KAWAYU EMC スタッフのひとコマ(弟子屈町・川湯温泉・阿寒摩周国立公園・屈斜路湖・摩周湖など)

川湯エコミュージアムセンターの職員が写す日々の季節の移ろい、出来事をどうぞ Kawayu EMC staff diary

人の話を聞くことよりむずかしいこと

2009-10-31 16:07:30 | 自然情報(Nature Information)
エゾムラサキツツジ。
緑と黄色のバランスがきれいです。
なんで色が分かれるんだろう?
植物のココロをよむのは難しい。
聞いてみても植物は声が小さいから、
よく聞こえるかみそりのように研がれた耳をもたなきゃ(T)

展示も講演会モード

2009-10-28 09:10:26 | 館内の様子(about Eco-Museum)
「摩周湖を科学する」講演会に伴い、
館内常設展示「摩周湖コーナー」を更新。
透明度測定コーナーをつくってみました。
ビンを摩周湖に見立てて、釣り竿につるしたミニ透明度盤をおろしていく。
白い透明度盤がすっと消える位置が、
透明度(水面からの深さ、メートルで表す)となります。
100年前から変わらない調査方法なんですよ。(T)

摩周湖を科学する~講演会のお知らせ~

2009-10-27 14:10:08 | イベント(Event)
「摩周湖を科学する~神秘の湖を研究者が語る~」
日時:10月31日(土)19:00~20:30
場所:川湯ふるさと館(川湯温泉街にあります)
入場:無料(事前申込不要)
摩周湖の現在、未来の姿を研究者が科学で解き明かします。
詳しい講演スケジュールはホームページのイベント情報をご参照下さい。
皆さまのお越しをお待ちしております(T)
   ↓   ↓   ↓
http://www6.marimo.or.jp/k_emc/ 

工夫する秋。

2009-10-25 16:04:02 | 出来事(Happening)
昭栄小学校のレクリエーションで「いかだこ」づくり。
「凧ってどうしたらうまく飛ぶんだろう・・?」と頭をひねる子どもたち。
風の向きを読んだり、よりはやく助走してみたり、
ひもを長~くしたり、風受けの紙を増やしたりetc
より高く長く飛ばす工夫を自分の頭で生み出していく・・。
こちらがなにもヒントを出さなくても、いい場合もある。
想像をカタチにする。
秋の空には知的(でイカ的)な凧がよく似合う(T)



いかだこ

2009-10-24 15:41:33 | 出来事(Happening)
「凧つくってみない?」
遊びに来ていた子どもを誘ってみました。
「やりたーい!」とノリノリの彼らと、凧づくりに挑戦。
紙を三角に折って、風を受ける役目の紙を3枚くっつけるだけの簡単な構造。
完成品をみて、「これ、凧っていうより、イカだよね。」と
シニカルな一言をいただきました(笑)
いかだこは、所在なさそうにひらひらと秋の空を飛んでいました(T)

ひとり淋しく・・・

2009-10-23 13:19:56 | 自然情報(Nature Information)
職業体験最終日ということで、3日間本当にお世話になりました。今日で私たちが更新するブログも最後になります。
川湯の森の中を足もとに注目しながら歩いてみると、謎の赤い実を発見しました。
これはマイヅルソウという植物の実で、5月~7月にかけて白い花を咲かせるのだそうですが、今は実だけがポツンと残っているようです。(S、N)