KAWAYU EMC スタッフのひとコマ(弟子屈町・川湯温泉・阿寒摩周国立公園・屈斜路湖・摩周湖など)

川湯エコミュージアムセンターの職員が写す日々の季節の移ろい、出来事をどうぞ Kawayu EMC staff diary

雲をつかむような話

2009-06-13 13:41:19 | 自然情報(Nature Information)
好きな植物のひとつ。
何が好きかって、ミズキ科のなかで唯一の草本植物だし。
(あ。エゾゴゼンタチバナも入れて唯二か・・)
かと思いきや、茎をみれば、木質化してるし。
葉っぱは、6枚じゃなきゃ開花しないし。
常緑植物なのに、秋には紅葉して、枯れちゃったりすることもあるし。
木なんだか草なんだか、なんだかこう、あいまいな、
捉えどころのないゴゼンタチバナが気になったりします(T)

元気の伝染

2009-06-12 16:15:05 | イベント(Event)
町内の小学2年生52名が川湯にやってきました!
今日はあいにくの雨もよう・・
でも子どもたちの元気と笑顔は、まるで初夏の太陽のようにキラキラ!
こちらも7才に戻れたような気分。
いきいきと森を歩きながら素材をあつめ、みんなで作品をつくりました(T)

早朝つつじヶ原散策

2009-06-11 12:58:53 | 地域情報(Local Information)
つつじヶ原朝の散策(川湯温泉地域運営協会)が始まりました。
期間:6月10日~9月10日まで ※雨天中止
行程:川湯温泉街~硫黄山まで(約2.5km)
出発&帰着時間:5時45分川湯郵便局前集合、
6時50分くらい帰着(帰りはバス運行)
参加費:1人250円(バス代として)
地元のボランティアガイドによるつつじヶ原探勝路の説明があります。
エコミュージアムスタッフも参加してます。
ぜひ、つつじヶ原を一緒に歩きましょう!(T)

散歩の途中、

2009-06-10 12:52:36 | 自然情報(Nature Information)
きれいな石や貝殻をならべてみた。
私たちの体は、この石や貝殻たちを造ってるのと同じ原子が複雑に絡み合ってできている。
「人類は星の子ども」という表現がある。
この世にあるすべての生命の母親は、地球の星くず、いわゆる石。
大好きな人、苦手な人、通りですれ違うだけの人、飼っているイヌやネコ、
さえずる鳥、新緑がきれいなミズナラやシラカバ・・
血はつながっていないけれど、みんなおなじ材料でできている(T)


マスタケ

2009-06-07 17:12:28 | 自然情報(Nature Information)
今日、大きなキノコが届けられました。現在2階でキノコ展をやっている北海道キノコの会会員奈良さん(摩周・屈斜路パークボランティア会員)が展示物にともってきました。
キノコはマスタケ(漢字:鱒茸)で食べられるとのこと。直径30㎝以上、小さいものでは10㎝とたくさん採れたそうです。
調理法を奈良さんに聞いてみると、薄くスライスして天ぷらにして塩で食べるか、炒めて食べるのもよしだそうです。
展示物とは別にキノコをいただいたので早速、聞いた方法で夕飯の1品にします。(A)

逆輸入!?おりがみ講座

2009-06-06 13:30:32 | 館内の様子(about Eco-Museum)
最近は一風変わった方が多く来られます。
日本全国を自転車で巡られているフランス人のお客様が、
突然「おりがみ講座をやる!」と高らかに宣言しました。
とても手先が器用な方で、「ジャンプするカエル」を教えてくれました!
彼は、「アイヌ民族の精神が知りたくて、北に渡った。生命はみなひとつだ!」
との言葉を残して旅に戻って行きました(T)