予報にない雪が降ったりと、冬らしくなってきた今日この頃。
そんな秋と冬の合間の時期に…、
夏山最後になりそうな、ペケレ山に行ってきました～！
もちろんお花や紅葉は時期的には終わってしまいましたが、
いまは霜柱がピークに（笑）。
そして景色も…、
雄阿寒岳・雌阿寒岳がはっきりと見られ、
美羅尾山や弟子屈市街地が一望できました♪
片道一時間半くらいの簡単で、あまり知られていない山ですが、
気軽な登山にはピッタリですよ～！
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
とあるスタッフの休日。
天気が良く暖かい日だったため、お散歩がてらにと
弟子屈の水郷公園まで行ってきました。
雪が積もる前、この時期の楽しみといえばバードウォッチングですよね♪
水郷公園にはいろんなカモさん達をはじめ、たくさんの鳥さんと
出会うことが出来きます！
この日も…
セグロセキレイさんとの出会いが♡
川湯地域の山の中ではあまり見ることが出来ない貴重な時間。
時折珍しい鳥との出会いがある素敵な場所ですよ♪
水郷公園と摩周道の駅の間の川をつなぐ橋。
「なんだろう橋」
なんだろう橋を歩くと鳥の鳴き声がスピーカーから流れるようになっているのですが
私の記憶の中では、音が小さく「何か音がするなぁ鳥かな？」というイメージでした。
でも久しぶりに渡ってみると、はっきり鳥の鳴き声が聞こえ、歩くのが楽しくなっていました。
ただちょっとだけ音が大きく、歩くのが恥ずかしかったスタッフ笑
なんの鳥さんが鳴いているのか、ぜひ皆さんも楽しみながら歩いて見てください♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
最近、スタッフを少し悩ませているもの…。
それが、掃除中に現れる、
この子たち！
とても小さく、ホウキでもなかなか集まりづらいため、
いつも苦戦させられます（笑）。
ちなみに、この子たち、もともとは
こんな形をしています。
こちら、シラカンバの果穂（かすい）と呼ばれ、簡単に言えば、果実の集合体。
十字型をしたモノは、果実を包むように幾重にも重なっており、
それがこの時期には簡単に崩れるようになっています。
そのため、手で少し触れただけでも…、
こんなバラバラに…（笑）。
しかもその量は数えきれないほどで、シラカンバの繁殖力の強さを感じます。
シラカンバは北海道ならではのイメージが強いかと思いますが、
ご覧になるときは、樹皮だけでなく果実や他の部分にも
注目してみてくださいね～！
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
昨日はスタッフ恒例のフィールドワークデー！
今週は、なんと阿寒摩周国立公園を抜け出し…、
この広～い湿原…標津湿原に行ってきました～！
お花のシーズンはもちろん過ぎていますが（笑）、
湿原内を通るポー川や、
ミズナラの巨木を見たりなど、
阿寒摩周国立公園とは少し違う風景を楽しんできました！
ただ、風景は違っていても、
屈斜路カルデラや摩周カルデラ形成の際の噴出物が
標津湿原の成り立ちと関わっていたり…と、
距離はあれど、つながりを感じたフィールドワークでした♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
先日のブログでお伝えした摩周屈斜路トレイルのレポート第2弾です。
11月5日の朝はマイナス5度くらいまで冷え込み、まだ寒いなか川湯温泉を出発しました。
道路沿いの歩道を歩いて、仁伏までやってきたところで森の中へ入ります。
※正規ルートは道路ですが、この度のスルーハイクではお試しで別ルートをとっています※
てしかがトレイルクラブが笹刈りをしてくれているのでとても歩きやすい道になっています。
木々の葉っぱがほとんど落ちていて地面はフカフカでした＾＾
歩くたびにわっしゃわっしゃ音がしておしゃべりの邪魔をします。
途中、湖岸に出てみるととっても静かな湖が広がっていました。
ちょっとだけ道路を歩いて砂湯に到着！
ギアやパッキングがそれぞれで面白いみんなのザックです。
数羽いた白鳥を眺めながら、足湯につかり、小腹を満たしました。
このあと池の湯でも足湯につかり、（MKT上の足湯・野湯を数えたらすごいことになりそう…）
コタンまでの旧道を歩きました。時刻は14時くらいだったのですが、
日が傾くのがだいぶ早くなっているので、すでに西日のような感じがありました。
コタンから和琴キャンプ場まではカヌーで湖を横断しました。
今回はメンバーにカヌーガイドが3名もいたのでこの機会を逃すわけにはいきません笑
キャンプ場に着く頃には日が沈んでいました。
～DAY３のレポートに続きます！～
※11月からはキャンプ場が営業していないのでスルーハイクの際はご注意ください※
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
ついに、ついに！
低地でも雪が降りました～！
今年は初雪が遅く、冬タイヤに変えなくてもまだ大丈夫かな？と
油断していた頃にこの湿雪です（笑）。
センター周辺も一気に冬景色になりました。
この誰も歩いていない雪原に足跡をつけるのが良いですよね～♪
日中の太陽光でやや融けたものの、
気温はプラス５℃程度までしか上がらなかったため、
明日までは雪は残りそうです。
夜には冷え込む予報になっていますので、
路面の凍結にはご注意くださいね～！
The first snow has fallen.
