日曜日は基本的に寝て曜日だが、それでも昨日はもっている数学教育事典を探して、その書から新しいことを学んだり、問題の別解を見つけたりした。その際にちょっとした計算をした。
これは手元の紙にメモしたので、今日はそれを今書きかけの数学エッセイに書き加えることができる。それにちょっとしたことにも気がついた。
先日のブログにも書いたかもしれないが、組み合わせ記号の関係パスカルの三角形からわかったことの証明を与えるものであったのだと。このパスカルの三角形と言われているものはパスカルよりももっと古い歴史があるようだが、ともかくもそれを_{n}C_{r}の記号を使って証明したというのであろう。発見的の手法が必要とされる所以だ。
そして、そのパスカルの三角形において知られて知識は逆にその証明にもつかわれることになったし、それを覚える役にも立つ。
昨夜、私にはあまり知識のないダイアドの知識が必要になることが分かった。もっともこのダイアドについて書かれた本をあまり見かけたことがない。