今日はどんよりとした天気が続いた一日でしたが、
そんな中でも川湯温泉街では春の一斉清掃が行われ、
元気な地域の皆さんが総出でゴミ拾い！
もちろんスタッフも出動です♪
やる気満々！な皆さんの後姿、とても頼もしいですね♪
雪解け後にはやはり小さなものから大きなものまで
様々なゴミが出てきますが、
EMCへ続く道路上もしっかりと清掃し、
ゴールデンウィークに観光客の皆様をお出迎えする準備もバッチリです。
ぜひぜひこの週末＆ゴールデンウィークは川湯温泉へ！
あ、川湯EMCへもぜひお立ち寄りくださいね♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
約1週間前。
美幌峠から見た屈斜路湖は厚い氷に覆われておりましたが、
ついに。
ついに！
青々とした湖水がお目見えしました～！
何だか久々の屈斜路ブルーです♪
（ちなみにこの写真は昨日のモノです）
その気になるXデー（解氷日）は大雨の翌日・16日。
確かにその日は朝から強風が吹き荒れ、
寄せ氷の山を目の前に唖然とするオオハクチョウが
砂湯で目撃されました（笑）。
それが今朝には、
こんなにスッキリと！
あんなに押し寄せられていた氷も一日でほぼ無くなってしまいました。
とはいっても
まだ一部には岸に寄せられて動きを止めた氷もありますので、
まだ釧路川へと流れていく氷を見られるチャンスもあるかも!?
…え？流れ出した時の決定的瞬間の写真？
…。
16日はスタッフみんな仲良くEMCでお仕事をしておりました（泣）。
気を取り直して次に狙うのは摩周ブルー！
そろそろお目見えしてくれることを期待していますが、
果たしてスタッフは写真に収められるのか!?
期待せずにゆるりとお待ちください（笑）。
Lake Kussharo thawed.
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
今日は昨日からは考えられないくらいいい天気です。
雨が非常に多く降ったので雪解けがものすごく進みました。
昨日の雨が冬の終わりを告げたように感じます。
というわけで硫黄山周辺の状況を確かめてきました。
硫黄山はふもとの雪がすっかりなくなり歩きやすくなりました。
風は強かったですが14時の段階で14℃と気持ちいい気温です。
つつじが原自然探勝路はどうなっていたかというと…
イソツツジがほぼ出てこれから迎える春の準備ができていました。
一部のイソツツジはすでに緑になってきていました。
ただ、まだまだ地面はぬかるんでいますので短い靴で行くと汚れてしまうかもしれません。
長靴推奨です。
明日はもっと気温が上がりそうです。
日に日に至る所で春の気配が見えてきています。
毎日の変化が楽しみでしようがありません。
明日はどうなっているかな♪ウキウキが止まりません♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
今日は昨日と打って変わっての雨模様。
朝からずっと降り続いています。
センター周辺もだいぶ雪解けが進んでいます。
思えば暖かくなってきたとはいえ、みぞれ交じりの雪が降ってばかりだったのが今日は完全に雨です。
昨日、一昨日の気温に比べると寒いはずなんですが雨が降っているというだけで、
なんだか暖かくなった気がするのは私だけでしょうか？笑
こうなると気になるのは摩周湖や屈斜路湖の氷の状況です。
摩周湖は霧で全く様子がわかりません。
屈斜路湖は強い風が吹いているのでもしかすると割れて流れて行っているかもしれません。
明日はまた暖かくなるようですので様子を見るにはいいかもしれませんね。
この雨は雪解けをさらに促進します。
草や木には恵みになるはずです。
このあとやってくるグリーンシーズンを予感させる雨となりました。
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
一昨日のブログでご紹介したユキノミ（と思われる虫）。
観察も面白かったのですが、
これから暖かくなるにつれてどんどん増えるかも？ということで…。
ダイナミックに水をざっぱ～んと！
そしてゴシゴシ！と大掃除しましたよ～。
（途中、「あ、写真撮ろうか？（＝写ったら？）」「いやいやそんなそんな。私が撮りますよ～！」と
シャイなスタッフ同士によるブログモデルの譲り合いが発生・笑）
お陰で一冬中の泥汚れなども落ち、
天気も良いこともあって何だか清々しい気分。
ちなみに、ユキノミさん（多分）は、まだ少々いらっしゃるので、
気になる方は会いに来てくださいね～（笑）。
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
今日はなんと15℃（もちろんプラス・笑）近くまで上がり、
すっかり上着もいらないくらいの陽気となりました。
ここまで暖かくなってくると、
スタッフたちは「そろそろじゃない？」と噂しているのは屈斜路湖の解氷♪
例年、4月中～下旬ごろに
割れた氷が一斉に釧路川から流れ出すというタイミングがあるのですが、
「その時」は一瞬で過ぎ去ってしまうので、
中には「解氷するまでは安心して遠出できない」と言うガイド仲間まで（笑）。
そして皆さん気になる屈斜路湖ですが、
岸から少しずつ氷が解け始めていますが、
まだ奥には氷は残っているようです。
ただ、一部だけではなかなか解氷状況がわかりづらい！ということで、
美幌峠からも見てみました♪
やや雪雲で隠れ気味でしたが、まだ全面的に氷が見えていました。
とはいえ、この暖かさで一気に解けることも予想され、
なおかつ、強風で氷が割れる可能性も…と考えると、「Xデー」は近いかも!?
