物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

エッセイがほぼ完成

2017-10-11 11:28:37 | 日記

した。これは昨年のいまごろ書こうとしていたのだが、なかなか手がかりをつかめなくて8月にようやく手がかりをつかめて、昨日およその完成を見たのである。

何回も同じようなことをブログに書いているので、記憶力のいい方はまたあいつは同じことを書いていると思うことだろう。だが、人間はそんなものである。特に私は進歩がとても遅いのである。もっともそれだから確実な一歩を踏み出したいといつも思っている。

まだ文献をきちんと調べる必要があり、そういう意味ではなかなかエッセイは完成をしない。

いまのつぎにやってみたいことは、定積分の方法についてのレビューをしたいと思っている。構想はずっと以前にもったのだが、それがあまり具体的には進める時間も機会ももてなかった。そろそろそれがしたいことに上がってきている。


ハルキ・ファン

2017-10-11 11:17:09 | 日記

が日本には多いのだろうと思っている。というのは「ハルキでなくてカズオ」というブログを書いたら、300を超えるアクセスがあった。

普通には150から200くらいのアクセスしかないこのブログである。300を超えたのは珍しい。だから、世の中には今か今かとハルキさんのノーベル賞を待っている読者がいるのだと思う。

その願いがいつかは届くのかどうかは誰も知らない。私はいくつかの彼の短編を除いて、彼の小説を読んだことがないので、あまりファンとはいえない。

いつだったか、松山に大江健三郎氏が講演に来たときに彼が若いときに人気の作家は太宰治であって、それは現在の村上春樹さんのようであったと、講演で述べていた。

そのころ(彼の高校時代)だが、彼のお気に入りの作家は中野重治であったという。これはまた渋い好みである。そして、その高校時代に知り合った伊丹十三は伊丹のお父さんとの関係で中野重治を知っていたらしく、それがもとで大江と伊丹とは友だちになったとかその講演のときに大江さんは言われたように記憶する。