桜と青空

スカッと晴れました！
日中の気温は前日比＋15℃ほど（！）

元気よく開いたエゾヤマザクラの花が嬉しそう。
花にやってくるマルハナバチも嬉しそう。

そう見えるのは
久々の青空と陽気にテンション高めの
私のせいだろう…。
（H）

桜と吹雪

サクラ散る桜吹雪ではありません。
サクラが咲いているのに雪が降りました（！）
近隣の峠では積雪で通行止めになったところも。

気温は＋2℃台のまま上がらず。
「寒い～！」と言って
館内に避難（？）してくる方が
多くいらっしゃいました。
スカッと晴れた日が恋しいものです。
（H）

釧路川

屈斜路湖から太平洋へ注ぐ釧路川。

屈斜路湖の語源であるアイヌ語の「クッチャロ」は
「喉・口」という意味。
湖から流れ出している様子を表しており
とうとうと流れる景色に納得です！
（H）

カラマツ萌える

マツ科では珍しく秋に落葉するカラマツ。
（※道内にはもともと自生していません）
この時期に芽吹き、梢が淡い緑色に染まりつつあります。

この芽吹きの手触りは何ともいえず快感！イチオシです！
触った人は思わず「もえ～」と言ったとか言わなかったとか…。
（H）

桜開花

センター前のエゾヤマザクラがようやく開花しました。
今日は少々気温が低いので、まだ開花していないつぼみは、まだ完全に開きそうにありません。
気温が上昇すれば、桜はいっきに開花しそうです。（Ａ）

アリが活発になってきました

春、アリたちがせっせと働きだす季節となりました。
センター前の歩道沿いにたくさんのアリの巣が出来上がりつつあります。
アリの巣は冬場に雪などで巣穴が塞がったり崩れるなどで、巣穴が使いにくくなっています。そのため春の季節に住みやすいように巣穴の修復を行っているようです。巣穴が完成したら、今度は餌を探しにいきます。歩道沿いにはタンポポなどが咲き始めたので、アリたちにとってセンター前はとても良い場所のようです。（Ａ）【参考文献：科学のアルバム・アリの世界】

【イベントのお知らせ】もりのパレット探検隊「てしかが お花の探検隊」

川湯エコミュージアムセンターの愛称「もりのパレット」は、四季を通じて自然の色を集めるパレットです。春は弟子屈でしか見られないお花を探しに行きます。サクラだけじゃない「もりのパレット流お花見」にお弁当を持ってでかけましょう！！
（昨日お知らせしたイベントの子ども版です…）

【対象】小学校1年生～中学3年生
【集合場所】川湯エコミュージアムセンター、弟子屈町公民館
【参加費】300円（保険代）
【服装】動きやすい服装（ジャージなど長そで・長ズボン）、防寒着（フリースなど）、帽子、軍手、運動靴
【持ち物】雨具（上下）、筆記用具、お弁当、水筒、おやつ少々、両手があくリュックサック
※事前にお申込みが必要です。

【イベントのお知らせ】春の野草観察とクリーンウォーク

弟子屈町川湯温泉で発見され、1996年に新種登録された「カワユエンレイソウ」。川湯地方にのみ分布し、絶滅危惧Ⅱ類にも指定されている希少な種ですが、意外にも車道から見える範囲に群落を形成しています。群落へは、ほかの野草も愛でながら、かつてのにぎわいを偲ばせる硫黄山の鉱山鉄道跡をのんびりとあるきます。カワユエンレイソウとともにオオバナノエンレイソウ・ミヤマエンレイソウ3種の見分け方を学びつつ、ポイ捨てされたゴミから群落を守りましょう。

【 実 施 日 】　2007年5月27日（日）
※雨天時は代替のプログラムを実施します
【 時 間 】　9：00～14：00（予定）※要申込み
【 集 合 】硫黄山レストハウス前
【 参 加 費 】　300円（保険代として）
【 持 ち 物 】　動きやすい服装、歩きやすい靴、雨具（上下）、軍手、筆記用具、水筒、行動食、お弁当（レジャーシート）、花の図鑑（持参できれば）

紙くずが散らばっている！

…と思ったら
キタコブシ（モクレン科）の
花弁が落ちたものでした。

去年イマイチだったお花の咲き具合は
今年は良好のようです。

花弁を拾い集めて
嗅いでみると
あら、ステキな香り
（H）

幸せの青い鳥が来た

「バンッ」と大きな音に目をやると
窓にぶつかってしまったオオルリ（♂）が
地面に落ちていました。

普段は木の梢で高らかにさえずっているので
こちらが見下ろすことなんて滅多にありません。
致命的なケガを負っている様子もなかったので
窓越しに、背の瑠璃色を拝ませてもらいました。

しばらくボーッした後、元気に飛んで行きました。
よかったよかった。
（H）