Ice of the Lake Kussharo has begun to melt.
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
センターには雪解け時期になると現れる虫たちがいます。
入り口周辺に群れをなしてぴょんぴょん飛んでいます。
ルーペで見てやっと虫だとわかる大きさ（大きくても2㎜くらい）で、皆さんにお伝え出来ないと諦めていたところ、
画期的な方法を教えていただきました。（常識だったらゴメンナサイ）
それは…
顕微鏡にコンパクトデジカメをくっつけて撮影出来るというんです。
半信半疑でやっています笑
するとちょっとコツはいりますが撮れました！
スタッフは感動しきりです。
さぁその画像はというと…（苦手な方は閲覧注意です）
こんなに鮮明に撮れるんですね～。
この虫はトビムシの一種でユキノミと呼ばれているものではないかと思います。
撮影した物はもう死んでいますが生きているとぴょんぴょんと跳ね回ります。
雪解け時期に大発生することもあり、雪のくぼんだところにたまり、スプーンですくえるくらいにもなるとか…。
トビムシは土壌の分解速度を速める性質もあるそうです。
今まで見ることの出来なかった小さな世界。
調べるとまた新たな発見がありますね。
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
雪が降って寒い日が続いたと思えば、
昨日や今日は10℃近くまで気温が上がり、
摩周湖もすっかり空は春模様へと変わってきました♪
ですがまだまだ斜里岳も白く、
摩周湖の氷もしっかりと残っています。
そんな氷の上では…、
力尽きてしまったエゾシカに
ワシやカラスたちが群がっている様子が。
なかなか双眼鏡やフィールドスコープがなければ見えない光景ですが、
人を寄せ付けない摩周湖の上でも野生動物たちが生活し、
その中で生と死があることを改めて実感しますね。
景色を楽しむのももちろんですが、
ぜひ氷の上のストーリーにもじ～～っくり注目してみてくださいね♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
今日も晴れ予報に反して雪が降り（笑）、
冬へ逆戻りの一日でしたが、
そんな中でもセンター周辺では…、
ヤナギが春を報せてくれました♪
着実に季節が進んでいることを実感します。
雪に濡れている様子もまた絵になりますね～。
これからヤナギのお花が咲いてきますが、
この冬芽から飛び出したばかりのフワフワ感が楽しめるのは今だけ！
ぜひ上を見ながら探してみてくださいね♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
今日の川湯エコミュージアムセンターは会議に次ぐ会議でした。
午前中から2Fではカヌーガイドさんたちが集合し会議。
写真手前中央のローカルWEBメディア「てしかがじかん」の編集長が行っている、
カヌー予約サイトの打ち合わせだったようです。
これから始まるシーズンに向けて熱い議論が交わされていました。
そして事務所でも…
これまた熱い議論が交わされています。
新年度になり新たな取り組み含め連日話し合われています。
新しい事って何でこんな楽しいんでしょう。
まだまだ会議は続いていきます♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