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
すっかり葉も落ち切り、森の中でも見通しが良くなりましたね。
ちょっと寂しい景色ですが、
葉が落ちると逆に目立ってくるものもありますよね。
EMC周辺では、
たわわに実ったナナカマドが主役を張っています♪
今年は実りがいいのか、枝先が重そうです（笑）。
耐えきれず、地面に落ちてしまった実もこの通りツヤツヤ♪
人間が口にすることはない実ですが、
冬の野鳥や動物たちの食糧となる貴重なものですので
冬の間、観察してみてくださいね～！
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
10月1日にオープンした摩周屈斜路トレイル。
EMCにも度々問い合わせがあり、トレイルをきっかけに歩きに来てくださることを嬉しく感じています♪
今回トレイルを整備しているてしかがトレイルクラブのメンバーとスルーハイクをしてきたので、
晩秋のトレイルの様子をお伝えしたいと思います。
まずは摩周湖展望台から出発！9時半！
秋晴れの澄んだ空気で、雄阿寒岳や雌阿寒岳がくっきりと綺麗に見えます。
美留和のあたりまで降りてくると目線がかわり、目の前には綺麗なカラマツの紅葉が。
このあとトレイルは石山林道を通り、川湯温泉へと続いていくのですが、
森歩きと違い、まわりに風を遮るものがない農道ではニット帽や手袋が必要なくらい体が冷えてしまいました！
オニグルミの冬芽を発見＾＾
川湯温泉駅の足湯で温まり、青葉トンネルを歩くと、おなじみの硫黄山にやってきました。
いつもの景色なのに、山道や農道、道路を歩いてきたあとに出会う硫黄山にみんな感動していました。
日が傾くなか、新鮮な気持ちでつつじヶ原自然探勝路を歩き、川湯温泉に15時頃到着。
冷えた体に温泉がしみました。
今回は3日間かけて美幌峠まで歩いたので、ブログでは残り2日分の様子もお伝えします！
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
今朝は-0.5℃と少し冷え込みましたが
日中は暖かく感じるような気温でした。
日曜日くらいから天気と気温があまりよくない予報があります。
月曜日には雪マークなんかついていたり…。
もう冬ですね。
そして冬が来たと言うことは通れる道が少しだけ限られてきます。
川湯～摩周湖第三展望台までと第一展望台から第三展望台までの道が
11月4日より通行止めとなりました！
冬期通行止めの間は川湯からちょっと遠回りにはなりますが
摩周地域の方から第一展望台に行けて摩周湖を見ることが出来ます。
これから空気澄むため摩周湖から見る星空、湖面は最高ですよ♪
冬はスポーツに暖かい食べ物、アクティブなど楽しいことがたくさん待っています。
今から何しようかな？と考えるのが楽しいですね笑
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
昨日、ついに初雪がよりによって休館日に降り（笑）、
今朝も－5℃を観測し、氷点下の時期がやってきました。
センター前の芝生でも、
霜柱があちらこちらで立っていましたよ～♪
今季一の寒さ、ということで、ついに…！
暖炉に火を入れました～！
シーズン初めで果たしてうまくつくかな？と
ドキドキでしたが、風を煽る必要もなく燃え上がってくれました（笑）。
ぜひ火を見ながらお寛ぎくださ～い！
２Fカフェのコーヒーをテイクアウトしてここで飲むのもアリですね♪
＊＊＊
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
