また続きは「就活ゼミ」にでも来て下さい。

参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。

今日、実は一番感慨深く印象的だったのは近鉄不動産の担当のHさんの姿でした。

人事異動でこの部署を離れて明日アメリカLAに旅立つと言う前の日に最後の仕事と
して無理にスケジュールを調整して参加してくれたんです。
最後に握手して別れたのですが、本当に前向きな担当の方でこの企画以外でも
学生に対しての支援、それも自社だけというスタンスではなく熱い想いで接した
その気持ちにとても共感できた方だったので寂しい気持ちで一杯ですが、
新天地での益々のご活躍を祈念しております。

日本に戻ってきたら声かけてください！

ゼミ通信を配信中・・・・vol.２１

「就活ゼミ」　通信vol.21
少し遅れて配信している「就活ゼミ」　通信vol.２０ブログバージョンです。

大阪「就活ゼミ」担当：降矢　一朋（ふるや　かずとも）

　～　折角の就活なので「欲張る事」を大いにお薦めしています　～

これから就活が本格化してくると学生の皆さんは本当に忙しくなってきますので、
スケジュールの調整など本当に大変になってきますし、今まで経験した事のない
環境で緊張を強いられ、ストレス感じながら苦労をしてますが、そんな渦中で。

よく質問を受ける事で「就活に専念する為に他の何かを辞めた方が良いですか」
という内容の相談なのですが、就活をするので今やっている部活やアルバイト、
大事なことを辞めてしまい、就活に専念して臨みたいと言う事なのですが、
この相談をもし友人にされたらどう応えますか？

色々御意見はあると思いますが、確かに面接や説明会等で時間的な制約や物理的な
問題で仕方なくなる時期は出てきます、しかし最初から辞めないと出来ないと言う
考え方はどうかと思います、自己PRでもストレス耐性や、一番頑張った経験なども
聞かれると思いますがその時に、どんなときも諦めずに取り組みますと言っている
人が、就活のために他のことを諦めて面接に臨んでいたらどうでしょうか？　

苦しい時こそ将来自分が仕事をする時のスキルアップの為に色々な経験する為の
機会だと思って、まずは「これらを全部行なう様にするにはどうすればよいか？」
をまず考えて欲しいと思います、「全部行なうにはどうするか」と言う欲張った
視点が大事です。

そんな負荷をかけた状態で行なった創意工夫に、自分の個性や行動特性が表れる
のではないかと思います。
将来、大きな仕事をしたいと考えている人が、目先の就活ごときでオタオタして
欲しくないし、自分に与えられた課題に対して、それをどうこなすかがとても大事
な意識だと思いますしその意欲がなければ新しい視点は産まれる事無いと思います

スポーツもアマからプロにレベルが上がれば要求も当然ハイレベルになります。
評価する相手はプロフェッショナルです、自分のスキルを使える域まで向上する事
その意欲を持っているかが採用のチェックポイントでもあり就活の目的の筈ですし
あえて自分に負荷をかけて「欲張りな体験・行動」をする事をお薦めします。

周りの人や環境は変わりませんが、自分は変える事が出来ます。
でも自分が変えようという意識を持って負荷をかけて鍛えないと変わるものでは
ありません、就活のこの時期は自分に負荷をかけて鍛える大きなチャンスなのです
折角のこの機会を大いに欲張って欲しいなと思います。