KAWAYU EMC スタッフのひとコマ(弟子屈町・川湯温泉・阿寒摩周国立公園・屈斜路湖・摩周湖など)

川湯エコミュージアムセンターの職員が写す日々の季節の移ろい、出来事をどうぞ Kawayu EMC staff diary

地球のいのち、えがいてみよう

2010-01-30 15:21:37 | 館内の様子(about Eco-Museum)
今年10月に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が愛知県で開催されます。
それに向けての各ビジターセンターでの取り組みです。
川湯エコミュージアムでは川湯小中学校の総合的な学習の時間で、
さまざまな生き物のイラストを貼りつけた屈斜路カルデラのポスターを作る計画です。
自然保護官とスタッフで、その下地づくりをしました。
フィーリングで作った屈斜路湖。形の評判がよくないのが気になります(T)

キラリと光る表現

2010-01-29 17:28:19 | 自然情報(Nature Information)
閉館間際。師匠がスノーシューを小脇に抱えてあらわれました。
「Tさん。裏山へ行きますよ。」
アカエゾマツの森を抜けて、帽子山へ行きました。
山の中腹くらいで休憩。
師匠は東の空を仰ぎ、一言。
「だいぶ月が太ってきましたね。」
月が太る。月の満ち欠けを生理現象に例えた絶妙な表現。
この山を見るたび、まるっと太ったモチのような月を思い出すでしょう。
あすは満月です(T)

樹氷

2010-01-24 09:08:05 | 自然情報(Nature Information)
今日も冷えました。マイナス20℃。
そんなときは、足湯付近は、樹氷ができます。
足湯から立ち上がる水蒸気が大気中で氷、結晶化したものが、そのまま木に付着してできます。
寒いのは嫌だけど、樹氷はとてもきれいで、冬の楽しみの一つです。(A)

足跡

2010-01-22 11:39:20 | 自然情報(Nature Information)
硫黄山が見える散策路「つつじヶ原自然探勝路」をスノーシューを履いて出かけました。すると、雪の上にユキウサギの大きな足跡がたくさんありました。進んでいく先の足跡の後にウサギの糞も発見しました。
ウサギの足跡の大きさは、約16㎝の大きさ。体も足の大きさと同様にとても体格が良いです。(A)

屈斜路湖・オオハクチョウ飛来情報

2010-01-19 09:08:26 | 自然情報(Nature Information)
屈斜路湖全体で約476羽でした。(2010年1月18日カウント)
一番多かったのは砂湯で、約380羽です。
エサをほおばりながらぺたぺたと歩きまわっていました。
写真はコタン。氷が張り始めたようです。
御神渡りやフロストフラワーなど冬の風物詩が見れるといいな(T)

虎のつかい方

2010-01-16 14:40:18 | 出来事(Happening)
パークボランティアさんが作ってくれた虎。
紙を折りたたんで、作られている。凄い。
どうしても、紙を三次元で考えることが出来ない(=折り紙ができない)
しょうがないから、紙を字の型に切り貼りして、下に添えました。
賀正シーズンが過ぎたらココア(釧路市動物園)になります(T)