「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「生きてることが辛いなら」の歌詞に想う事

2008年09月08日 | Weblog
最近の風潮を象徴するような騒ぎになっていますが、私はこの歌はとても良いと
思うんですが、どうもニュアンスや感覚を汲み取ってくれない一部の人達の意見が
悪いとは言わないけど、良いとも思わない。

人それぞれの意見があるんだから、一方的に自分の意見だけで全てを否定するのは
どうかなと思う、特に私は人生って産まれてきた限りは必ず死ぬんだから、何も
その間の苦労を成長の証しとして受止めてはどうだろうかと表現し発信している
その言葉尻だけを捉えて、批難するのは表現者に対しての冒涜ではないかなとも
思ってしまうし、そんな風にしか受止められない感性は少し寂しい気がします。

歌詞のURLはこちらですので一度見てみてください。
http://www.naotaro.com/special/ikite_ly.asp

何でも危ないから排除するのではなく、それとどう向き合うかを考える時期かなと
今の世代は魚をスーパーの切り身や刺身でしか見た事がなければ、実際の魚が
どんな物か、何を食べて、どんな所で生活をしているのかが見えてこないのと
何かダブって見えてしまうのは、私だけなのかなと思います。

これらの意見は少数派なのかも知れませんが、それも考え方だと思いますし
色々な意見があって良いと思う、そして時間がしっかりと判断してくれるのだと
信じています。だってどんなに辛くても絶対に死にたくなんかないはずです、

生きる為敢えて力を抜いてリセットする事、その大事さは分かっていると信じたい

いつもと逆に考えてみると楽しくなる。

2008年09月08日 | Weblog
そろそろ、自己分析とかの悩みが押し寄せてくる時期になってきました。
ガイダンス等の告知がされる度に自分の中で緊張感が増してくるのが分かります。

昔は人前で話するなんて事は大嫌いでした、元々は本読んだり虫とか生き物を捕る
「宇宙の不思議」なんて本は大好きなSF少年でしたから、絵を描くなんてのも嫌い
と言うより興味ない、小学校で美術の宿題なんて本当にやる気ない絵を提出したら
殴られた事さえあります、6年生の写生大会なんて外に居るときに絵を描く時間が
勿体ないので、遊んでたらやっぱり思いっきり怒られましたね。

そんな私がまさか美術学科で油絵を専攻するなんて思わなかった・・・
それも出会いなんですね、こう書けばこの様な線が描けて、この様な表現が出来る
そんな有る意味科学の公式みたいなインパクトが有ったから、十分その衝撃だけで
20年以上楽しく過ごせたわけです、その時に思いこみや先入観はダメだと悟り
興味の幅が広がった気がします。

自己分析って多分この思いこみを無くすことが大事なんだろうなと思います、
物の見方を変える、捉え方を変えることで今まで意味がなく、価値を感じなかった
物事に命を与える作業なんだと思います。

不器用で何をやっても上手く行かないので悩んでいる人が居る、その人は器用に
こなす人を見て羨ましく思う。でも何回も繰り返して行なう事こそがその技を
習得する為には一番良い練習方法だったりすると、不器用と言うのは正しい手順を
学ぶためには最高の資質とも言えるのではないかと、簡単に上辺だけで出来る様に
なったとしても、応用が利かない場合も多いわけです、プロとは永く一つの事を
継続してやれるというのも大事な才能だとも言えます。

目先の比較だけで判断するのではなく、今出来る事を最大限に活用するためにと
与えられた貴重な「就活」という時間の中で、これからどう動くかをしっかりと
見据えるために、客観的に「何」が出来るか、やりたいか、してきたかを人生の
長いスパンで見てみるのが自己分析ですから、今までの事は大事だけど、あまり
囚われない様に沢山の人との出会いの中で吸収出来る土台を築いてくださいね。

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